中国2 34日目 道路脇〜北京から南に約640km 徐州の町
ついに寝袋に包まっていると汗かくほどの気温となった。快適に過ごせて大変喜ばしいのはそうなのだけど、中国東部って人口集中してる区域だからか全然綺麗な川が存在せず、稀に行水できそうな場所があってもガチガチにフェンスで隔離されてて侵入できない。
つまり道中で汗をかいても身体を洗い流すことが難しくなったことを示しており、気温が低けりゃ汗もかかな買ったのだが、この先はそうもいかないことを意味してる。さてどうすっかな・・・
今日は宿予約してる関係で時間的な余裕が欲しく8時には出発した。そんで早めにチェックインして近場でコーヒー豆を購入できたら最高だなと思っております。中国はお茶の国だけあって茶葉の専門店は山ほどあるが、コーヒー豆を販売してる専門店は極端に少ないので。
今日も天気は晴れているのだが、何というか気持ちよく青空が広がっている感じではない。とはいえ北京に近付いてからこの感じはずっと続いており、去年のインドやネパールでもよく体験したスモッグの影響ではないかと踏んでいる。
今日は走行途中に巨大な湿地というか湖の脇を通過するルートなのだが、どうもそこが中国の一大景勝地らしく道中の看板には「AAAAA」と表記されていた。中国って自国の観光地を最高点でこの5つのAで表記するらしいけどセンス無いよな。
とか思いつつ、でも遠目に湖を見ただけでもガチガチに整備された人工的な雰囲気と、その周辺における拠点となる村が半分以上シャッター下ろしている過疎っぷりからかなり当てが外れた結果なのだろうな・・・とは思った。

寂しげ

寂しげ
そもそも景勝地なんてのは国が整備して価値を高めることはしても、それに対して順位や格付けなんかしちゃ駄目だろと私は思う。そういうのは雑誌なり旅行会社みたいな民間企業がすることで、政府が行うことではない。
そのまま一気に徐州の町へと突入する。早い時間に到着したいと思ってたので観光で立ち寄らなかったこと自体は気にしていない。が、徐州の町が想像以上に大きくて市内入ってから1時間経っても予約したやどに辿り着けないとは思っていなかった。
それほど規模の大きな町なのに全然交通量が無いし、人の姿もまばらであること。中国の都市って度々こうした「高層ビル群が連なってるけど入居者0」とか「立派な計画都市だけど市内はゴーストタウン」といった状況を目にする。
中国は不動産バブルが弾けたとかそうした論調の動画はYOUTUBEにもたくさん転がっているが、流石にそれ見たくらいで真偽のほどを分かったつもりではいない。ただまぁこうやって現実に過疎ってる都市を多々見かけると「中国も景気良い場所ばかりでは無いよな」という気持ちにはなる。
ネットに記載されてた名前が宿の看板と異なり焦ったが、その看板に以前使われてた文字がうっすら残っていたため何とか場所確定できた。何でこんなポイントに注意力発揮して苦労せにゃならんのだ。
無事チェックインして休みたいところだが現状の疲労感から気を抜いたが最後、そのまま動けなくなりそうなので夕食ついでにコーヒー豆探しに外出す。
幾つかカフェを回ってみるもコーヒー豆を販売してるような場所はなし。でも店員に相談してみたら「近くにある大型ショッピングモールならあると思う」と教えてくれたので、そこまでプラプラ歩いてみましょうか。
中国で店舗見かけたの初めてだな・・・と思って入店してみたら、まさかのここにコーヒー豆売っていたというね。そんな期待できそうな味とも思えないが、片道2kmあるモールまで歩くのも面倒だし正直「面白そう」という気持ちが強くて思わず購入してもうた。
宿に戻ってシャワー浴びた後にビール。明日はどれだけ遅く起きても構わない!・・・という気軽さから翌2時近くまで活動しており、恐らく明日徐州の町を観光とかしないのだろうな私はという予感がある。
2025年10月30日(木) 走行距離119km 累計180842km










