トルコ19日目 Golbentの町〜イズミールから南南東に140km地点 道路脇
すこぶる快適な夜だったモスクでの1夜。連日スタートが遅くなっていたのだが、今日は7時半には動き出したし良い感じに出発出来そう・・・と思って自転車見たら前輪がパンクしていたでござる。

いやもうパンク何回目だよ
前輪はナフィズのショップでリムテープ交換済みなので、おそらく原因は単純な針が刺さっていることのはず。
何でこのタイミングでと思う反面、水が豊富なモスクに泊まったこのタイミングで良かったという思いもある。

お世話になりました
と出発したのは10時半。結局昨日と同じ時間になってしまったのだが、1つ違ったのはそこからの道路状況。ド平坦な直線道路に加えて強烈な追い風というコンディションで一気に20kmを1時間どころか40分そこそこで走り切ってしまう。
ある程度遅れは取り戻したが、いつまでもそんな道が続かないのがトルコらしい。今までとは違って小規模なアップダウンの道じゃなく、山々が聳え立つ場所へと入り込むような道になってきたのであり、気合入れて臨まねばなるまい。

とはいえ標高300mを超えることはなかったっぽい

多分この湖に沿って道が造られてたから
道中にときどき遺跡っぽい建物が出てきたりするが、近くのエフェソス遺跡群より此方の巨大な湖に面した立地の方が住みやすいと思うのだ。その割に小規模な遺跡ばかりなのは、海に面してないから交易が難しかったのだろうか?

看板の説明文がトルコ語しかない不親切さ

小さな町の市場っぽい敷地でお昼休憩
午後に1本坂を登って山頂のトンネルを越えると近づいてくるのはミラースの町。特別大きな町という程でもないし、観光で賑わってるわけでもないのだが、今日訪れた町の中では1番大きいのは確か。

非常に走りにくい町だった
町を抜けてしまう前にスーパーで買い物済ませ、カフェに立ち寄りネット作業。そろそろブログで旅行日記が再開されるタイミングとなるのだが、その前に色々整理しておくべき内容があったので。

1時間半くらい作業してたかな
暗くなる前に動き出せたのは良かったが、ミラースを過ぎると再び峠を登らされる模様。時間的にヒルクライム途中で真っ暗となってしまうため、坂を登り始めた直後出てきた脇道へと進み、そこから奥まった場所にテント張って本日終了。

焦ってたのでビールは買えず
湯食済ませて一息ついてたら「パン」という乾いた音と共に空気が漏れ出す音がする。またパンクしたのだろうと思うとやるせない。明日の朝まで気づかないフリして寝てしまうべきか、今のうちに最低限修理作業をするべきか。それが問題だ
2024年1月23日(火) 走行距離83km 累計144806km
























































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