インド7日目 ソラーナの町〜デリーから北に約200km アンバラの町
電源が切れる心配のないクーラー効いた部屋のなんと快適なことよ。恐らくだがインドの安宿では電気代節約のためかクーラー関係の主電源切ってる疑惑があるんだよね。だからこうした施設の方がよっぽど心地よく眠れるという現象が起きる。
7時前からアミットが来てくれチャイから朝食まで色々世話を焼いてくれる。彼自身の仕事もあるというのに本当にありがたい限りで、私はアミットと会えたことでインド人に対する印象が大きく変わったと感じている。
デリーでは再び観測史上最高気温を更新して50℃の大台に乗ったとか聞いたけど、正直ここ数日は午前中くらいまでは割と適応できる程度の気温になってきたように思う。私の体が慣れてきたというのもあるだろうが、今日の最高気温43℃とのことで単純に温度が下がったことも大きい。
この車両を見た感想としては「インドという国は割としっかりしてる」というか、伝え聞いてた話よりずっと常識もあるし無茶苦茶な面も少ないということ。適当な国はこういう積載状況とか全く考慮せず狂ったような積み方するし、なんならそれで交通事故引き起こすし。
まぁね、インドには悪鬼悪辣が巣食う騙し騙され弱肉強食の無法地帯なノリを想像していた所があって、一部交通状況なんかは頷ける部分もあるが例えばアフリカのへっぽこな国と比べてインドは全体的に「ちゃんとしてる!」と思うことが多い。
もっとテンション上がると突如踊り出すくらいの奇行を覚悟していたのだが、外国人に対してちょいちょいふっかけてやろうとする輩がいる程度。むしろ困っていれば普通に助けてくれるし宿で私を泊められない際にオーナーが「ゴメンな」と言ってたのが印象的。
なお途上国において謝ることができる人間というのはそれだけで貴重だし、自身の裁量超えてる事柄をもって外国人にSorryと言える人は途上国だと滅多にお目にかかれない。日本を基準にするとそりゃサービスの対応が酷いとか文句も色々出てくるだろうが、個人的な感想としてインドは優秀よ。
ガソスタにも冷却された水が出るウォーターサーバーがあったりして、最初の1〜2日目は警戒して避けてたのだが今はもうガブガブよ。夏のインド自転車旅行で生水がどうとか言ってられない。
宿は何処にでもあるのだが、インドでは外国人が宿泊できない宿がある。これはどうも外国人を泊める場合には個人情報等の各種記録を記帳して然るべき施設に提出する必要があるためのようで、この作業を実施しないとか許可の降りてない宿では門前払いされる。
いや門前払いならむしろ良い方で、大抵の場合はヒンドゥー語を相手にアレコレ伝わらない意思疎通を繰り返した末「外国人は無理だ」とか言われてしまうことの方が多い。今回は宿を7〜8軒回ってようやくチェックインできた。
日中凄まじい暑さだった割にあまり美味しくなかったな・・・というのが正直な感想。値段も日本並みに高いしインドでビール飲むことは少なそうな予感がしてきた。
すぐ近くの屋台でビール代金の1/4というカレーを食べたが満足感はむしろこっちの方があったかも。そもそもインドのキングフィッシャーってビールはアルコール度数が高くてあまり好きな銘柄じゃないのです。
ここまで連日エアコン付きの部屋で快適な環境を求めてたけど、そろそろ最低気温も下がってきたし本日はエアコン無しの部屋。ゆっくりとこの環境へ身体を慣らしていくべきだと思っているので。最も明日から山岳エリア入って気温下がる予定なのだけど。
2024年6月3日(月) 走行距離85km 累計151565km









