
旅に出る際に貰ったお守りである。
私は超常現象とかよりは直接襲われる危険がある動物であったり、悪意のある人間の方が恐ろしいと思っているのだが、それはそれとしてオバケだって怖い。
いわゆる初詣には行くけど、困った時には神様仏様助けて下さいとか懇願したりする上、喉元過ぎればそんなことすっかり忘れていい気なもんであるという、よくいる日本人だ。
なのでお守りにあっても、心の底から私のことを守ってくれると信じるほど楽天家ではないけれど、一笑に付してしまうようなこともできない。
できないし、私の安全を思って買ってくれた人の気持ちは素直に嬉しいのであり、バッグの奥底に大事に括りつけて仕舞っている。
こんな私ではありますが、いざという時には私のことを守ってくれるようよろしくお願い致しますん。
<日本1周後感想>
出発前にも見送ってくれた方々からお守りを幾つも頂いており、私を守るために神様達が喧嘩しないか心配であったが、無事怪我することもなく日本1周を終えることができた。
日本の場合はお守りに対して神聖視が強い傾向があるため、袋の中に緊急用の万札を入れておくという隠し金庫的な使い方があるというが、海外においてはお守りというのがどういう立ち位置にあるのか不明なため、この手法は使えそうにない。
お守りに正しい使い方があるのかどうか知らないが、そんなワケで通常の活用をしていこうと思う。
<日本1周後感想>
出発前にも見送ってくれた方々からお守りを幾つも頂いており、私を守るために神様達が喧嘩しないか心配であったが、無事怪我することもなく日本1周を終えることができた。
日本の場合はお守りに対して神聖視が強い傾向があるため、袋の中に緊急用の万札を入れておくという隠し金庫的な使い方があるというが、海外においてはお守りというのがどういう立ち位置にあるのか不明なため、この手法は使えそうにない。
お守りに正しい使い方があるのかどうか知らないが、そんなワケで通常の活用をしていこうと思う。
<世界半周終了時感想>
バッグの奥底で今日も静かに眠っている。