中国2 31日目 植林エリア2〜北京から南に約360km 済南の町

 今回は腐葉土っぽい土の上にテント設営したからか、朝になってもテントが濡れることなくサクッと収納できた。でも朝イチでコーヒー淹れてる分だけ今日の方が出発までに時間かかっているのだけれど。でもコーヒー飲むと朝の満足感が違うから!

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 多少遅くなろうと関係ないね

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 とても立派と思ったが近づいて見るとハリボテ感マシマシ 

 もう最近は朝食すら自炊する気が無くなっており適当な場所でお店入って食事にしようと目論んでいたが、まさか20km近くも食堂出てこないとは少々計算ミスったかな。

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 ようやく食事摂ったの9時半過ぎ

 でもこの老豆腐ってメニューがまぁ抜群に美味しくて驚いた。もう中国入国して1ヶ月が経過するのに朝食の定番メニューですら全く未知の激ウマ食材が出てくる奥深さよ。モンゴルなんて1週間かからずほぼ全メニュー制覇したのと比べて中国の色は多様且つ奥深い。

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 でも景色は単調でモンゴルより遥かに劣る

 メイン道路が線路を跨ぐ関係で少々回り道していたのだが、地図確認してみたらローカル道を突っ切れば最短距離でショートカットできる事に気づき、そちらへ行ってみることに。散々ローカル道で酷い目に遭ってきたのに懲りない男と言える茶壺さん。

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 まさか今回も道が水没してて進めなくなるなんて

 一応サイドバッグ外して無理矢理進むことができるかと試してみたのだが、水深が膝上まで迫ってきたため「こんな所で無理する意味がない」とUターン。そのまま主要道に戻ってぐるっと回り道する程度には冷静だった。

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 あそこ通れれば50mで済んだ距離を

 たっぷり5kmは走っての到達だ。こんなことやってるから走行距離の割に先への進みが悪いのかもしれないなと思いつつ。

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 でも一旦幹線道路に入ると変化も少ないので

 走行ペースの速さで大概のミスはカバーできるのが中国の強みか。何気に今回の中国走行は入国初日と北京での休息日以外は100km下回った日が未だないという激走っぷりを見せている。いや北京到着の日があったな。

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 いやまぁガンガン走ることが

 自転車旅行における正解とは決して思ってないのだけども。散々「中国の滞在期限が短いから」とのたもうてる私だが、それでも去年中国が日本人のノービザ入国を再開した際に滞在日数はそれまでの15日間から倍に延長されているのだ。

 これによって今までは日程的に難しかったルートがこうして楽しめているのであり、そこで「滞在日数的に頑張ればギリギリ走り切れる」というルートをわざわざ選んだ私が悪いと言えばその通り。

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 でもワクワクしちゃったから仕方ない

 自転車旅行に限らずだと思うが、賢いだとかコスパが良い・・・みたいな旅行なんては旅行をした上の結果として評する話であり、旅行をする原動力は何時だって「楽しそう」という好奇心であるべきだ。そこの根幹がズレてくると最後は旅行そのものが苦痛になってしまうから。

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 とか思ってるうちに黄河を渡る

 そんでその先にある済南の町にて今日は宿を取りました。中国ではこんな感じで2〜3日に1本くらいのペースで宿泊を挟んでいければ良いなと思っている。

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 充電と疲労回復の塩梅的に

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 宿の近くにデカトロンがあるみたいなので寄ってみたり

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 ここ数年の中で1番立派な店舗だった

 同じ人口大国でもインドのデカトロンなんかは閑散としていたが、中国は大賑わいしておりアウトドアやスポーツに対しての人気の程が窺える。確か前回オリンピックでも中国は世界2位のメダル数を獲得していた(インドは5つとかそんなもん)記憶がある。

 やっぱりそうしたアウトドアやスポーツが人気の国には販売店側も力を入れるの当然だよなと思ったり。確かmont-bellも中国に進出したってニュースを何かで読んだ気がする。

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 米は自分で入れるスタイルだったのでぎちぎちに詰め込んだ夕食

 そんで宿に戻ってからもデザートにエッグタルト食べつつビール飲んでと宿泊してると色々気軽で良いな。野営する場合はテント張るか暗くなったら基本動けないからね。

 2025年10月27日(月) 走行距離114km 累計180490km