アルバニア2日目 山の中〜アルバニア首都 ティラナの町

 目を覚ますとちょうど東の空が明るくなるタイミングだった朝。そのままウトウトしつつ空の色がゆっくりと変わっていくのを眺めたり気温上がっていくのを肌で感じたりと早朝の時間帯は何ともいえない心地良さがある。

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 出発前にはすっかり暖かく

 昨日の続きでスタートから峠の上り坂。まだ身体が温まってないためか、やたらとペダルが重たい気がするな・・・と思っていたら、本フロントギアを重たい方に入れていたのでそらそうだ。というかよくこんな状態で2kmも走ってたな私は。

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 上の方に見える建物が山頂か?

 この程度なら思ったよりもアッサリ山頂まで登れそうだな・・・とか思いつつのヒルクライム。徐々に小さくなるエルバサンの町を横目にじわじわと標高を上げていく。

 10kmも走らず到着したと思いきや、そこに見えるは稜線を伝って奥の山々へと続く道。そんな楽な道じゃなかったかー

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 行きますよだって他にルートもないし

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 ここから斜度は緩やかになったな

 ほとんどの車両は下に造られた有料道路を通過するみたいで交通量皆無に近い道。私も自転車通過できれば下の有料道路を選択しようと思ってたけど、これだけ景色が良くて走りやすい道なら峠越えルート走ったことに文句はない。

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 案外ティラナの町は見えないのね

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 そんなに標高高くないけどアルバニアも山だらけの国っぽい

 下り坂に入ってから4〜5台ほどロード乗りとすれ違ったのだけど、なるほど首都近郊でしっかりした上り坂のある(オマケに交通量も少ない)道として、ここは地元サイクリストにおける格好の練習場所という訳だ。

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 峠の後からティラナまでそこそこ距離あったけど

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 もう上り坂ないので気楽なもんですよ

 小高い丘を迂回すると、高層ビルが立ち並ぶ如何にも都会を感じさせる姿が見えてくる。自転車旅行者的にはこの景色を見るあたりがピークであり、以後町中突入するにつれて車両の多さや交通マナーの酷さにテンション下がっていくことが多い。

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 特に途上国ではそう

 でもアルバニアはその点優秀で、少なくとも車両が自転車にクラックションを鳴らしてくることが非常に少ない。コソボ国民に見習わせてやりたいぞ。

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 まだお昼過ぎだけど

 予約していたホステル投宿してしまい、一息ついたら早速市内観光に動き出す。宿は2泊お願いしてるのだけど、明日の天気が雨なので多分気持ちよく観光できるチャンスは今日しかないと思ってたから。

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 やたらカラフルなビルが多いティラナの町

 中央広場に来てみたらテント設営されてサウジアラビアのエキシビジョンが開かれていた。そのままフラフラと吸い寄せられるように見学したが、メッカのカァバ神殿内部をゲームみたいに動かしてみて回れる出し物とかあって面白かったな。

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 むしろサウジの展示会が1番記憶に残ったわ

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 アルバニアもイスラム教徒が1番割合多いと聞く

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 確かにこのモスクは群を抜いて立派だった

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 というか中央広場は人も少ないしだだっ広いだけなんだもん

 どこか途中で適当に昼食にしようと思っていたが、安いと聞いてたアルバニアの物価は全然そんなことないぞ!いやまぁ首都ティラナの中心地だから物価高いのかもしれないが、スーパーの商品にしたってコソボや北マケドニアより遥かにお高い物が多い。

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 昨日の田舎町にあったファストフードは安かったのに

 この辺はもうちょい物価調査してから結論出したいところだが、とりあえずビールの値段が跳ね上がったことは間違い無いのが辛いところ。この先どうすっぺか。

 宿に戻って夕食作り、部屋に戻るも2段ベッド下の輩が深夜になっても音楽流し続ける迷惑客。人の延長コードを勝手に使うし、深夜に平気で電気付けるしどうしようもない奴だな。

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 オムライスに書いた文字は「bicycle」

 他のゲストが「冷蔵庫に入れてたコーラが半分以上減ってる」とか言ってたけれど、アルバニアの宿は何処もこんなレベルなのかとガッカリしている。オフリドの宿が設備も他の宿泊客も良かっただけに余計そう思うな。

 2023年11月14日(火) 走行距離45km  累計143379km