自転車ときどき世界1周

2024年02月

 トルコ47日目 Kepezの町〜ギョレメから東に約340km バグリツァの町

 外気温はー6℃だったらしいが暖房効いた部屋で暖かな夜を過ごし最高の気分。9時朝食にするときいてたのでその30分前には動き出して荷物をまとめてしまったり。

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 シーツの柄がポケモンだった

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 乳製品尽くしの朝食を頂く

 昨日の夕食もそうだったけど、この地域では床に敷物広げてその上に食事を置くスタイルが基本らしい。イスラム教の文化でよく見た光景だけど、トルコでこの食べ方を体験したのは初めてだ。

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 突然お邪魔したのに大変よくしてもらい感謝

 家主であるシュクルは元々イスタンブール及びアンタルヤで仕事をしていたが、都会での暮らしに見切りをつけて此方の山奥へ戻ってきたらしい。アーティストとのことで、場所を選ばず仕事できるの羨ましい。

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 新しい家にある工房も見せてもらった

 車で昨日ピックアップしてもらった商店まで送ってもらう。ロシナンテ号はお店のガレージに置かせてもらっており、サクッと荷物取り付けてしまえば準備完了。お世話になりましたと記念撮影してから出発する。

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 とても楽しかったです

 ここからマラティアの町までで最高地点は既に越えており、後は楽できるだろうと思ってたのだがそんなに甘くは無いみたい。まだ周囲は雪を被った景色が続く寒い場所であり、なんなら昨夜は雪が降っていた。

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 徒党を組んで追いかけてくる獣

 やや長めのトンネルを抜けると一気に大下りが始まり白から緑色の世界へ切り替わる。といってもまだ標高1500m前後といったところで、ここから平坦路どころか登り返しもある道に。

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 はやく低い土地に行かせて欲しい

 上り坂を越えると本日2本目となる大下り。1本目もそうだったけど、この寒さで時速70kmとか出てしまう下り坂はしっかり防寒対策してないと身体の動きが鈍くなって大惨事に繋がりかねん。

 長い坂が続いて標高も1000mを割る。これくらい下がってくれれば気温も上がってかなり凌ぎやすくなるのだけども。この時期1800m超の場所はテント張る環境じゃない。

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 天気も良くなりマラティアの町へ

 この周辺地域における最大都市のマラティアだが、ネットで調べた限りじゃあまり安宿無いっぽい。それよりもう100km先にあるエラズーという町まで進み、休息日作る方が良いかなと考えマラティアはこのまま抜けてしまうことにする。

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 非常に大きな町なのだが

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 何だか壊れた建物がやたら多い気がする

 町の中心部に近づいたあたりで昨年トルコを襲った大地震の被災地に該当する場所ではないか?と思い出し、調べてみたらその通りだった。当時私はアフリカで情報得るのに難儀する環境だったためあまり詳細なことは知らなかったし、それは今も似たようなものだけど、瓦礫が残された更地がやたら目につくことからその被害の凄まじさを伺い知ることはできる。

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 まだ復興の途中なのでしょう

 1度気付くと道路脇に建ってたコンテナボックスの商店がやたら多かったことにも納得がいく。あれば商業用の仮設住宅見たいな存在だったワケだ。

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 それが歩道にずらりと並んでいる

 トルコでは多くの人からお世話になってるし、何か出来ることが・・・という気持ちはあるものの、そのまま通り過ぎることとなったマラティアの町。

 とりあえず明日エラズーに到着するため距離を削れるだけ削っておこうかな。さすれば明日余裕を持って町中散策しながら宿探しできるというものだ。

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 ちょっと荷物が左に寄ってるかな

 マラティア抜けてから更に1本下り坂が。久しぶりに標高1000mを割る場所まで来たのであり、これなら今夜のキャンプは気軽な気持ちで眠れそうだ。

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 エラズーまでの行程であの湖周辺が最下点

 その湖畔に近い木々に紛れてテント張り終了した。滅茶苦茶たくさん植えられてるけど冬だと葉が全て落ちてるので隠れるという意味では少々不向きではあるが仕方ない。

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 なので道路からかなり離れた場所です

 気温上がったしビールの1本でも飲みたいところだが、近くに酒屋が出てこず無念なり。昨日は寒過ぎてビール飲む気もしなかったのが結果飲んでるし、こういうのは巡り合わせかもしれない。

