インド88日目 リシケシュの町
休息日。リシケシュはヒンドゥー教聖地や観光地という面と共に「ヨガ発祥の地」としても有名な場所で、ここの宿にもヨガレッスンの参加チラシが貼られていたりと人気の程を感じさせる。
とにかく私はリシケシュに休息取りにきた・・・というのが第一で、ついでに観光も少々楽しもうという腹積り。旅行が長期になってくるとこの辺の塩梅というか「休める場所でしっかり休む」ということの重要性を実感するようになってくる。特に自転車は体力勝負の面が強いし。
キッチンが使えるので朝からコーヒー淹れて飲めるし、トースト焼いたりミキサー使ってバナナジュースを作ったりと食事するのがとても楽しい。
何でかインドはホステル系の宿でもゲストが使えるキッチン無いことが多く、ただでさえ香辛料マシマシ料理で衛生環境も悪い食事を摂るしかなかった状況のため、こういう食事してるだけでもウキウキしてくるな。
午後になって外出しガンジス川へと行ってみる。リシケシュは山の斜面に造られた町であり、川沿いまで向かうには急斜面の坂を下って行かねばならない。下手に昨日の宿探しでこっちの方迷い込んでたら酷い目にあってたな。
流石の観光地だけあって明らかにインドでは無い国籍の人たちが沢山いる。インドの観光地というとひつこい客引きやボッタクリといったロクな話を聞かないのだが、リシケシュにおいては地元民も緩やかで私の姿を見て「コンニチハー」とか挨拶してくれる良い雰囲気。
場所や時間帯で違うのかもしれないがここで屯っている人は僅かな数。ガンジス川というとものすごい数のインド人が押し合いへし合いながら汚ったねぇ川にて沐浴しているイメージが先行してしまうが、所変われば全然違うということがよく分かる。
川には砂が多く含まれているので透明度は全く無いがゴミもなければ臭いや淀みもなく汚い感じは全くない。やはり汚さ全開のガンジス川というのはバラナシとかの中・下流域においてなのだろう。
これで輪廻から解脱できるのかは知らないが、今夜とか明日お腹壊したら馬鹿だよなとは思う。それこそ「馬鹿は死んでも直らない」的な。
まだお昼食べてないままに泳いで町中歩き回ったこともあり空腹感が凄い。適当にその辺の屋台なり食堂で昼食済まそうかな・・・とか思っていたのだが、何となくスルー続けて宿に戻って来てしもうた。
ということで夕食作りましょうか。近くのお店で小麦粉と野菜・玉子を買い込んで天ぷらとする。もうちょい肉々しいメニューでも良かったのだけど、インドじゃ基本鶏肉しか取り扱ってないし近くに精肉店みたいなお店がなかったので。
昨日ご馳走してもらったお返しということで宿の皆さんにも振る舞ったのだが、結構好評みたいで良かった。野菜3〜4kgくらいあったと思うのだがこの1食で9割食べ尽くしてしまったのは計算違い。
まぁこういうこともあるでしょうて。自分の好きな物を好きなだけ食べれたというだけでもう十分に満足感があり、今夜は良い夢見れそうだ。
2024年9月20日(金) 走行距離0km 累計156911km










