アルバニア3日目 ティラナの町
深夜に部屋戻ってきたスマホ音楽野郎のせいで何度も起こされ絶賛寝不足。この手の輩が問題なのは、ドミトリーという同室に宿泊している他人の迷惑を想像出来ない点と、何度注意されても30分後には同じことを繰り返すことにあると思う。
おかげでバッチリ寝坊した11時起床。当のスマホ野郎は現在グッスリ寝ている訳だが、コイツの図々しい点は日中に他の客が入室しライト付けると「寝てるんだから電気消せ!」とかぬかしてくるところ。
ということでオーナーに相談して部屋を変更させてもらった。これが無理だったら1日分宿泊費無駄にしてでも別の宿へ移っていたと思うくらいには迷惑受けておりますので。
1日雨の予報だった天気だが、案外空模様は悪くならずに曇り空で留まっている。ゆっくりコーヒーと昼食摂って、少々PC弄った後にティラナ中央広場へと外出す。
実は昨日X(旧Twitter)でメッセージを受け取っており、向こう様も丁度ティラナに滞在している関係で会うことになった次第。
私も自転車旅行するにおいて結構様々な人のブログやれSNS見て情報収集したり参考にさせて貰っているのだが、そんな中で会った事はないけど非常にリスペクトしている日本人サイクリストというのが2人ほどいる。
その内の1人が岩崎圭一さんという方で、私のSNS見て現在地を知り連絡頂いたという流れ。彼は現在イタリアかそちらの方にいると思ってたので、私にしてみれば青天の霹靂というヤツだ。
という事で非常に興味深い会談の機会を貰え、ややテンション高めの町歩き。歩いて10分の距離なのに1時間前に出てきており、自転車市場を教えて貰え良い感じに時間使えて良かった。
時間余裕あったクセに、カフェの場所勘違いしてて走りまくった辺りが私らしい。15時丁度に到着した時には既に席で待たせる形となってしまい、割と申し訳ない気持ちでご挨拶。
自転車旅行者にも様々なタイプがいるが、私が「自転車で知らない世界を走ること」に重きを置いてる旅行者だとすれば、岩崎さんはそれとは少々異なるタイプに感じる。
それは各々の旅行において「何を大切にしているか」という違いであって、比較するものではない。それでも尚、岩崎さんが走ってきた旅行の話は興味深いし、この人が凄いのはそれ以外の点についても様々な挑戦を続けていることだ。
標高0mの海からエベレスト山頂までを全て人力で移動した、人類唯一の快挙を成し遂げているし、最近では大西洋を手漕ぎボートで横断したことで日本のテレビでも話題になったとか。
その物腰の柔らかさや成し遂げた行為に対して謙虚な姿には頭が下がる思いだ。旅行を続けていくことで自身の力を誇るのではなく、人様からの助けで成り立っていると感謝している・・・という感覚には、私も強く共感するところであり嬉しく思う。
そんな人でもこれから訪れる未知の世界は怖いし、そういう土地を走った話を聞きたかったという言葉を聞いて、やっぱりすごく魅力的な人だなと感じた。私の話が何かの参考になったのであれば、それはとても嬉しい。
私としても今日聞いた話はとても刺激に満ちており、帰り道では高揚した気持ちでややフワフワしている程だった。奢って貰ったビールで酔っ払ってるからではない。
ともあれ素晴らしい出会いが出来たティラナの町。夜になって降り出した雨も明日の朝には止むそうで、楽しいアルバニア走行ができそうな予感。
2023年11月15日(水) 走行距離0km 累計143379km