 2024年2月20日(火) 走行距離98km  累計146590km
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 トルコ46日目 川沿い〜ギョレメから東に約260km Kepezの町

 道路から脇道入った先に広がってた野原の更に奥、木々の間にテント張ったのだけどそんな場所に誰も来る筈もなく。むしろ狭いスペースでテント畳むのに苦労した朝。

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 野宿をどこまで用心するかは悩ましい

 昨日峠越えしたからといって今日が楽になるとは限らない。というか山岳地帯というのは山々が連なっているからそう呼ばれるのであり、山越えしない方が変なのだ!という考え方もできる。

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 つまり今日も登ります

 登るのは覚悟の上だけど、次の町であるダレンデまでは平坦な道が続くと思ってた。どっこい坂道しっかり登らせるとは想定外。カッパドキアもずっと動き回って休んでないし、そろそろ疲労困憊で倒れちゃうよ茶壺さん。

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 どこまで行ったら休もうか・・・

 んな事考えながらダレンデの町へ。この先の峠越えを考えると、今日確実にスーパーある町はここが最後かもしれないので買い物しておこうと町中散策したのだが。

 僅かな時間の間にチャイに誘われること3回、オマケに見知らぬ方からお菓子を頂きあまつさえ昼食に誘われたのだが。何だこの町?親切か。

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 学校の先生だそうです

 お店の人たちも「サイクリストならたくさん食べるだろう」と丸々お代わり出してくれて、ダレンデを出発する頃には心もお腹もいっぱいに。こうした出会いがあるから自転車旅行は楽しいんだ。

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 町の中央ではイベントやってた

 ダレンデを向けて直ぐに上り坂が始まるのかと思ったら、ここからがむしろ平坦区域だった。どうせこの後1800mまで登ることが分かっていると、手前の平坦路が長いほど後から出てくる上り坂が急斜度になるワケで精神的によろしくない。

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 村の規模に見合わない大きなモスクがあったので見学

 してたら地元っ子が興味津々で話しかけてくる。こういう時女の子ってのは可愛いもので、最初はおっかなびっくり遠巻きにしてたのが、私が日本人だと分かると俄然親切にしてくれ「モスクの中も案内してあげるわ(意訳)」と連れ回してくれた。

 これが男の子だと第一手から「マネー」とか「チャイナ!」と来ることも多く、良くも悪くもアグレッシブなので。

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 どうもありがとう

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 この辺はドライフルーツの販売店が多い

 いよいよ本格的な上り坂が始まったのだけど、看板に記されてた数字が「7%で6km」と心配してた通りの事態に。もっと緩やかにダラダラ登っていくのを所望してたのだけどな私は。

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 計算上は420mアップか

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 上の方まで来るとやっぱり雪景色に

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 何の建物だろうか?

 頂上着いた時には17時を回っており、登りきった灌漑にふける間も無くダウンヒルに入る。少しでも標高下げて寒さから逃れることが第一目標だ。

 Kepezという町まで走ったところで登り返しの坂が出てきてしまい、オマケに時刻も18時過ぎた。もう今日はここで終了だなとテント張れそうな場所を探そうと立ち止まったのだが。

 「どうしたこんなところでまぁ来いよ!」と仕事終わりのオッちゃんグループに声かけられて、そのまま一緒にビール飲んでた。いや飲んでたのは「そういうことなら家に泊まれば良い」とお誘い頂いて、もう怖いもの無し!と思ったのと目の前にビールがあったから。

 自転車はガレージ内に置かせてもらい、車に乗ってシュクルの家へ。夕食の前に飼ってる牛の世話があるというので見せてもらったり。

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 機械を使わず乳搾り

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 一仕事終えてから夕食に

 これがまた素晴らしいお味。今日は昼食も目一杯頂いたワケだが夕食も「たくさん食べなさい」と胃がはちきれんばかりに食べさせてもらい、本当に何と言えば良いのか。

 そういえば仕事仲間の皆さん全員クルド人なのだそうで、国を持たない世界最大の民族として有名なクルド人のエリアに入ったのだと実感した。この手の話は興味があるので、そうしたご家庭にお泊まり経験が出来てとても嬉しい。

