モロッコ28日目 森林〜メルズーガから北東に約250km ブアルファの町

 朝起きたら嫌な臭いはすっかり感じない。夜の間に気温が下がり消臭されたのか・・・とか思いつつ朝食済ましたら直ぐにヘドロっぽい匂いが漂ってきた。どうやら私のエネルギーが空で、余計な臭いまでかぎ取る力が無かっただけみたい。

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 こんな小さな川なのにね

 アフリカでは抜群にレベルが高いモロッコだけど、こうしたゴミとかの扱いを見てると途上国だよなぁと感じる。ここ標高1500m近い山の上で、多分この川の水源も程近い場所にあるはずなのにゴミだらけで汚水状態なんだもん。

 結局国民の意識が高いワケじゃなくて、清掃員の数と予算で表面的な綺麗さを装っているだけともいえる。いやまぁ表面的な綺麗さすら装えないのがアフリカなので、モロッコ結構頑張っているとは思うけど。

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 ゴミだらけだった森林地帯を眺めつつ

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 昨日訪れたテンドララの町を抜ける

 一応このテンドララを抜けてちょっと進んだところがこの道路における最高地点となっている模様。ずっと緩やかな上り坂だったから、そんなにキツくはないけれど「この先は下り基調だ!」と思うだけでやる気になれるよ私はよ。

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 直線がひたすら続く

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 この看板、なんのこっちゃ分からないけど

 「ドキュメント」と「アテンド」の2単語から「身元不明の人を車でピックアップしないように!」という注意喚起の標識なのではと想像する。そもそもフランス語だからちゃんと翻訳できてるのか怪しいが。

 ここモーリタニアとの国境沿いだし、2カ国間の経済状況多分モロッコの方が好調だろうから、モーリタニアや他の貧困国から亡命してきた人を安易に車に載せないように・・・という推理。セウタやメリリャというアフリカのスペイン領は亡命中継地として有名だし。

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 それよかヤギの看板見てテンション上げたい

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 この看板は何1つ読めないので面白くない

 だけど日陰になるのでここで一休みしてみかん食べてた。そこでスマホ確認するとバッチリ電波通っている不思議。1番近い町まで直線で20kmくらい離れた砂漠の中なんだけどな。

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 この山の上に電波塔あったからそれが効いてる可能性

 山の隙間を抜けるように裏側に回った先がブアルファの町。とりあえず安宿探すかな・・・とフラフラ大通りを走っていると、先ほど私を追い抜く際に挨拶していった車が。

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 スペインのツアー会社らしい

 キンキンに冷えたコーラ貰って超嬉しい。ついでにステッカーとか貰ったのだが、そういえば旅行再開してからステッカー貰ったの今日が初。意外だな。

 首尾良く安宿に投宿し、水道の蛇口とバケツしかないシャワールームで汗を流す。それでも「モロッコは色々素晴らしい」という評価が全く揺らぐことの無いあたり、アフリカのレベル低さが伺える。

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 国の外れに位置する砂漠の中の町とは思えない景色

 宿の部屋がWi-Fiギリギリ届くか届かない境界線にあって、ネットしてるとちょいちょい接続途切れるのが小さな不満。遊んでないで早く寝ろということか。

 2022年11月1日(火) 走行距離71km  累計119718km