自転車ときどき世界1周

2017年10月

 ペルー56日目 アヤクチョの町〜クスコから西に217km地点 道路脇

 結局4日間もお世話になってしまったラウール宅。折角だから24日まで滞在して私の誕生日お祝いしよう!とか提案されたのだが、謹んで辞退させてもらった。33にもなるオッさんには恥ずかしすぎるし申し訳もなさすぎる。

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 とても楽しかったです

 朝食頂いた後、お礼言って出発である。結構泣きそうで気持ちグッときてたのだが、アヤクチョの酷い交通状況でそんな悠長なこと言ってられなかったのは良いことなのか?

 とにかく周囲を山に囲まれてるアヤクチョを抜けるため、上り坂なのは仕方ないとしても乗って走れないレベルの急斜度なのは勘弁願いたいところ。まぁ細い道を選んでいるのが原因かもしれんが。

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 上から見ると大きな町だったのがよく分かる

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 町を抜けてもずっと上り坂

 アヤクチョから先へ進むにおいて、南下と東進する2つのルートが選べた。私はラウールの家の位置関係で南下する道を選んだのだが、これが大正解だった。町から東の方にはドス黒い色した雨雲が雷鳴らせているのであり、1つ間違えれば最悪のコンディションで走行していたかもしれない。

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 幸いにしてこちらは晴れ

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 ウシュアイア→アラスカ

 なおアヤクチョの標高は場所にもよるが2800mほど。すぐ隣に位置する山を越えるだけだと思ってたのだが、この山が実に4000m越えなのである。午前中ずっと走っても頂上に辿り着かず、お昼を過ぎても見えてこなかったてっぺんは14時半になってようやく迎えることになる。

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 でもここから下り坂ではない

 いわゆる尾根道というヤツであり、森林限界を超えた場所で遠くまで見渡せる山の頂上を走れる道が私は好きだ。何というか、余計なもの一切を削ぎとっているような風景はワクワクを感じさせる。

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 4200mあるけど寒くはないかな

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 いつものTシャツ&ハーフパンツにサンダルで充分

 この道の何が良いって「これ以上高い山が周辺に存在しない」ことが良い。ペルーでは4000後半まで標高上げても周囲に遥か高くそびえる山々が連なってる光景が普通なのだが、この道では周りに見上げるような山が1つもない。

 これは「1番高い場所まで登りきった」という征服感に近い感覚があるのだと思う。

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 私が、1番、高い場所にいる!

 結局本格的な下り坂へと入る前に日没が近づいてしまい、偶然出てきた廃屋に自転車突っ込みその隣でテント張ることに。走行中は雨に降られず済んだけど、後方から雨雲が迫ってきており出来るならば自転車濡れない場所が欲しいと思ってた矢先のタイミングだった。

 テント張ってる途中で雨が降ってくるギリギリのタイミング。大慌てでテント内へと逃げ込んで、32歳最後の野宿はなかなか快適なのである。

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 雨の時はテント内で調理する

 2017年10月23日(月) 走行距離77km 累計69235km
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 場所:海岸沿いの小さなケポスの町からバスで約20分(料金は約60円)。もちろん自転車でも行けるのだが、道中凄まじい傾斜の坂道を超える必要があるため、費用対効果というか頑張る気力と時間がなかった。
入場料:外国人で16USドルとお高い料金である。これに加えて入口付近には公園内を案内してくれるというガイドが営業してくるのだが、入場料以上の料金となるらしくそんなお金はありません。


 多種多様な生物が生息するコスタリカの海岸線沿いに位置する国立公園。園内には非常に珍しい動植物が多数生息している・・・・って、まぁ何処の国立公園でも似たようなこと言ってる気がするのだけども。

 その多くが非常に小さい生物だったりして、ガイドなしで歩き回っても自力で発見するのは困難を極めるらしい。なのだが、人だかりができてる場所に近づいてけば大抵何かしらの生き物を拝むことは可能だとも言える。ここら辺は個人の好みでどうぞ。スペイン語でなく英語でのガイドもいるとか何とか。

 敷地内を一通り歩くだけでも半日コースの大きさであるが、割と多くの欧米人が海岸で海水浴して遊んでいた中、クソ暑い中を必死に歩き回っていた私の方が異端なのかもしれないと自問しつつ。そんなに全部を歩き回る人は多くないようです。

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 ペルー53〜55日目 アヤクチョの町

 突如ご厄介になることとなったラウールのお家。何故か5時半に起こされた私は彼の甥っ子と一緒にアヤクチョ郊外の家へと向かうことになった。理由は全然わからないけど3人で自転車こぎつつ進みます。

