インド36日目 タンツェの町〜レーから東南東に約100km メラクの町

 ラダック17日目。よく眠れて爽快な朝。やっぱりバケツのお湯でも良いから全身気持ちよく洗えると回復が違う気がする。

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 とりあえずテントと荷物をまとめて

 昨日に引き続き食堂にて朝食を頂くことに。普通のメニュー頼んだが、奥さんがチャイや自家製ヨーグルト等頂いたため朝から満腹で出発できた。それでいて料金通常通りで申し訳ない。

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 お世話になりました

 タンツェからパンゴン湖まではまだ300mほど標高上げるのだが、その道は斜度が緩やかな谷底を進む形で無理なく進む。何なら追い風に押されて楽だったと言えるな。

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 路面も良いし交通量も少ないし

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 馬もいれば 

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 牛じゃなくてヤクもいる

 終盤に少々勢いよく登る丘があり、その上からはパンゴン湖の姿を初めて見ることができるビューポイント。だけどここで土砂崩れなのか重機が工事作業しており渋滞となっていてそんな余韻に浸ることなかったけれど。

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 私だけ先に通らせて貰った際の1枚

 湖の周辺に着くと同時に立派な道路は縮小されて1車線へ逆戻り。アクセス路が立派で広い道で、実際の観光ポイントに入ると道がショボくなる・・・割とよく見る光景な気もする。

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 それはともかくどーん

 標高4200m強に広がる湖で、ラダックにおいても有数の人気を誇る湖。とても綺麗な色合いをしてる大きな湖と聞いて私も楽しみにして来たのだが、湖の姿が見えて以降キャンプ場のコテージ村が何kmにも渡って立ち並んでてガッカリなのだが。

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 ちょっと品がなさすぎると思うの

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 今日のトゥクパ 

 幸いというか、パンゴン湖を見に来た人の9割はこのポイント付近で引き返してしまうようで、キャンプ場エリアを抜けてしまうと車両も人工物もグッと減って、自然の雄大さと紺碧の色したパンゴン湖を存分に堪能できる。

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 標高の高い場所にある大きな湖というと

 ペルー・ボリビアの国境に位置するチチカカ湖を思い出すが、このパンゴン湖もインドと中国の国境線上に位置しており、インド領には全体の1/3程度しかないとのこと。

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 ということはずっと奥の方は中国領になるのか

 パンゴン湖を横目に眺めつつ進む道は快適なのだが、この道路は雪解け水が流れ落ちる川を渡る回数が非常に多い。昨日も似たようなこと言ってた気がするが、川の流れが激しかったり渡河中に小石がガンガン当たってきたりと全体的に本日の方が厳しい。

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 湖の綺麗さに見惚れる一方で

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 こんなのが今日だけで10回以上

 雪解け水だからか黄土色に濁っているのだが、これが下流のパンゴン湖に流入すると深い青色に吸収されてしまうの不思議な気もする。いや濁った色の湖なんて見たくないけどさ。

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 ちょいちょい止まって撮影してるけど

 切り立った崖に造られた狭い道路なので割と高度感があって怖い。しかも強い風が吹いてるし。

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 本日1番の難所

 というかここまで酷い状況の川を渡らせるなよ。流れの速さも相当だけど、割と水深もあって1つ間違えれば転がされてそのまま流れに持ってかれ大怪我する可能性高いと思う。

 このレベルになると自転車押して進入しても流れに負けそうになるため、先にバッグ外して対岸まで搬送するセパレート方式を取ることに。ただでさえ冷たい雪解け水なのに、何が悲しくてその中をザブザブ何度も往復せにゃならんのか。

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 大変だった・・・

 そんな感じで湖沿いに位置する村で最南端のカクステットへ到着したのだが、この村想定違いというかほとんど廃村状態の集落で宿どころか食堂の1つも存在してなかった誤算。

 Googleマップや地図アプリでは宿泊施設が表記されてたのと、地元民曰く「レストランあるよ」との情報を信頼しすぎた失敗。時刻は17時、このまま先に進んで次の町を目指すか5km引き返して手前の町へ戻るかの2択。

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 戻りました(途中川を2つ越えて)

 ということでメラクの町にて夕食済ませ、その食堂敷地内にテント張らせてもらえることに。食堂だけでなく宿泊施設も兼ねた施設なのだが、そんな場所にも関わらずキャンプさせてくれるなんて親切だな。

 芝生にテント張るの久々で嬉しいのだが、すぐ隣で牛が草を食んでいるのは割とビビる。デカい動物が自由に近くで活動しているというのは緊張感あるんです。

 2024年7月2日(火) 走行距離77km 累計152831km