ポーランド11日目 ビクトルフの町〜ワルシャワから西南西に98km地点 草地
雨自体はかなり早いタイミングで止んだ様子だが、林の中にテント張っていると朝日は差し込みずらいし、木の葉から滴が落ちてくる関係で降り止んだのかも判別しにくい
そういうコンディションでも7時前に目を覚まして準備始めてしまう私は旅行者の鏡じゃなかろうか?普通に朝目を覚ましただけで、なんと偉そうな。
昨日の未舗装路が少々続く道だけど、間もなくそうした道を抜けてアスファルトに復帰できると分かっているので気楽なものだ。むしろ昨日の時点ではこの道も完全舗装されてると思ってたので、思ってたより大変だ!・・・まである。
こんな感じで交通量ほぼ無い風光明媚な道を走れたら最高なのだけど、このまま多少進むと大都市ウッチの町に突入してしまう。必然的に小さな道路は大きな幹線道へと集約されてく傾向にあり、気づけば側道内にも関わらず交通量の多い道路に合流していた事実。
ポーランド第3位の規模を誇るウッチの町は、大戦中に首都ワルシャワより被害が少なかったこともあり、戦後暫くはポーランドの首都として運用されていた由緒ある町らしい。
正直先日訪れたヴロフツフの町に遠く及ばないというのが私の感想。自転車が走りにくい町並みなのもあるが、建物も全体的に老朽化してボロボロのアパートが多いし道路工事も各所で実施されており見所となる中央広場ですらそんな状態。
ということでウッチは早々に脱出してしまうことにし、町から離れて郊外を目指す。目指す前に水道の水を補給したんだけど、鉄臭くて飲めたものじゃなかったのであり、ダメダメだなウッチは。
都市部を抜けた後は再びローカル道路を探し、そちらの道に入ることに。ポーランドクラスの国となると、地方でもこうした小さな道を選んで様々なルートを選ぶことができるのが大きな強み。これは日本国内じゃ分からないメリットである。
へっぽこ国だと町抜けたら道は1本しかないからさ
ウッチをスルーしたことで思ったより早いタイミングで目安にしていた町へ到着してしまい、時間調整も兼ねてファストフード店にてWi-Fi弄って遊んでた。金曜日からのワルシャワ降水確率は90%らしく、流石に宿とっておこうと画策したり。
その代わりというか田舎の小規模な町は中心地を除けば半分郊外みたいな様相であり、人気のない場所探してテント張るのに苦労しない喜び。今回ポーランド入国してからお題目で毎日「○○の町」と表現しているのも、そういう側面があるからに他ならない。
森林の中へ突入したら開けた草地がすごく良い雰囲気だったので、ここは敢えて「草地」と表現したニエスウクフ=コロニャの町。余談だけど、泊まった場所が町じゃない場合は1km単位で割とハッキリした場所に現在地を記している。
これは後人の自転車旅行者がこの土地を旅行をする際、野営地を探る場合の参考になるかもしれないという考えからの措置なのだ。まぁ、嘘だけど。
2023年8月23日(水) 走行距離79km 累計138385km


























































