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 いや本当に不思議だった

 到着したのは建築途中の家屋である。どうやらこの家のセメント搬送を手伝って欲しいとのことであり、コロンビアでも人夫仕事をやったよな・・・とか懐かしく思い出す。「何故に南米の人は突然力仕事を手伝わさせるのだろうか?」と。

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 帰り道で頂いた飲み物が絶品でした

 体を動かした後に頂く朝食は一層美味である。ラウールは本来の仕事である自転車ショップへと向かい、私はアヤクチョの町を探索すべく家を出発することに。

 なおこの町はアヤクチョ県の県都でもあり、その町中には大小33の教会が所々に立ち並ぶ、ペルー山間部における一大都市なのだ・・・ということを昨日のドライブ最中に教えてもらった私。折角なのでその教会を幾らか見て回ろうかと思う。

 というか適当に歩き回っていれば、全体の1割くらい教会と鉢合わせするのではないかと想像しているのだが。

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 1つめ

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 2つめ

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 3つめ・・・・のあたりで

 アホらしくなって数えるのを止めた。これの何が楽しくて教会数えて歩き回ってるんだ私はよ。ということで以後、いつもの私が気の向くまま訪れるペルー町歩きとなる。

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 つまりメルカド

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 そんなことしてるから

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 落っこちるんだってば

 そんな感じで夜前には家へと戻り、夕食いただいて熟睡となる。良い生活してますわ。


 翌日。完全休養日ということでラウールの出勤を見送った後、彼の子供たちと一緒に洗濯物したりWi-Fi使わせてもらってネットしたりする。なおリマで刷新した小説類だが既に1冊読み終えてしまい、残りは4冊。なるべくネット環境のある場所では読むペースを落としていきたいところ。

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 日差し強いので厚物でも半日以下で乾く

 午後にちょっと買い物出かけたくらいで体力回復に努めたハズなのだが。やたらふくらはぎが張ってるのであり、これはアヤクチョという山間部に位置してる町を歩く上で仕方のない代償なのだろうか?

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 子供たちと一緒に「千と千尋の神隠し」観てた


 更に翌日。本当は交通量が減る日曜日の今日を使って効率的な移動を企んでいたのだが、偶然にもペルーでは大体10年に1度の「国勢調査」が行われる日ということで、旅行者含めたペルー国民は日中外出禁止となるらしい。

 商業施設は調査時間帯全て閉鎖、下手に外を歩き回ってると警察に職質受けるとのことらしく、まぁラウール一家は「好きなだけゆっくりしていけよ」と言ってくれることもあり、家の中でまったりさせてもらうことにした。

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 ペルー一般家庭の食事を色々体験できて嬉しい

 とはいえ余りにも沢山頂き過ぎだ。なので夕食は私が日本の天ぷら作るよ!と約束したのであり、国勢調査の終了である17時になると同時に天ぷら材料の買い出しとする。

 案の定、市場ことメルカドは閉鎖されてたし大抵の店は休業中で、大通りには幾つか開いてる小売店などもあったのだが、野菜や肉はほとんど購入することなく終了した。

 だがまぁ天ぷらなんて究極は小麦粉と油があれば何とかできるお手軽料理なのであり、ピーマンの肉詰め揚げとか色々考えてたのだけど、その全てが出来なかったとしてもなお問題なく料理に取り掛かれるのが凄いと思う。

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 次女のフレシアって子が色々手伝ってくれた

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 家族みんなで晩御飯

 割と時間ない中での調理だったが思ってたより良い出来だった。ラウール他みんなにも「美味しいよ」と言ってもらえたし、フレシアはレシピを教えてくれと聞きに来る程度には好評だったのだと思う。喜んでもらえたなら何よりだ。

 明後日の誕生日まで泊まってパーティしよう!と散々誘われたのだが、三十路超える歳になった身としてそれは恥ずかしすぎる思いから謹んで辞退させてもらった。ので、楽しい日々を過ごしたアヤクチョも明日には出発である。

 2017年10月20日(金) 走行距離10km 累計69158km
 2017年10月21日(土) 走行距離 0km 累計69158km
 2017年10月22日(日) 走行距離 0km 累計69158km
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 ペルー52日目 リルカイの町〜クスコから西に約250km アヤクチョの町