 2024年2月19日(月) 走行距離73km  累計146492km
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 トルコ45日目 ガソスタ敷地〜ギョレメから東に224km地点 川沿い

 2月に1500mを越える場所でテント泊はかなりの寒さ。ネットでは朝の気温が−4℃と表記されていたけれど、体感的にはもうちょい低かったのではと思ってしまう。

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 日が当たるまで本当に寒くて仕方なかった

 食堂の人たちにお礼いって出発したのは9時半過ぎ。昨夜干してた洗濯物も朝日を浴びてガチガチに凍り付いてたの溶けてきたし、私もエンジンかけていかねば。

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 というか身体動かして暖まらねば

 最初の5kmを過ぎると早速上り坂の始まりだ。今日はこの峠を1本クリアすれば終わったようなものであり、しかも標高1500m強からのスタート。地味に楽な行程の日と言えなくもない。

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 ただし坂はアップダウン方式です

 遠目に見える雪山の北側を迂回するよう道が造られているのが走りながらでもよく分かる。この感じだとギリギリ雪積もってるエリアを通らないよう抜けて行けるのではなかろうか?

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 なんて思ったらもうチラホラ雪が出てきたし

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 隣を流れる小川は凍ってしまった

 恐らく1800mを越えたくらいの標高で安定した感じがあり、私としては早く頂上ついて下に降りたいのだけど寒い中ダラダラと10km以上に渡って進みゴールが見えない。

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 お、あれは山頂か?

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 ここまで長かったな13時半

 スタートから30km地点に峠の途中唯一の食堂があると地図には出ていたが、冬季休業中なのか潰れたのか?とにかく営業しておらず割とお腹減った状態での到達に。何でも良いからはよ坂下ってエネルギー補給したい。

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 と、下っていると

 反対車線で手を振って呼び止めようとしてる人がいる。呼ばれたら断れない体質なので止まってみると「良かったら一緒に食べようぜ」と食事頂けることに。

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 いや本当助かりました

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 イスタンブールに向かう途中らしい

 お腹膨らませてようやく人心地ついたというかエネルギーが補充されると体の中から熱が生み出されるのが分かる気がする。これで寒さに震えながらのダウンヒルにはならないぜ!とイケイケモードになったその10分後にはガソスタでチャイを頂いておりましたが。

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 下り坂の途中で登り返した2本目の峠

 この峠からは本当に一気がけというか大下り。ギュリンの町までほとんどペダルを漕ぐこともなくずっと重力に任せて進みっぱなし。

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 んでギュリンの町

 当初の予定ではこの町で終了にしようと考えてたが、左右を切り立った崖で構成された谷底に位置する町のため、人目につかない場所がない。オマケに時間も16時過ぎと想像以上にハイペースだったため、もうちょっとだけ先へ進んでみようかな。

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 下り坂じゃなくなったら止めるつもりで

 町を抜けてもポツポツと人家が続きテントを張る踏ん切りがつかないまま18時になってしまったので「まぁこの辺でいいか」と走行取りやめ林の中に。

 ここからもう200mも先に進めばガソスタ併設の宿があったのだけど、標高下がって気温も上がりこれなら宿泊じゃなくても構わないかな?と思いまして。

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 以後のトルコは寒かったら宿使う方針でいきましょか

 大きな峠を越えてほっと一息ついたは良いが、このペースだと明日も似たような高さの峠にぶち当たる可能性が高い。いよいよトルコが本気出してきたのかな?

