イラン17日目 ギャンドマンの町〜ホールシードキャンプ場


 ※イラン入国しネット規制の影響で写真のアップロードができません。ネット環境が回復次第、随時写真はアップロードしていこうと思いますので悪しからず※
   

 昨夜遅かったし9時過ぎてからみんな起き出すのだろうとタカを括っていたら普通に7時起床して驚いた。祝日に睡眠時間を削ってまで活動するとはイラン人はアクティブだな。

 眠いけど私も動き出す

 昨日は真っ暗で何も分からなかったが、この宿は山の麓で巨大な湖の脇に位置する自然豊かな場所。ちょっと外に出てみれば目の前には雪山が立ち並ぶ風光明媚な場所である。

 標高も2000m越えてるしやや寒い

 朝食も料金含まれてるっぽい

 何しろ私以外は全員イラン人という環境なのでグループ内の会話は当然ペルシア語。必然的に通訳がなければ会話の断片すら掴めない状況であり、私は状況すらちゃんと把握できてるのか不安なほど。

 そんな状況でよく同行しようと思ったな

 でもまぁ出発前に湖を散策したりと自転車旅行じゃアクセス大変で足を伸ばしにくい土地に来れるのはやっぱり嬉しい。特に今回の旅行は私のイラン走行予定ルートに入ってない土地だったので。

 イランの西部山岳地帯ですね

 一応の目的地はヤースージュという町の近くにあるキャンプ場だが、今日も滝と洞窟を観光した後で更に一組別の車と合流してから向かうらしい。とりあえずヤースージュまでは約120kmらしく、そこまで時間がかかることはなさそう。

 遠目に雪山が見える高原の道を進む

 かなり山深い道で何度もアップダウンを繰り返しトンネルを潜ってようやくパタベという町へ。ここからローカル道を進んで川を遡っていくこと約20km、山の上から流れ落ちる滝と御対面である。

 自転車だったらまず来ないと思う道だった

 かなり多くの観光客で賑わっているのはやはり新年で旅行してる人が多いからだろうか?ここに来るまでの間も結構な数の車両が川沿いや山中に停車しピクニックしている光景を見たし。

 水しぶきを浴びつつ記念撮影

 イランは土地の多くが砂漠性の気候であり、こうして水が流れている滝を見れるのは地味に珍しい。何ならここの滝も季節によっては枯れてしまうこともあるそうで、イラン人にとっては思った以上に大切にされてる存在なのかもしれん。

 そんな感じでパタベの町近くに戻り、今度は洞窟へと入場する。説明を受けた限りでは所謂イランの鍾乳洞らしいのだが、面白いのはここが発見されたの僅か15年前であるということ。

 確かに入口ちっちゃいな

 しかしこれまで見てきた鍾乳洞でもピカイチの迫力

 洞窟内の巨大さから内部の美しさまで。もしかしたら1番満足度高かったかもしれないと世界中様々な鍾乳洞を見学してきた私がいうのだから、ここの洞窟は相当レベル高いですよ本当に。

 ガイドとかなくて自由に歩き回れるのも良い

 ただし説明書きはペルシャ語オンリーだったが

 どこまで奥が続いてるのか不明だが、この鍾乳洞に入れただけでも旅行に同行した甲斐があったと思える満足度。ちなみに山の稜線近くにある洞窟で、麓から急斜度の坂を4WDの車両にピックアップして上まで移動する。

 だから発見されなかったのかな

 観光を楽しみ日も暮れてきたところでヤースージュの町へ。待ち合わせていた(らしい)他の2人と合流し、私を含めて計9名となったパーティは食材購入と夕食を済ませていよいよキャンプ場へと向かう。

 夕食メニューは昨日とほぼ変わらず

 かなり人里から離れた辺鄙な場所にあるキャンプ場で、最後の数kmはひたすらつづら折れの坂道を下って渓谷の最下部まで行った場所にポツリと存在する。当然携帯の電波も届かないし、近くには集落すら見当たらない。

 そんな場所で各々テントを組み立て始め、準備を済ませたところで明日以降の予定についてディスカッションしている模様。こうなってしまうと私はそこら辺の置物と変わらない。結局話がまとまったのは深夜1時近くになってから。キャンプ場でもやっぱり夜型なんだなイラン人。

 2024年3月21日(木) 走行距離0km  累計148225km