ヨルダン3・4日目 アンマンの町
休息日。とにかく疲れていたこともありひたすらベッド上で横になって過ごす。値段安いにも関わらず2人部屋だし、ブルガリアキャンプ場以来休息日を設けることもせず走ってきた自分に対してのご褒美だと思いたい。Wi-Fiもバッチリ使えるのでダラけるにも最高の環境だし。
昼・夕方にそれぞれ食事で外出したものの、それ以外はほとんど寝て過ごしてた私。この先のルートとか考えたりもしたけれど、自分でもビックリするくらい睡眠取ってたと思われる。
翌日。何にもしてないので日記の内容も薄い。とりあえず多少はアンマンの町中を観光してみるのも良いかと思い、宿の真上に位置する遺跡を見学しに行ってみようかと思う。
階段登ったり入口が分からず敷地をぐるっと1周したりしつつも到着した私だが、そこで言われたのは「今日はフェスティバルの関係でお昼から閉鎖だよ」という一言。すぐ隣にいた西欧人が「今はまだ11時前じゃねーか!こんなに沢山の観光客が入ってるのにどういうことだ!」とまくし立てていたの見て、なんか私の方は冷静になるというか若干引いてしもうたというか。
そもそもアンマンの町にこうした遺跡があることすら知らなかった程度の思い入れなので、そんなに凹んでないのです私。せっかくなので支払うことのなかった入場料分でちょっと贅沢なお昼でも食べようか・・・とか切り替えられる程度。
ちなみに明日はイスラム教の休日金曜日なのでやっぱり閉鎖されてるとのことで、まぁ縁がなかったのだと思う。アンマンは本当に食べて休んだのみで終わりそうだな。
というのもアルコールが禁止されてる国だからかこの町には甘味所が非常に多い。そうしたお店に大勢のオッさんやねーちゃんが寄り集まっていて、そんなにこのお菓子は美味いのか?と私も食べ歩きを楽しんでみたり。
ガッツリ砂糖系の甘さながら奥にチーズが仕込んでありアマくてトロっとする濃厚系のお菓子。でも口当たり良い感じでコレは癖になりそうだ。アンマン滞在中に食べまくって増量しとこうかな。
これの値段が600円とかするのであり、流石イスラム国はアルコールの値段が高い。流石にこの先ヨルダンでビールは免税エリアでもない限り飲むことはなさそうだ。
2019年11月20日(水) 走行距離0km 累計104456km
2019年11月21日(木) 走行距離0km 累計104456km