 2024年2月18日(日) 走行距離117km  累計146419km
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 トルコ44日目 植林地帯〜ギョレメから東に141km地点 ガソスタ敷地

 目を覚ましたらテントに雨が当たる音することに気付く。僅かではあるが雨が降っているようで、そうでなくとも寒くて仕方ない朝だというのに勘弁してほしい。

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 ささっと準備して

 直ぐ側にあったガソスタへ移動し冷えた身体を暖める。天気は雨というより雲の中に入り込んでいるような感じなのでしばらく待ってれば晴れるんじゃないかという希望もあった。

 1時間ほどしてこりゃ待ってても意味ないと判断し出発する。視界は超悪いけど幸いにして道路は広い側道が完備されてるので追突されるような危険はないと踏んだ。

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 どんな景色なのか検討つかない

 昨日の午前中と同様にアップダウンが連続してる道のようだが、先が見えないので調子よく走ってたと思いきやいつの間にか上り坂に変わってる・・・といったことがシームレスに発生してる。多分全体的には登っているのだと思うけど、正直よくわからんな。

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 お、山頂1540mらしい

 ここからダウンヒルで下っていくと上手いことが吸ってるエリアを抜けたようであり、全く道の先まで見通せるって素晴らしい。

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 景色は普通に耕作地だった模様

 カッパドキアをトルコの中央とするならば東部の方が明らかに人口密度が低いと思われる。実際私が走った場所が西部は主に海岸線で、人が集まりやすい土地であるため山岳地帯に限ればそこまで変わりはないのかもしれないが。

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 まぁこの辺から南は地中海ではなく陸地(シリア)になるし

 交通量が減るという意味で人が少ないエリアの方が自転車的にはありがたいことも多い反面、出てくる村が小規模すぎて食堂もなければ商店も出てこない。住民どうやって生活してるんだこの集落は?

 町を抜けて10kmほど走った場所に出てきたガソスタに隣接した食堂でお昼休憩に。この手の食堂施設は「ロカンタ」と書かれていることが多いのだけど、どっかの国ではロカンタって宿泊施設の名前だった記憶が。

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 このミルクっぽい飲み物は

 トルコ全域で飲まれている「アイラン」というヨーグルトに若干塩味が足された飲み物。最初飲んだ時は若干クセがある気もしたが、慣れるとこの味でなければ駄目なんや!と思うようになる。

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 標高高いけど大きな湖が出てきた

 この湖を越えた先にあるプナルバシュの町で今日は早めに終了しようと思ってた茶壺さん。昨日は思いもかけず野宿になったし、その分お金が浮いたと思えば宿利用するのも吝かでないし・・・とか考えてたのですが。

 2つある宿のうち1つは潰れていて、もう1つは1泊5000円と無茶苦茶高かったのでアホらしくなって辞めた。トルコって地方都市の宿は下手な観光地より値段安いイメージだったんだけどな。

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 食材だけ購入してもうちょい先へ

 お昼休憩したのと同じような、食堂が併設されたガソスタ出てきたので建物隣の公園エリアにテント張らせてもらえないかお願いし了承頂く。南米ではよくやってたなぁガソスタ泊。

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 こういう場所では日が沈んでからテント張る

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 食堂利用しても良かったが食材持ってるので自炊

 地味に明日は2000m近い峠を越えることになるので荷物の重量出来るだけ減らしておきたかった。総重量が70kgとか超えてる自転車で数kgの軽量化がどこまで効果あるのか疑問だが、こういうのは「準備をできるだけやった」という気持ちも大切だと思うので。

 2024年2月17日(土) 走行距離84km  累計146302km
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 トルコ43日目 ギョレメの町〜ギョレメから東に79km地点 植林地帯

 今朝も風が弱くて良い天気というコンディションではあるが普通に寝てた茶壺さん。一応7時半に起きて宿の屋上から気球が飛んでるのを確認しただけ偉い。

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 いやもう寒くてさ

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 割と住宅エリアの真上までやって来る気球もいて驚く

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 なんだかんだ2度目でも楽しいな

 朝食の時間までに荷物は全て自転車に積載終えて出発準備万全で食べる朝ごはん。余裕があるというのは素晴らしいことであり、余裕ぶっこきまくって結局出発したのは10時だったが。

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 まだ幾つか気球が残ってる

 ギョレメの町を北に抜け、その後で再び東に進路を変える。トルコは東西に長い国だけど、南北を黒海と地中海に挟まれているので陸路では横断がメインルートになってくる。

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 こんだけ大きいと畳むのに一苦労だろうなぁ

 カッパドキアは広いと繰り返し言ってたが、とはいえ奇岩郡が連なる観光エリアはギョレメの町を中心に半径5kmといったところ。あっという間に奇岩は姿を消して殺風景な山々と荒野が広がるトルコ内陸部の景色が戻ってきた。

