スイス2日目 チューリッヒ湖畔〜スイス最大都市 チューリッヒの町
テント張るまではアブが多くて全身刺されまくりのポイントだったが、一旦眠ってしまえば柔らかい草地と道路から離れている立地で気持ちよく眠れるなかなかの野営地であった。安眠できるのが1番大事よ。
湖の中央に位置する島(半島でもある)にいるので、対岸側へは橋を使って渡ることになる。これには道路どころか鉄道も延びてる立派な橋があるのだが、それとは別に古い木製の橋があって私はこれを歩いてみたかった。
湖北側へと渡ったところで湖畔を通る国道へと入り、ひたすらチューリッヒへの自転車レーンを進んでいく。このレーンがまぁ幅広に設定してあり走りやすい。
ドイツではやや苦労していた公衆トイレも簡単に見つかるし、スイスは自転車で走るという点において文句のつけようがないレベルの高さだと思う。山あり谷あり風光明媚なポイントも多く、物価が高いこと以外は完璧だ。
30Kmほど走ってチューリッヒの町に到着し、中心街をみて回る前に公園でお昼休憩とする。ここで親切な自転車付きの老夫婦から「キャンプ旅行なら湖の側にオフィシャルキャンプサイトがあるよ!」と教えてもらい私もホクホク顔でブックマークしていたのだが。
再び声をかけられ「良かったらウチのアパートに泊まるかい?」とお誘いを受けたため、急遽キャンプ泊は中止となる笑い話。親切な人が多すぎて、予定外に出来事が上方修正されていく。
とりま17時に待ち合わせすることとなったので、それまでの間でチューリッヒの町を見て廻るべく再び移動開始。とにかく面白そうな建物とかそういうの見て回ろうかと考えつつ。
私が思ってた以上にスイス人って社交的な模様で次から次に声をかけられる。個人的にも観光名所を見て回るよりスイスっ子とアレコレおしゃべりする方が楽しいのであり、誘われるままにホイホイプールについて行って一緒に泳いだり飲んだりしてた私は何も間違っていない。
約束の時間になったので待ち合わせした広場に戻り、お家まで向かう。デネスさん夫婦は奥さんが台湾出身で新日本的らしく、室内にも様々な日本の物があって面白い。
ベランダにて炭を起こしてビール片手にBBQとか天国ですかここは?無茶苦茶美味しいステーキとか焼いてくれたのだけど、怖くて値段を聞くことができなかった茶壺さん。
聞けばスイスはあらゆる物価が高いらしく、だからコロナ禍で国外移動できなかった時期ってのはスイス人的にも大変だったとのこと。その理由が外国で買い物をすることができず、全て自国で高い物を買わねばならないからだって。日本には無い発想だ。
何から何までお世話になって、最後にゃ布団を敷いてもらってる始末。帰国するまで布団で寝ることがあるとは思ってなかったのであり、何が起きるか分からん自転車旅行である。
2022年7月16日(土) 走行距離52km 累計112679km