 朝から大変だった1日の始まりである。昨日発覚した後輪タイヤのスポークという部品は1つや2つくらい折れていたとして、まぁ気にはなるけど自走することができない問題ではない箇所だともいえる。

 とはいえ予備のスポークにも限りがあるし、これ以上連鎖的に部品が壊れるのはいただけない。しかも宿から歩いて1分の位置に自転車屋があるとのこと。これは出発前に自転車直しとけというお告げだと思ったのです私。

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 そう思ったんだけどなぁ

 ところがこのショップのオヤジがとんだヘボ。いやね、技量が足りないのはまだ良いとして私は「スプロケット外してほしい」とお願いしたのだが、別の箇所を開き始めた挙げ句にシャフト内のベアリングを巻き散らかしてしまう大惨事を引き起こしやがった。

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 これがベアリング

 途中で私も不安になって「いやいやそれは違うでしょう!」とか色々ツッコミするのだが、オッちゃん謎の自信で「任せときな」と私の自転車を壊しにかかる。結果としてベアリングの他にスポークを更に1本折り、私の小指の爪を折ったところで「これは無理だな」と仕事ぶん投げおった。

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 血まみれの指でこのショップは信用できねえと確信する

 しかし小さなリルカイの町に自転車修理を請け負ってる店は1つしかない模様。オッちゃんがベアリング潰してくれたおかげで自走することも不可能となってしまい、仕方なく近くの大都市アヤクチョまでバス移動することに。

 失意の中でメルカド脇にあるバスターミナルへと行くは良いが、なんとリルカイから発着するバスは乗用車タイプしかないとのこと。つまり自転車その他の荷物が運べないじゃないですか!

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 昨日のこれがメルカドでした

 おいおいどうすんべ・・・とオロオロし始めて約3秒。すぐ側に停車していたトラックの運ちゃんが「アヤクチョに行きたいなら乗せてやるよ」とお助けの声。壊す神がいれば運んでくれる神もいる。

 まさに出発する直前だったらしく、待ち時間0秒のベストタイミング。早速出発した車は自転車だったら3〜4時間はかかるであろう高い峠をずんずん登っていく。

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 天気も良い

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 最高標高は4500mくらいまで

 いや、すげーな車って。僅か1時間半で1000m以上も標高あげるんだもの。そりゃ車で移動してる人は急激な高度差で高度障害の1つくらい発症しても不思議ないですよコレ。

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 ここら辺から下り坂

 あとこのオッちゃん、ペルードライバーとは思えないほど丁寧な運転と良いマナーであり、同情している私もニッコニコ。ちゃんとシートベルト締めるし後続車両が来たら道開けて譲るしクラックション鳴らさないんだぜ!?

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 車内での会話も楽しいし

 あっという間の5時間でアヤクチョの町は自転車ショップの前まで到着する。そのままショップで今度こそスプロケットの取り外し2回目にチャレンジだ。

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 よろしくお願いします 

 しかし無茶苦茶固く締まっているスプロケは、私含めて3人がかりでも全然外すことができない難物である。今朝オッちゃんが逆方向に締めまくったのが原因だとは思いたくないが。

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 なおスプロケットってこんな部品

 1時間半かかってようやく外れた時には喜びよりも安堵で思わずため息が漏れたのであり、地味にこの時点でスプロケの刃が数カ所潰されてしまい新しいのと交換せざるを得ない状況になっていたり。

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 スポーク交換して振れ取りしてもらう

 そのまま朝ダメになったベアリングも新調してもらい、どうにかこうにか走行可能な状態に戻すことができましたロシナンテ号。本当、朝の時点ではどうなることかと思ったよ。

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 お世話になりました

 もう18時を過ぎてるし、とにかく宿を探さねば・・・と近くの宿を聞いてみたら「そういうことならウチに泊まれば良いぜ」と店長から格好良すぎる台詞が出てくるワケでして。私の中で朝にストップ安を付けたペルー人株価が今、猛烈な勢いで上昇しております。

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 このお店に来て良かった

 お店閉めた後で店長と一緒に自転車移動。そういえばペルー人の一般家庭におじゃまするのは初めてなのであり、これは嬉しいと同時に貴重な機会だとも思いつつ。

 家族の人たちと一緒に食べる夕食で、やたら記憶に残っているのが娘さん曰く「お店の前に車が止まって人が降りた時、中国人が来たと思ったけれど、運転手の人にお礼言ってるの見て別の国の人だって分かったのよ。」という言葉。おいおい、こんな認識で良いのか中国の人たちは。

 何はともあれ朝の時点で最悪の状況まで落っこちた状況で、こうして幸せな気持ちの夜を迎えるとは思いもよらなんだ。これもそれも親切なペルーの人たちが私によくしてくれたからです、本当にありがとう。

 でもリルカイの自転車屋オヤジには顔面に漬物ぶつけてやりたい。

 2017年10月19日(木) 走行距離2km 累計69148km
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 ペルー51日目 道路脇〜リマから東南東に約270km リルカイの町

 4800m地点での野宿はこの旅行中における最高地点。でも高さの割に気温は低くないのであり、朝になってもペットボトルの水は凍結していなかった。

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 周囲は雪だらけだけども

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 自転車大丈夫かいな?