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 戻ってきたのはそれだけじゃなくて

 50m程の小規模な登っては下るアップダウンの連続も復活した。思えばトルコ入国して直ぐの頃はこんな感じで1日中アップダウンが繰り返される道に「トルコ走りきれるのだろうか・・・」とか色々思ったものである。もう4年半も前のことか。

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 徐々に標高も上がってる気がする

 と思ったら稼いだ標高貯金を一気に崩して大下り。遠目に見えるはこの近隣で最大の規模を誇るカイセリの町だ。

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 良い色した工場だ

 下り坂が終わると先ほどまでのアップダウンが嘘のように平坦路が続く道に。そうした広大な平野だから町が大きく発展したのかもしれないが、ガンガン登ったり下りたりで疲れさせられた身からすると「全部平坦にしておけよ!」と一言文句も言いたくなる。

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 町の手前でお昼休憩して

 カイセリ中心部にある博物館は無料で見学できるみたいだし、今日は早目に走行終了して残った時間で観光するのも悪くないかも?とか思ってたのだが、中心部に向かうにつれて激増する交通量。そして無茶苦茶な運転のドライバーに「こんな町は長居したくない!」と方針変更、走り抜けてしまうことに。

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 でもその前に

 トルコは東部になると町の規模も小さくなるし、その間隔も広がり今後はあまり都市部が出てこないと思われる。その前にここで壊れたポンプやチェーンといった消耗品を購入しておきたい。

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 ということでショップを探す

 かなり品揃えの良い店で、タイヤはマラソンプラス売ってたしオルトリーブのバッグもあれば各種消耗品パーツも豊富でオマケに店長が割引までしてくれた。ありがたい限りです。

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 多分カイセリで1番しっかりしてる店

 んでこの店に到着する直前、スマホのネットが使えなくなるトラブルが。もしかして・・・と確認してみたらSIM契約してから1ヶ月が経過し期限切れになった模様。忘れてた私が悪いが、はよカイセリ抜けたいこのタイミングで起きなくてもとは思ってしまう。

 とりあえず最寄りのボーダフォンショップに行ってみるが営業時間にも関わらず店員不在。近くのスマホ販売店に入って相談したら電話で店員を呼んでくれた。私が呼べばよかったのでは!?と思われる方がいるかもだが、パケット切れて電話もできないんだってば。

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 色々助けてもらいました(チャイも貰いました)

 最初の手続きと違ってデータのチャージは一瞬で終わる上に、値段も安く250リラ(約1220円)で7Gとのこと。それでも一通り作業終えて動き出した頃には17時半を過ぎていた。

 まだカイセリの町は中心部に程近い場所であり、こんな所でテントを張るのは危なくて嫌だ。とにかく町を抜けて人の少ない場所まで移動しないと!

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 かなり焦ってる

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 案の定真っ暗になってしまった

 オマケに町を抜けた道がガッツリ上り坂。坂の途中でテント張るのもままならず結局上まで登り切ってしまい、ようやく適当な場所見つけて走り終えたの20時近くになってたと思う。焦ってたので時間確認してなかったわ。

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 とりあえず夕食が21時前だった

 やたら疲れる1日となってしまった気もするが、自転車もキャンプ用品関連も問題を抱えてる箇所は一通りリカバリしたり予備パーツも確保できた。あとはちゃきちゃきトルコを走るだけですよ。

 2024年2月16日(金) 走行距離89km  累計146218km
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 トルコ42日目 ギョレメの町

 同室で寝ていた他の2人はそれぞれ5時及び5時半には外出していった。恐らく気球ツアーに参加するのだと思いつつ、気球に乗ることもなく自転車でサクッと移動できる私は6時半まで寝て過ごす。

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 6時45分出発

 なお今日の日の出時間は7時13分とのことで、気球も日の出と同じタイミングで浮かび上がるのが多いらしい。上手くすれば日の出をバックに気球が飛び交うカッパドキアを拝めるかもしれんとギョレメの町から西に延びる坂道を登っていく。

