イタリア12日目 ポー川沿い〜ミラノから南東に26km地点 川沿い
昨夜は遅くなってしまったこともあり本日は無理せずゆっくりする方針。一応7時には起きて出発準備するものの、明らかに動き出しというか行動にメリハリが無いままダラダラ準備。
ただ1つ難点があるとすれば、道へと戻るのに強烈な(1m位の)坂を越えなくてはならない点で、ここを如何にして自転車運ぶかが問題である。
このため荷物を自転車に取り付けず分割して持ち運ぶことにしたのだが、それでも坂道を登る際に全力で踏ん張ったためかサンダルが一部破損してしもうた。もうかれこれ2年弱使っているので寿命かと思いつつ。
既にミラノの町は射程圏内に収まっており、小さな道路を選びつつ進むのは幹線道路がやたら曲がりくねっている点と、交通量が多い道を大都市へ突入するのに使いたくなかったから。
それでも順調に走ってローディという町へ。所謂地方都市という規模の町だけど、大都市ミラノに近いためか、そこらの地方における県庁所在地クラスの町より立派に思える。
どのタイミングで雨が降るかとドキドキしながら走行していたが、ローディの中心部に近づき進行方向に青空が見え始め「こりゃ雨雲地帯は抜けたかな?」と安心した瞬間に大雨が降り始める。しかも最初は雨粒が大き過ぎて雹が降って来たのかと思ったほど。
夏の嵐らしく1時間しないでバッチリ天気は回復したが、こんな天気に無理して大都市ミラノまで走り、脱出に手間取りテントを張る場所もない!・・・というのが最悪のパターンだと思うので、午後は休んで明日日曜日に向かうこととした。

青空もバッチリ見える

青空もバッチリ見える
上手いことローディの町南部には大型の商業施設が連なるエリアが存在し、とりあえずデカトロンでテントがないか確認しようと思います。
残念ながらここにも目当てのテントは無し。仕方ないので今朝踏ん張った際にいよいよ修理が効かなくなって来たサンダルを新調しようかと見繕ってみる。
今までサンダルといえばKEENのH2 New Portというタイプに拘ってきたが、今回ヨーロッパでは調達すべきギアの数も多く出来ることなら安価に済ませたい。
残念ながらデカトロンには使えそうなスポーツサンダル見つからなかったが、すぐ側にあったシューズ専門店でそれっぽいタイプのサンダルを発見する。
けどお値段半額と長期旅行者に優しい価格設定。長く使い続ければ色々問題が出てくるのかもしれないが、そもそも使い方がハード過ぎてどんなサンダルでも1セット2年保たないのが普通なのだ。安いに越したことはない。
こんな場所に海賊コックがいようとは
そのまま近くのマックでネット&充電おこない18時前まで粘る。食材だけ買い物済ませ少々道を戻った場所にある用水路っぽい川を遡上し野営地を探す。
そもそもが人の少ない田舎エリアだったため、線路を越えた先で見つけた草地にテント張るまではそれほど苦労がなかったが、ここが鬼のような蚊の巣窟。農地に利用するため池が多いのでボウフラが異常発生してるのだろうか?
全身ボコボコに刺されつつも何とかテント張り終わり、ある程度日が沈んで暗くなり始めるまで待つと蚊の姿はほとんど見えなくなる不思議。むしろ夜行性のイメージが強い蚊だけれど、種類によっては日中しか活動しない奴とかいるのかな。
ネットによると今夜から1週間ずっと雨模様の安定しない天気が続くらしく、いよいよイタリア面白くなる土地に入るポイントで!と文句を言いたくもなるのだが。
そもそも縦に長いイタリアでは夏の北部地域って雨が多く降る気候なんだってさ。場所が場所だけに地中海性気候(夏は少雨で乾燥する)だとばかり思っていたが、当然そんな土地ばかりではないのだ。
そもそも縦に長いイタリアでは夏の北部地域って雨が多く降る気候なんだってさ。場所が場所だけに地中海性気候(夏は少雨で乾燥する)だとばかり思っていたが、当然そんな土地ばかりではないのだ。
ともあれ草地の中でコオロギの鳴き声を聞きながらの夜は日本を思い出して悪くない。でも大量の蚊に襲われることまで似通らなくても良いんだよ?
2023年7月22日(土) 走行距離48km 累計136491km





























































































