 実験的な意味も含めて炊いたお米だったが、流石にこの標高だと少々不満が残る出来に。芯が残るわけじゃないけど全体的にドロッとしてる食感になってしまった。コッヘルで炊ける美味しいご飯は4500くらいが限界かな。

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 道まで移動するのが大変だったわ

 いざ出発してみれば楽勝・・・というワケにはいかず、昨日の雪で柔らかくなった土の道はとにかく泥が跳ねまくる。汚いのはまぁ仕方ないとして、こういう道だとブレーキの効きが悪くなるため非常に危険だ。

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 ゆっくりゆっくり降りるしかない

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 鉱山の町みたいな場所で泥を洗い流す

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 何を採掘してるのかしらん?

 流石に昨日標高稼いでるだけあって道は下りばかりが続く。こりゃ楽だわと思いきや、未舗装路での下りってガタつき抑えて走行するのが大変だったりでそれほど楽しくない。稼いだ標高貯金を無駄に使っているようでむしろ悔しいような気さえする。

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 結構大きな町があるんですね

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 何故に当然のような顔して歩いてるのだ

 安宿もレストランも見かけたけど時間早いしスルーして先へ進む。どうせ補給できないという前提で荷物準備していると、運良くレストラン等見つけても「食材残しときたくない」という理由で立ち寄らないことはままある。

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 この辺まで降ると道も乾いて走りやすい

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 なので2度目の洗車

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 良い天気になってきました

 ワンカベリカで1日滞在するかちょっと悩んだ私だが、仮に延泊しとけばこの天気の中を走れたのだ・・・とは流石に思わない。これは飽くまで山を降りてきたからこその好天であり、きっと山頂は今も雷ならして悪天候の真っ最中だ。そう思わないとやってらんないじゃないか。

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 実際山の方は雲かかってたし

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 いい景色の場所に住んでるよなとは思う

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 反対側みたく川縁りに道作れなかったのか

 あまりに悪いコンディションを走り続けたせいか、チェーン部分から異音が聞こえる始末。早いとこ整備してやらねばもっと重大トラブルを引き起こすことになりかねんと気持ちだけは急いで進む。

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 ようやく舗装路になった

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 お気に入りの1枚

 最後に一気の大下りを過ぎてリルカイの町へ。とりあえず宿チェックして自転車整備と濡れたままのテント乾燥作業に入る。

 時間ないからと急ぎ気味で作業終えようと思ってたのだが、まさかの後輪スポーク折れ。しかも2ヶ所もあるのですが、どうしたもんかねこの対処。

 すぐ近くに自転車ショップがあるというので、スポーク交換は明日に回すことにしてその他の作業をやっつける。ちょっと雪が降ったことで、それこそ雪だるま式に余計な作業が増えてしまったな。

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 小さな町に似つかわしくない建物が 

 やはり標高高いと眠りが浅くなるのだろうか、昨夜はほとんど眠れておらず。その反動で21時には無茶苦茶眠い茶壺さん。決してビール3本飲んだからではありません。

 2017年10月18日(水) 走行距離64km 累計69146km
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 ペルー50日目 ワンカベリカの町〜リマから東南東に249km地点 道路脇

 ペルー暫定No.1の宿でついつい夜更かししてもうた。別に私はネット使えれば宿にそれ以上多くを求めない方だと思うが、それでも各種設備が立派で安価であれば嬉しいことに間違いはない。

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 雨降ってたら連泊したいくらい

 実は天気も空一面雲が覆っているような状況で、これなら妥協しても良いんじゃないか?という考えもあったのだが、向こう1週間同じような天気が続くと分かっているため出発した裏がある。下手に情報得られるとそういうこともままある。

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 良い感じの町でしたワンカベリカ

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 ではでは行きますか

 この先丸1日以上商店のありそうな町に着かないため、やや食料多めに積載しての山岳路。ペルーではとにかく上り坂での負担を減らすため食料を割とギリギリにしていたのであるが、こないだの景観保護地区であわや食料なくなるか!?という事態に陥ったため、ちょっと多めに食べ物運ぶようになった。

 ちなみに食材って1日3食分を運ぶとなると5kg分は重量加算されると思っている。いくら総重量で70kgあるロシナンテ号とはいえ、一気に5kgの重さが加わると明らかにペダルが重たくなるのが分かる。全く気にならない重量加算は2〜3kgまでかな?