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 お、いるいる

 ギョレメの町を中心として西・北・東の3方向に多くの気球発着場があるようだ。気球の位置次第じゃ朝日が邪魔してカッパドキアの町が逆光になってしまうかも・・・とか心配したが、どちらを向いても気球だらけであんまり考える心配なかったな。

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 すぐ側まで近づいても構わない適当さが素敵

 とりあえず崖となってる場所に移ってカッパドキアの町を眺める。気球が飛び立つのキャッキャしながら見て回ってた間にカッパドキア上空はものすごい数の気球で埋め尽くされていた。

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 上も下も気球だらけ

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 一仕事終えたオッちゃんに「撮ってやるよ」と言われまして

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 こういう飛び上がる瞬間ってワクワクする

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 やっぱ良いよね気球ってさ

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 朝日との写真も撮れたことだし

 満足したので坂を下って町の北側に場所替えする。折角なので朝日を受けてぼんやり明るい気球も拝んでおきたいというか、別の角度からの写真も欲しいと思いまして。

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 寒い早朝からよく動く

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 完全に明るくなってきた

 気球のフライト時間は大体1時間が目安だそうで、空一面に広がっていた無数の気球も徐々に数が減っていく。天候コンディションの良い朝の僅かな時間だけ現れる光景は思ってた以上に興奮した。

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 大満足で宿に戻ってフリーの朝食に

 昨日は朝食スタート8時半からというのに「割と遅いな」と思ったが、なるほど気球体験を一通り済ませて宿に戻ってくるタイミングに合わせているのだと気付く。そりゃカッパドキアの観光客はみんな気球を楽しみにしてるワケだし。

 一息ついて一昨日訪れたアウトドアショップに向かう。注文していたガソリンバーナーのポンプが今日届くと聞かされていたので。

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 無事ゲットできた

 店長が非常に親切な方で私が訪れるなり「あら茶壺、注文した商品届いてるわよ」とコチラの名前まで覚えていたことにビックリした。私はすっかり忘れてしまったというのにこの差。

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 昼食ついでに作動テストしてみる

 実は間違って寒冷地用のポンプを注文していたのだが、調べてみたらポンプカップやパッキンといったシリコンゴム部分の材質が違うだけのようで助かった。どっちも予備持ってたので。

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 壊れたポンプも分解して使える部品は予備に回す

 さぁ問題も解決したしカッパドキア観光続きといこうか!昨日回れなかったギョレメの町から北西部と南部を中心に見て回ろうかと思います。

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 今日は天気良くて嬉しい

 とはいえ早朝みたく空一面に青空が広がるわけではなく、むしろ雲量多めで太陽光当たっている時の方が少ない。奇岩に近づいてみる場合は未舗装の道を走ることが増えるため、雨に降られると酷い目に遭うのが怖いのだ。

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 流石に今日は大丈夫そうだが

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 ラブバレーって名前の場所

 それこそハートの形をした奇岩でもあるのかと思ったが、あるのは男根に似た岩らしい。そう言われればそれっぽい形の岩に見えなくもないが、個人的にはきのこ岩が立ち並ぶばかりの景色に思える。

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 柵とか無いので自己責任で

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 らーぶらーぶ

 そのまま未舗装の凸凹道を走り抜けて一昨日訪れたウチヒサールの町へ向かう。この辺は奇岩地帯からやや離れた高台となっており、朝は気球の発着場として賑わうものの以後は全く人気のない道だ。

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 そんな道を抜けて

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 おひさ!ウチヒサ!(ール)

 一旦町はスルーして南部にあるピジョンバレーに向かう。ピジョンだから鳩の谷か、すぐ近くにハートの谷があったワケで日本人的には「同じような名前増やしおって・・・」とか言いたくなる。

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 名前の通り鳩だらけ

 そもそもカッパドキアの奇岩には小さな穴が無数に空いており、そこを寝ぐらにしてるのか鳩の数が非常に多い。でもここは桁が違うというか、むしろ餌とか巻いてるから余計に鳩が増えてるんじゃないかと訝しむ。鳩だけじゃなくて雀もいたし。

