ジョージア11日目 河原〜バトゥミから北北東に28km地点 キャラバンパーク

 目を覚ました時には周りを牛に包囲されていた。ジョージアは牛の放牧が適当というか自由に行われてる感じで、敷居もなければ見張りもいない状態で牛が闊歩している光景をよく見る。ここもそうした牛の放牧地であることは糞の多さからなんとなく察してはいた。

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 ただまぁ驚くよね

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 暑いと思ったので朝日の方向を計算した場所のテント

 ローカル道を5kmほど走って幹線道路に復帰したが、主要道路といっても道幅狭いし側道もほとんどない。その割に交通量は多いし直線的な道路だからかアホみたくスピード出してく車両が多くて自転車的にはひたすら嫌な道。

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 最初の牧歌的な道は良かったのに 

 オマケにジョージアドライバーは割と意味なくクラックションを鳴らす傾向にあり、ただでさえ神経使う道なのにピーピー馬鹿みたいな音が鳴り響いてストレスが凄い。自転車旅行してるとしょっちゅう思うことだけど、クラックションという存在は消えてしまえば良いと思う。

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 しんどい

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 勘弁してくれ 

 何とか午前中凌いでポティの町へ到着す。アルファベット表記だとPOTIと犬っぽい名前の町であり、自転車見るなり狂ったように追いかけてくる犬が多いジョージアに相応わしい名前な気がしないでもない。

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 中心部の大聖堂を見たくらいで

 特に面白い感じでもなかったので早々に出発してもうた。そもそも最初は未承認国家であるアブハジアという地域を見に行こうか・・・と思っていたが、この地域への進入は勿論、その周辺の治安もよろしくないという話を聞いて報恩を取りやめた結果のルートでして。

 トビリシから普通に幹線道路を走っていればジョージアもう1つの未承認国家である南オセチアのすぐ近くを通過するのだが、ここも私はローカル道路を走って離れた土地を走行していたので。昔訪問したモルドバの沿ドニエストル共和国みたいなスタイルを想像してたけど、割とバチバチに主権争いしてる地域らしくて旅行者が気軽に訪れるどころか国境?に近づくことも許されない雰囲気。

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 素直に先へ進みましょうか

 寄り道しないとバトゥミまではそう長くない距離。ポティの街で黒海沿岸に辿り着いたため、海沿いを南下する形で先へと進む。

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 ちょっと海まで出てみたり

 この黒海があるので内陸国とならないジョージアだが、湖に面した僅かなエリアだし大きな港かリゾートエリアが広がっているかと思いきや、割と雑木林が続く防風林と寂れたビーチが多い。

 ちょいちょいホテルが連なる地域も出てくるのだが、建物の半分以上は放置されて長い期間が経過してるし、草木も伸び放題で全然整備されておらず人の出入りがないことを感じさせる。ジョージアって観光人気の高い国だと思っていたがこんなもんなのか。

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 何だかなぁという気持ち

 スーパーも営業してない店舗が多く、3店目にしてようやく買い物することができた。これ以上進むとバトゥミの都市圏に入ってテント張れそうな場所見つけにくくなりそうなので、買い物済ませた後はUターンして町から離れた場所へ向かう。

 地図ではキャラバンパークと書かれていたポイントに向かったが、ここも潰れてしまったのか幾つか廃墟を残して敷地が広がっているのみであった。ということで黒海を前にししたビューポイントにテント張って本日終了とする。

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 早めに走り終えたので夕食も明るいタイミング

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 海に夕日が落ちるの眺めつつ

 潮騒の音を聞きながら優雅な夜となれば嬉しいのだが、実際には他のキャンパーだか地元民が宴会して騒いでおりなかなか風情ある夜とはいかないのが難しい。私だけが旅行してるわけじゃないので仕方ないが。

 2024年5月21日(火) 走行距離80km 累計151129km