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 最近思ったけどアルパカ・リャマ・ビクーニャの区別が付いてない私

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 ペルーっぽい坂道

 南下するにつれて徐々に青空も見え始めて気持ちのいい走行となる。よかった、もしワンカベリカでもう1日滞在とかしていたら、この天気を見て「何で私は走ってないんだろう・・・」と苛まれることになってやもしれない。

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 ここ4000m以上あるんですけど徒歩ですか

 いい感じで走ってた環境は、お昼休憩を境に逆転し始める。完全舗装で楽だった道は、どうしたらこれだけボコボコになるのかと疑問に思うくらい酷い路面状況になってしまい、ちょいちょい未舗装の土へと変化し始める。

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 めちゃくちゃ走りづらい

 幾つかの集落を通り抜けた辺りでいよいよ雨雲が襲来するのであり、よりにもよって4700mを超えるような地点で雪降らさなくてもいいのではあるまいか?

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 寒い・風強い・雪という状況で三叉路へ

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 ぐっしょぐしょの状態で悩む

 というのもここを左折すれば標高5000mの峠を越えることができるらしい。というかこの峠を走りたくて今日1日まわり道してここまでやってきたのである。なので「行かない」という選択肢はないのだが、どこか適当な場所でビバークして明日チャレンジすべきか、このまま突撃するべきか。

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 突撃しました

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 後半はちょっと雲も晴れた

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 んで到着、山頂ポイント

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 5000m越えは始めてだ

 なんだけど、どう考えても実際の標高5000mないと思うんだ。先の4825mまで高度計と数字がピタリ一致してたのに、ここに来て100mもズレるなんてないだろ普通。

 まぁとりあえず寒いしまたいつ雪降ってくるか分からない状況なのでさっさと下りますそうします。ここに到達したという満足感が大事ですよ。

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 ちょっとだけ走ってテント張る場所探すことにする

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 再び雪降られながらもどうにか野営完了

 いや大変だった。何が大変って雪降られたことであり、少なくともこの峠自体は斜度も緩やかで登りきること自体は大した苦労はない。それこそ景観保護区で越えた4900m峠の方が遥かに厳しいものだったのだが、やっぱり5000という大台には1度くらい到達してみたいじゃないですか。

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 夕食なんだけど酷い写真だ

 余談だが、標高5000というのは状況にもよるだろうが大して息苦しさはない。そりゃ重たいギアでガシガシ踏んだらあっという間に息切れしてしまうが、今回みたいな緩やかな斜度で軽いギア設定にしてゆっくり登っていれば酸欠で悶えるようなことはなかった次第。

 そういう意味でも自転車で到達できる5000m峠として、非常にオススメの場所ではないかと思うのです。天気さえ良ければ。

 2017年10月17日(火) 走行距離61km 累計69082km
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 ペルー49日目 ウアンドの町〜リマから東南東に約240km ワンカベリカの町

 スプリングが半分くらい壊れているため、中央部分が陥没したベッドで寝ていた夜。翌朝寝坊した原因はこのベッドが悪かったからだと思いたい。

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 質の良い睡眠は重要ですし

 しかし問題なのは今日の天気。朝起きた理由が「屋根を叩く雨の音」だったという事実は出発意欲を削がれるのであり、ちょっと勘弁してほしい。とはいえ何もないウアンドの町に延泊するのもちょっと嫌だ。

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 どうにか出発時には雨止んだ

 昨日の上り坂途中に位置するウアンドの町。ペルーではこのパターン非常に多いが、私としては「坂道を途中から始める」みたいな気分でちょっと得した気持ちになれる。ゲームでいうと「続きから始める」を選んでいるような感覚か。

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 朝一だから体力も全快だし

 なので走行プランニング立てる場合にも、1日の後半戦で長い上り坂がある場合、できるだけその日のうちに距離走ってしまいたいと思っている。大変な物事をなるべく先に済まして後で楽したいタイプなのだと思う。

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 ちょい待て、向かいの山の坂に行くのだろうか?