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 もっかいウチヒサール城を別角度から見学しまして

 昨日雨降って来たせいですっ飛ばした町から東に位置する野外博物館へ行ってみる。入場料がアホみたく高いので博物館には入らないが、中にある教会群及びモザイク画のうち1つだけ無料で見学できる施設があるらしいので。

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 なお内部は撮影禁止

 結構面白いとは思ったが、東欧諸国で散々モザイク画を見倒してきた身からすると「まぁこんな感じだよね」という感想だったりする。多分私は絵よりも造形物の方が興奮するタイプなのだと思う。

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 だから外の奇岩見て回ってる方が楽しい

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 どうしてこんな形に穴が空くのさ

 ガッツリ走り回って心地良い疲れと満足感。世界的にも有名な観光地であるカッパドキアはなるほど素晴らしい場所でした。1つだけ気になったのは春節の時期だからか観光客の3割くらい中国人団体客で、やたらうるさいしビューポイントで他の人が待ってるの気にせずいつまでも写真撮り続けて邪魔だったり。

 トルコは12月から3月までがオフシーズンらしく観光客も減るのだが、ちょっとタイミング間違えるとやっぱり人混み塗れてのカッパドキアとなってしまうということで。

 2024年2月15日(木) 走行距離29km  累計146129km
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 トルコ41日目 ギョレメの町

 もう「今朝は気球飛ばないYO!」と勝手に決めつけ外の確認すらしなかった。宿の屋上から気球が飛んでるの見えるらしいけど、そこに至るまでの階段登るどころかベッドから這い出ることすらしないものぐさっぷり。

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 でも無料朝食の8時半には動き出す

 食後に外を見てみたが路面は雨で濡れてるし、周囲は薄靄がかかっていて視界も超悪い状況。気球はともかくここまで視界が悪いとカッパドキアの奇岩郡が見えないのでは?と恐々しながら準備する。

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 果たしてどうなる?

 この靄が幸いにもギョレメの町のみに広がってるようで、町を出て少々走るとかなり天気も安定した。ヒヤヒヤならぬモヤモヤさせるんじゃない。

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 ということで観光開始

 昨日も言ったがカッパドキアは広大な敷地に見所となる奇岩エリアが散らばっており、基本的にそれらを見て回るための足が必要となる。そうした需要に応えてこの地域ではツアーの他にもバイクやバギー、果ては馬やラクダといった多種多様な乗り物がレンタルできる。

 しかしこういう時、小回りが効いてストップ&ゴーが最も容易に行える最適解な乗り物は自転車であると私は言いたい。もちろん私はマイ自転車のロシナンテ号を使って観光するのだが、今日1日回って他に自転車使ってる人誰もいなかったな。

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 レンタル自転車もあるのに

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 でもまぁその理由も分からんではない

 この手の奇岩は舗装路脇にも多々ある一方で、未舗装の道をガシガシ進んだ先に展開されてることも多いのだ。しかもカッパドキアの地形は平地の少ない坂道ばかりで構成されている。こんなの疲れてしまうじゃないか。

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 しかも今回は一眼レフ抱えて移動してるし

 ギョレメの町を中心とし北方面からぐるっと回ってユルギュップという町を経由するコースで進んでいる。ルートは事前にハッキリ決めてたワケじゃなく、景勝地のポイントをピックアップして行ってみたい場所から攻めていった結果。

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 こういう形は何かがオカシイ

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 そんな岩をくり抜いて生活していたというね

 個人的には何かの拍子で天辺の岩が転がり落ちてきやしないかと心配であり、間違ってもこんな環境で生活したくない。というか大多数の人間がそう思ったからキリスト教徒にとって良い潜伏場所になったのかもしれん。

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 本当楽しい

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 久々にラクダ見たけどこんなだったかな?

 特に奇岩が密集しているポイントは、周囲をフェンスで囲んでしまい入場料を徴収しているのが嫌らしい。数年前まで無料で見学できたエリアもどんどん有料化されてるそうで、そのうちカッパドキアへ入ること自体に料金必要になりそう。まぁここ国立公園だしそれなら割と真っ当なんだよな。

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 せこせこと個別に入場料取ってくるのが良くないと思う

 その一方で平野にポツリと奇岩が1つ建っていたりするのが面白い。そうした岩にはほとんど観光客の姿も見えず、岩に掘られた内部へ入ることも構わなかったりする。 

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 な、簡単に止まれる自転車は良いだろう?

