ネパール29日目 タトパニの町〜カトマンズから西北西に166km ナヤプルの町
アンナプルナサーキット11日目。そういえば昨夜は朝食の時間を聞かれなかったこともあり、気の済むまで朝寝坊していた8時。正直もっと横になっていたいと思う程度にゃ疲労が溜まっている。
温泉入ったんだけどな
ここの宿には朝食メニューにシリアル系が無かったため、代わりに「朝食セット」とやらを注文する。サーキットでの朝食は値段の安さとカロリーのことしか考えていないチョイスしてた私だが、こういう「ちゃんとした」ブレックファストも悪くない。
下界の物価ならね
準備済ませて9時ちょいには出発する。どうせなら朝から温泉に入りたいところだが、昨日から続く未舗装路がどこまで続くか見当付かず、あんまりのんびりしてられないというのがありまして。
タトパニから2kmちょっとの場所にも
別の温泉があった
走り始めた直後は直ぐにアスファルトの道へと変わり「やったぜもう未舗装路は終わりだったんだ!」とか喜んだものの、ちょっと進むと石がゴロゴロの酷い道へと逆戻り。以後、路面が切り替わる度に一喜一憂を繰り返すことになる茶壺さん。
だってやっぱり期待しちゃうよ
感覚としてはダート:アスファルト比が4:6といった感じか。未舗装の道って走行速度が落ちるし走ること自体が大変なのでどうしても印象強くなる傾向があり、実際にはもうちょい短かかったのかしれないが。
気持ちとしては「ずっと未舗装走らされてる」くらいだ
ゆっくりと標高下げていく道だが登り返しの坂も多い。それだけなら全然構わないのだが、低い土地になると道に川からの水が溢れ出ることが増えるのが厄介。
今日だけで大小何回川を越えたことか
困ったことにこうした川の水と呼応して土の地面が泥々に変容している区間がある。せっかく乾季のベストシーズンを選んでネパールやって来たというのに、こんな罠が待ってたなんて思わなかったし。
まだかろうじて雪山が見える
あまりに酷いエリアに関しては自転車を担いで移動している。そうしないとリムとブレーキシューの間に泥やら細かい砂利が入り込み、もの凄い勢いでシューとリムを削ってしまうから。単純に制動力も落ちるので危険というのもある。
その結果どんどんペースは落ちるのだが
ベニという町手前2〜3kmのポイントでアスファルトに切り替わり、町自体も大きめ&大型バスの停留所まで出て来たことから「この先はずっとアスファルトだな!」と喜びつつお昼休憩に。
嬉しくてついカレー食べた
そんでベニの町出るとあっさり土と石との未舗装路に逆戻りする事実。いあやまぁ「そうかもしれない・・・」とは思ってましたよ一応。でもガッカリするし残念に思う。茶壺さん成長しないといえばそう。
なんか今日道の愚痴しか書いてない気がするぞ
結局このバグルンという町に通ってる
主要道路へ合流する形で未舗装路は終わりを告げた。何度もぬか喜び提供していただきありがとうございました。早いとこ工事終えて全面舗装にして下さい。
昨日もちょっと言ったけど
アンナプルナサーキットという道から完全に一般道路へと戻って来たことは嬉しくもあり寂しくもある。やっぱり雄大な景色の中を進む走りごたえのある道だったから。
ポカラに行きましょう
と思うのだけど、地味にポカラ到着までには峠を1本越えねばならない。ここはポカラとほぼ同じ標高800m程の高さなのだが、ここから1800までアップする必要があるんですってよ。どうなってんだ。
ということでポカラに戻るのは明日にして200mほど登った所に位置にあるナヤプルの町まで走って本日終了することにした。
偶然なのだがこの町
アンナプルナベースキャンプ(略称A.B.C)へトレッキングする人たちがスタート地点として利用する町らしい。アンナプルナサーキット最後の夜にそうした場所へやって来るとはなかなか洒落が効いててよろしい。
そんな町であるためか、山ではないけど宿泊施設も山方式(宿代安い代わりに夕・朝食を宿で注文する)となっており、それなら私も夕食は山でのお決まりダルバートとすべきだろう。
最後なのでちょっと贅沢にチキンダルバート
なお普段は節約でベジ(野菜)ダルバートばかり食べていた。やっぱり肉があると力湧いて来る気がするね。これで体力つけて明日にはポカラへ到着だ。
女将さんたち