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 行くのでした

 基本的に緩やかで一定の斜度が続く上り坂。これは楽といえば楽なのだが、この道の嫌らしいところは別にあって「山頂登ったと思ったら、その続きを出してくるフェイント」がやたらと多い点。

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 山の向こうは下り坂だと思うじゃん?

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 まだまだ先があるよ〜

 このパターンが3度も4度も続くのであり、フェイントの頂上に到着し下り坂になる度「よっしゃこれであとは楽勝だな」と喜ぶ私が可哀想だと思いませんか?好きでやってることとはいえ。

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 何かの出し物でしょうか?

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 これ超えたらワンカベリカまで一気だ〜

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 と思わせて登らせる罠

 結局40km以上走らされてようやく本当の頂上に。標高も4000m越えてるし午前中は全て登り続けていたことになる。今日はそんな大変な思いするつもりなかったのだけども。

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 天気もイマイチだしサッサと進みましょ

 坂道下りきった場所がワンカベリカの町だとばかり思ってたのだが、勢い余って下がりすぎたか100mほど登り返してようやく到着である。疲れよりもイラつきの多い道だったぞ。

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 いつものクラーロ看板がお出迎え

 ちなみにこのクラーロは行政でも何でもなく単なる電話通信会社である。南米の大部分をこのクラーロとモビスターという2代通信会社が網羅しており、何を思ったか主要な町の出入り口に「ようこそ!」だとか「良い旅を!」といった案内看板出しまくっている。

 日本で言えばdocomoやauが「多摩市へようこそ!」とか歌ってるようなものであり、個人的な意見を語るならば「調子に乗るな」と言ってやりたい。

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 思いの外、大きな町だ

 とりあえず宿入る前に昼食休憩したのだが、前菜のスープの他にフルーツのスープが出てきた。まぁスープというかジュースに片栗粉入れたような感じで簡単に言えば「フルーツくず湯」である。

 まさかペルーでくず湯が食べれるとは思いもしなかったのであり、私が幼い頃に病気するとよく母親が作ってくれたものだよなぁ・・・とか色々思い出した。昔から病気しない子だったので、滅多に食べなかったのだが。

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 懐かしさってヤツか

 とりあえず投宿して町を散策とす。ついでに食材購入したりビール買ったりと案外忙しいのです私。

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 スーツの人達が大声出しながら走ってた謎

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 とりあえず来てしまう市場

 リマでて以来、初となる宿のシャワーがちゃんとした温水だったことに感謝感激。Wi-Fiも早いし部屋もきれいで広い優良物件である。こういう場所なら明日雨降ってたならニコニコ顔で延泊申請するのだけれど、まぁ降らないだろうなという予感はある。

 2017年10月16日(月) 走行距離62km 累計69021km
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 ペルー48日目 ワンカヨの町〜リマから東に約230km ウアンドの町

 さぁここから先はメイン道路主体のルートプランニングであるため、おおよそアスファルト道であることが予想される。ここからペルー終了まではあっという間・・・かもしれない。そうじゃない可能性も大いにある。

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 とにかく大都会ワンカヨを抜けるのが大切

 家具を市場で出しても需要ないのでは?

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 川は洗車場でしたか

 交通量が落ち着く郊外に出るまでは、細い道を抜けるようにして移動しようと昨日の内に考えてた私。しかし所詮地図上での考えは現実と噛み合うわけもなく。あっさり抜けれるハズだった道はゴツゴツの未舗装路なのであり、スタート1kmでもうアスファルトじゃなくなりましたが。

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 予想は常に覆されるもの

 どうにか幹線道路へと復帰し、ようやく落ち着いたと同時に上り坂がスタートする。まぁ未舗装路と上り坂、同時に襲ってこないだけ心優しいよ・・・とか思ってしまう私はちょっとペルーの道に毒されてるかな。

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 登りきったと思ったら

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 向こうに再び上り坂が出るタイプの嫌らしい坂

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 ちょっと雨まで降ってきたし

 結局午前中いっぱいを未舗装路と上り坂で費やした形に。例の如く、山頂からの下り坂である程度距離走ると雨雲抜けて雨止んだのは良かったが。

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 この道、レストランが出てこない

 そこそこ規模の集落があれど、日曜日ということもあってか営業してるレストランがない事実。仕方ないので行動食だけ食べてずんずん下り坂を進みますとも。

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 なおここの渓谷が非常に走りがいのある地形

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 そして雄大な景色

 重量級自転車なので攻めまくるダウンヒルはできないけども、それでも70km/hとかの速度で爆走するのは面白くて仕方ない。こうしたご褒美あるからキツくても山登っちゃうのかもしれないな。

