トルコ30日目 アンタルヤの町〜ギョレメから西南西に359km地点 丘の中腹

 昨夜は金曜の夜だけあって中心部の方は深夜まで音楽鳴りっぱなしだった。ここの宿は大通りから1本内側に入ったポイントにあるのだけれど、騒音で困ることなくアクセスも大変よろしい絶妙な位置にあったのだと知る。

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 おかげで快適な出発だ

 進入時もそうだったけど、町の本当に中心部以外は自転車道がしっかり作られており交通量の多い町中でも比較的安心して走り抜けることができる点が素晴らしい。

 イズミールの町滞在中に「多分トルコで1番自転車に優しいのがイズミールなんだろな・・・」と思ったのは、4年前のイスタンブールが非常に自転車に優しくない町でがっかりした記憶があったから。

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 そうすると

 この4年間で自転車インフラが進んだのか、イスタンブールだけが酷くてトルコは割と自転車に対して理解のある国なのか。どちらにしても想像してたより町中が走りやすい国であったのは嬉しい誤算。

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 流石にアンタルヤから離れると自転車レーンの整備具合が悪いが

 海岸線に沿った道ではないものの、主要道路と並行して海寄りに延びるローカル道を進む。こっちの方が交通量少なくて走り易いだろうと考えてのことだったけど、正直どちらも変わらなかった気がする程度にゃ車が多い。

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 そんなもんだ

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 40km程進んだところで主要道路に合流す

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 ここで食べたお昼がすこぶる美味しかった

 トルコでは昼食の多くをケバブなどの屋台飯で済ませてしまうのだが、今回はガソスタ併設の食堂で注文したら出てきた一品。これでお値段ケバブと変わらないのであり、今後はもっと食堂利用してみるの良いかも・・・と思わせる。

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 久しぶりに平坦路が続く道

 こういうコンディションの良い時はガンガン走って行きたいのだが、マナウガトの町に突入した辺りでにわかに天気が崩れ始める。市内中心部へ着いた頃には雨が降り出してしまい、慌ててスーパー軒下へ避難し買い物しつつ雨宿り。

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 どうしたもんか・・・

 このマナウガトが思ってたより大きな町で、時間も17時に迫ってきたため「早いとこ郊外に抜けたい!」という気持ちが先行し、雨が止んだと同時に走り出してしまった。

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 虹が2つ見えますね

 そうするとどうなるかって、砂と泥でロシナンテ号が汚れまくりとなってしまうのは避けられない。郊外ガソスタに到着し水補給しつつ自転車の様子みたら私の身体含めて砂泥だらけになっていた。

 軽く水洗いして先へと進み適当な野営地無いかと周囲を窺っていたのだが、ここで違和感に気付く。ヘルメットに付けてる筈のミラーが無くなっており、そういえばさっきガソスタで洗車した時にヘルメット落としたことを思い出す。

 慌てて引き返すこと約5km。かなり焦って飛ばしたために再び自転車泥だらけとなってしまうも、落とした部品を回収できたので良しとする。

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 運が良かった

 でもおかげで日没間近の時間に。仕方ないので戻りながらチェックしていた道路脇の小高い丘へ登ってみると、上手い具合に中腹の平地が見つかった。道路は山の影になってて見えない位置だし今日はここにテント張って終了としようか。

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 夜景撮影してみたが難しい

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 雨降るまでは暖かったのでビールも美味かった

 この調子で楽な道が続けば良いのだけど、まぁトルコの海岸線でそんな上手い話が続くとは思っておりませぬ。雨が降らなければ御の字よ。

 2024年2月3日(土) 走行距離95km  累計145403km