
この辺もそんな感じの景色ではある

モロッコ94・95日目 アイト マジュベルの町~マラケシュから東に約210km モオンリールの町
ということで2ヶ月前と同じく今回もミッチェルのホテルに滞在中。前回は体調悪くなりかけで大人しくしていたのだが、今回は中1日しか走ってないし疲れてるわけでもない。
そこでこのタイミングで先延ばしにし続けていた航空券のチケット予約をすることにした。これやるとフライト日時が確定されるから予定外のルート組みづらくなるし、作業的にも大変でなかなか手をつける気持ちになれないのであり、こういうチャンスを生かさねば。
飛行機のチケット予約する時は毎回ぶつぶつ文句言ってるが、これは自転車旅行者特有の「荷物多過ぎ問題」が絡んでくるから。超過重量料金と自転車の預け入れが可能か否かを調べるのが大変。
スカイスキャナー等の航空チケット比較サイトを使って就航してる航空会社をリストアップ。そこから各会社のホームページで自転車の持ち込みが可能か、追加料金が必要なのか?荷物の超過料金は幾らになるのか?
結局予約終えたの15時とかだった。更にここから渡航先の国によってビザの取得や関連書類の準備も進めて行かなくてはならず「何故こんな面倒な手続きを・・・」みたいなこと考えてた。多分海外旅行者の誰もが似たようなこと思ってる。
翌日。前回は「ルート的にまた会えると思う!」と話した出立だったが今回は違う。それでも「また次に来るのを待ってるよ!」と言って手を振ってくれたミッチェル達にはちょっと泣きそうになってしまった。
ここから北上して再びアトラス山脈へと向かう。最初は前に日本食味わいたくて向かい、結局登らず引き返したトドラ渓谷からのアプローチを考えていたのだが、そこから西に20kmほど離れた場所にもトドラに引けを取らないダデス渓谷という場所があるとのこと。
トドラルートと比較してダデスルートの方が峠の標高が高く、道中に未舗装路もある難易度高い道らしい。そんな道をわざわざ1番寒い時期に走るとは、物好きですね。
ただこの道自体は谷に奇岩が立ち並ぶ独特な景観を見られる観光ルート。道中には宿泊施設やレストランも数多く立ち並び、結構な数のキャンピングカーも見かける場所だ。一部の物好きなライダーやサイクリストが反対側から未舗装を峠越えしてくるだけで、核心部に突入するまではそれほど厳しい道じゃない。
急な斜度の坂道も散発的に出てくるが、基本的には谷底の川に沿う形で緩やかな上り坂が続く。標高は1500mを越えてるのだが両端の崖が高く聳え立ち、まだまだ登っていくことを予感させる。
渓谷の奥に入るにつれてホテルやレストランの数は減り、町と町との間隔も開き始め景色は山深さを感じるようになってきた。渓谷エリアは越えたのだろうか?
標高2000mを越えて気温も低いのだが、基本上り坂で身体は熱を発しているため上着はTシャツ1枚の格好。山の陰に入ると途端に肌寒さを感じるのだが、どのタイミングで上着付けるか迷いつつ進む。
良いタイミングで大きめの町が出てきたため、核心部を明日に残し今日はここまで。もう10kmくらい先にも町あるらしいが、ミッチェルが「ダデス渓谷行くなら今日はモオンリールで泊まると良い」とアドバイスくれたので。
日が沈むと一気に寒さが厳しくなる山中。この時期の最低気温はー2~3度らしいので、明日は久しぶりにバラクラバとかの冬用装備が活躍しそうだ。朝の間だけな。
2023年1月17日(火) 走行距離 0km 累計123817km
2023年1月18日(水) 走行距離68km 累計123885km