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 なんとこんな場所に温泉が

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 どうやら谷の向こう側みたい

 行けるなら是非とも行ってみたいが、道路脇に自転車置きっぱなしは怖いので断念。というかゴール地点まで時間的な余裕が割とないため温泉浸かってる暇がない。

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 暇ないというのにパンクすんなよ

 ただしこのパンク。後輪の微妙な違和感を感じて調べてみたら極小の穴が見つかったというパンク事例。これは普段からロシナンテ号の乗り味を完璧に把握してる者だからこそのパンク早期発見だと思うのであり、自転車旅行者として胸を張って良いと思うのだ。

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 とか言ってるうちにイスキエルソの町へ

 かなり遅くなってしまった昼食休憩を挟み、後半戦の峠道がスタートだ。基本、登るか降るかのアンデス路。大変だけども本当走ってて楽しいですよ。

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 そんで苦しいですよ

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 何故に谷底の道を走らず山に来てしまうのか私

 きっかり2時間でウアンドの町にてゴールとす。Googleマップだと家の1つも存在しない町なのだが、実際には安宿だけで3件は見かけたそこそこの規模。

 しかし宿のおばちゃん曰く「日曜日に営業してるレストランはないよ」とのことで、ナンテコッタ!へっぽこ町じゃねーか。

 地団駄踏んでる私を見かねたのか、オバちゃんが「スープでいいなら作ってあげるよ」と救いの声。ありがとうございます、私この町きてヨカッタデス。

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 安くて美味かった幸せ

 夜中になると降り出す雨の音を聞きながら、今日も冷たい水シャワーが気持ちいい、というか冷たすぎて冗談にならない。ペルーの人たちって冷たい水に対する抵抗力がよほど強いのかと思います。

 2017年10月15日(日) 走行距離82km 累計68959km
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 ペルー47日目 ワンカヨの町

 疲れ切ってます休養日。ということでゆっくり体を休めたいのだが、やろうと思ってた課題が色々と。町でないとできない物品の調達とか修理って多いのです。

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 7時前には目覚めてしまう習慣って怖い

 それもこれもあの未舗装路が悪い。自転車押してる最中での転倒なので、マシンにダメージは見られないがその代わりに看板は無くすしフロントバッグの鍵も吹っ飛んでしまった。看板はともかく鍵の複製は急務である。

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 まずは落ち着いて洗濯が先だが

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 穴の開いた袋類の修繕が先だが

 それに合わせて大都市ワンカヨにはホームセンターがあるようで。ここに行きたいがために、昨日無理して町中心地近くの宿を取ったのだ私。安かったからというのもあるが。

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 使いまくったネジの補充をば

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 店舗内に鍵の複製屋もあった

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 しかし何でもあるねショッピングモールって

 そのままスーパーにて食材調達の流れ。なおペルーだと単純な「食材」ならメルカドこと市場の方が値段安く買えるし分量も好みで調節できるのだが、基本的に「加工品」はメルカドで購入するメリットがない。

 保存状態悪いこともあって、そういう品物はスーパーで購入することも多い。今回は調味料系中心だったのでスーパーにて買い集めた次第。なおビールは冷蔵されたのが飲みたいなら断然スーパー。

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 メルカドは見た目的な面白さ高いけど

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 これだけ店あると捌き方上手い店とかで差がつくのかしら?

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 土曜日だしランニング系のイベントかな

 他にぶっ壊れたものが1つあって、フリースのジッパーが噛み合わなくなっていた。いったん宿へ戻った後、当て勘頼りに服飾屋を探して周辺歩き回る。異国の知らない土地でそういうお店を見つける能力はかなり高くなったと思う。人生で旅行の最中くらいしか役に立たない能力だが。

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 無事見つけてお預けする

 僅か3時間で部品交換から綺麗に縫い付けまでしてもらいビール2本分の料金。この手の修繕って日本の相場も知らないけれど、破格であることは容易に想像できる。鍵の複製も2本で5ソル(約170円)とかだったし、ペルーの人件費ってよっぽどよほどなのが想像できるな。利用客としては有難いけども。

 完全に疲れ抜けたとは言い難いコンディションだが、もう気持ちが走りたくて堪らないので明日出発とす。そんで坂道登って「疲れた、しんどい」とかのたまうのだとすれば、自転車乗りって馬鹿な生き物だよね。

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 ワンカヨは近所の食堂が軒並み美味くて良かった 

 2017年10月14日(土) 走行距離0km 累計68877km
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 ペルー46日目 ティンコの町〜リマから東に約200km ワンカヨの町

 リマ出発して以後、まともに50kmを走れた日が1日あるかないかだというのに、目指す場所はワンカヨの町。距離にして100kmほど先となる。これを一言で表すならば「無謀」というのだろうか?