2024年10月23日(水) 走行距離58km 累計158286km
アンナプルナサーキット11日目。そういえば昨夜は朝食の時間を聞かれなかったこともあり、気の済むまで朝寝坊していた8時。正直もっと横になっていたいと思う程度にゃ疲労が溜まっている。
温泉入ったんだけどな
ここの宿には朝食メニューにシリアル系が無かったため、代わりに「朝食セット」とやらを注文する。サーキットでの朝食は値段の安さとカロリーのことしか考えていないチョイスしてた私だが、こういう「ちゃんとした」ブレックファストも悪くない。
下界の物価ならね
準備済ませて9時ちょいには出発する。どうせなら朝から温泉に入りたいところだが、昨日から続く未舗装路がどこまで続くか見当付かず、あんまりのんびりしてられないというのがありまして。
タトパニから2kmちょっとの場所にも
別の温泉があった
走り始めた直後は直ぐにアスファルトの道へと変わり「やったぜもう未舗装路は終わりだったんだ!」とか喜んだものの、ちょっと進むと石がゴロゴロの酷い道へと逆戻り。以後、路面が切り替わる度に一喜一憂を繰り返すことになる茶壺さん。
だってやっぱり期待しちゃうよ
感覚としてはダート:アスファルト比が4:6といった感じか。未舗装の道って走行速度が落ちるし走ること自体が大変なのでどうしても印象強くなる傾向があり、実際にはもうちょい短かかったのかしれないが。
気持ちとしては「ずっと未舗装走らされてる」くらいだ
ゆっくりと標高下げていく道だが登り返しの坂も多い。それだけなら全然構わないのだが、低い土地になると道に川からの水が溢れ出ることが増えるのが厄介。
今日だけで大小何回川を越えたことか
困ったことにこうした川の水と呼応して土の地面が泥々に変容している区間がある。せっかく乾季のベストシーズンを選んでネパールやって来たというのに、こんな罠が待ってたなんて思わなかったし。
まだかろうじて雪山が見える
あまりに酷いエリアに関しては自転車を担いで移動している。そうしないとリムとブレーキシューの間に泥やら細かい砂利が入り込み、もの凄い勢いでシューとリムを削ってしまうから。単純に制動力も落ちるので危険というのもある。
その結果どんどんペースは落ちるのだが
ベニという町手前2〜3kmのポイントでアスファルトに切り替わり、町自体も大きめ&大型バスの停留所まで出て来たことから「この先はずっとアスファルトだな!」と喜びつつお昼休憩に。
嬉しくてついカレー食べた
そんでベニの町出るとあっさり土と石との未舗装路に逆戻りする事実。いあやまぁ「そうかもしれない・・・」とは思ってましたよ一応。でもガッカリするし残念に思う。茶壺さん成長しないといえばそう。
なんか今日道の愚痴しか書いてない気がするぞ
結局このバグルンという町に通ってる
主要道路へ合流する形で未舗装路は終わりを告げた。何度もぬか喜び提供していただきありがとうございました。早いとこ工事終えて全面舗装にして下さい。
昨日もちょっと言ったけど
アンナプルナサーキットという道から完全に一般道路へと戻って来たことは嬉しくもあり寂しくもある。やっぱり雄大な景色の中を進む走りごたえのある道だったから。
ポカラに行きましょう
と思うのだけど、地味にポカラ到着までには峠を1本越えねばならない。ここはポカラとほぼ同じ標高800m程の高さなのだが、ここから1800までアップする必要があるんですってよ。どうなってんだ。
ということでポカラに戻るのは明日にして200mほど登った所に位置にあるナヤプルの町まで走って本日終了することにした。
偶然なのだがこの町
アンナプルナベースキャンプ(略称A.B.C)へトレッキングする人たちがスタート地点として利用する町らしい。アンナプルナサーキット最後の夜にそうした場所へやって来るとはなかなか洒落が効いててよろしい。
そんな町であるためか、山ではないけど宿泊施設も山方式(宿代安い代わりに夕・朝食を宿で注文する)となっており、それなら私も夕食は山でのお決まりダルバートとすべきだろう。
最後なのでちょっと贅沢にチキンダルバート
なお普段は節約でベジ(野菜)ダルバートばかり食べていた。やっぱり肉があると力湧いて来る気がするね。これで体力つけて明日にはポカラへ到着だ。
女将さんたち
2024年10月23日(水) 走行距離58km 累計158286km