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 いやいや、やる気みなぎってるというのです

 普段より1時間早い出発は私自身も走りきれるのか不安の表れであるのだが、そもそも自転車旅行なんて「辿り着けなきゃ野宿すりゃ良し」という現実があるため、真剣である一方で「どうにでもなるさ」という適当さを払拭できない。

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 すごく私の性格に合ってると思う

 最初に700mのアップとなるが、昨日食堂のオッちゃんに「頂上まで道はアスファルトかな?」と聞いてみたら「おう!全部舗装されてるよ。」という頼もしい返事が返ってきた。

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 まぁ期待はしてなかった

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 むしろ舗装率半分以下じゃないか

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 アルパカさんも苦笑いですよ

 そこまで達観してるならペルー人に聞こうとするなよ・・・という意見もあるだろうが、そもそも私はそんな社交的な性格でない。普通に食事してると向こうから色々話しかけられるのであり、話の流れ上聞くことになっただけのこと。

 ただまぁ、ラテンの人たちが持つ「知らない人に対する垣根の低さ」に関しては、爪の垢を煎じて飲みたいくらいです私。配慮のなさと五月蝿いのと運転マナーはのし付けて返しますが。

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 とか言ってる間に4700mで頂上へ

 今回は呼吸するの楽だったと感じる上り坂。この数日高所を走り回った関係で高度順応されたのだとすれば、僅か数日で自分の体が強くなったように錯覚できて面白い。やっぱね、自分に対して自信を築くのは大切だと思うのです。

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 アルパカはあんまり逃げないからアップ写真が撮りやすい

 峠を越えたらすぐ下り坂というワケではなくて、山の上に広がる広大な平原地帯を移動していく。4000mを超える道のため木々はなく、かといって荒涼とした岩石地帯というワケでもない。草原と湖が広がる地形は異様に濃い青空と相まって、最高に気持ち良い光景だ。

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 この数日の酷い道を全て許せるくらいに

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 全て許せ・・・おいおいちょっと待て、何で雨雲ががが

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 最後の峠を越える時には雹が降ってきたのですが

 ちなみに雹に降られると「寒い」よりも「痛い」という感想が強い。特にリマで五厘刈りなんかにしてるため、ヘルメットの隙間に雹が当たると頭皮に直接氷の粒を当てられてるようなもの。頭を冷やして・・・とか言ってる場合ちがう。

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 とにかく向こう側まで走れば雲間が

 山によくあるパターンで山頂付近は雲が引っかかって天気悪いが、ある程度離れると天候ガラッと変わるというのを期待し一気に駆け下りる。こうした山での距離と天候変化の感覚を最も理解してるのは間違いなく自転車乗りでしょう。自動車なんて何も気にしないし、徒歩だと遅くて「雨を抜ける」という発想に至らないし。

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 15kmも走ればもう落ち着いた

 小さな集落のレストランでお昼を食べたのだが、前菜のスープが復活して大変嬉しい。コカ茶飲みつつ料金聞いたら景観保護地区の半額なのであり、私はこの時ようやく普通のペルーに戻ってきたのだと実感した。

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 良い悪いとかでなく「実感した」

 残りの50kmをひたすら緩やかに下り続ける。最初は同等の目線にあった山々が、徐々に見上げるようになり、周囲を囲って渓谷状へと変わっていく。高度計なんか見なくても、景色の移り変わりで標高下げていることを感じられて楽しい。

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 どんどん暖かくなっていくし

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 そして向こうにワンカヨの町が見えた

 すごいな。人もビールも食べ物も宿だってそこら中にある。この喜びは1週間くらい町から離れていると発生する特有の感情だと思っていて、町中に入って10分もすると交通状況の悪さでかき消される。

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 都会になんかいたくない

 必死に中心部近くの安宿街を見つけ、やっとの思いで投宿したのは16時。その10分後に大雨となったので、まぁ1時間早くに出発したことは良い結果を生んだのだと思います、はい。

 2017年10月13日(金) 走行距離100km 累計68877km
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