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 でも中はゴミだらけだった 

 色々文句も言ってるが、滅茶苦茶楽しいのは間違いない。むしろ簡単に止まれるわ好きに祈願の周囲を歩き回れるわとあって、全然先に進めないことの方が問題だ。天気予報では15時頃から雨降ってくるらしいのだが。

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 ラクダ岩 こっちの方が私のイメージするラクダに近い気が

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 ちゃんとバランス保っているのが不思議

 基本的にこれらの奇岩は年月経過による侵食作用で形作られており、何が言いたいかというと石や砂が侵食によって流れ落ちてしまう地形なので谷間に位置してるということ。つまり奇岩の集まるエリアはセットで坂道が付いており、荷物外して来てるけどそれでも両足疲れてきたぞ。

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 やたら展望ポイントに行きたがるからだよ

 ユルギュップの町でお昼休憩挟もうかと思っていたが、丁度町中に入ったあたりでポツポツ雨が降り始める。おいおいまだ14時にもなってないのに天気予報は何やってんだ!と町をスルーしてギョレメに戻る道へ。

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 ここで1本山越えることになろうとは

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 雨は降ってるけど観光してますよそらもう

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 ここも「Three Beauties」という景勝地

 呑気に写真撮っていたのが仇となり、どんどん雨脚強くなって土産物屋の軒下へ避難した。宿があるギョレメの町までは残り7kmほどの距離で基本下り坂。こうなったら雨が弱まったタイミングで一気に宿まで行ってしまおうか。

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 一気に駆け抜けるつもりだったけど・・・

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 こんなのズルいよ見学したいよ

 オマケにギョレメへと戻る道路が工事中で通行止めになっており、戸惑ってる間にどんどん私は濡れていく。結局自転車なら仮設の遊歩道使って抜けられると教えてもらい、何とか宿に戻ってこれたの良かったが私もロシナンテ号も泥跳ねで汚れまくり。掃除したばかりなんだけどなぁ。

 一息ついてロシナンテ号軽く掃除。遅くなった昼食済ませシャワーと洗濯終えた頃には18時過ぎていた。結構忙しないなカッパドキアは。

 明日は天気も回復して風も収まる抜群のコンディション。ちゃんと早起き出来るよう今日は早めに休みます。

 2024年2月14日(水) 走行距離31km  累計146100km
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 トルコ40日目 牛舎場〜カッパドキア中心地 ギョレメの町

 一度は収まったかに思えた風だが、結構な勢いで吹き続けていたっぽい。テントは壁と建物のおかげでそれほど風の影響を受けずにいたが、問題はそういうポイントじゃない。

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 この小屋は集めた燃料を入れてるのだそう

 私が向かってるカッパドキアは奇岩と気球をウリにしている観光地であり、岩や洞窟が好きなのはもちろん私は気球も好きなのだ。社会人時代もわざわざ気球のイベントを調べて見に行ったりする程度には。

 そんでもって風が強いと基本的に気球は飛ばさない。全ての気球が同様なのか知らないが、カッパドキアの気球は風速10km/hを越えると気球は飛ばさないのだそう。なお今朝の風速は26km/hらしく、この調子じゃ気球を見ることできないじゃん!

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 ・・・と不安を抱えつつ出発した

 とりま昨日突入せずに終了したデリンクユの町に突入し、中央にある地下都市を観光することに。これが見たくて昨日は町の手前で終了したのであり、非常にワクワクしてます茶壺さん。

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 入場料300リラ(約1470円)となかなかの値段

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 でもコレが素晴らしい

 以前ルーマニアでも地下深くに造られた遊園地に大興奮したけれど、それとは違いこの地下都市は細くて狭い枝分かれした通路を進んでいくダンジョン探索タイプの洞窟。例えるなら「人間サイズの蟻の巣」というのがしっくり来る。

 ライトが照らされてるのと格子で出入口を塞いでるポイントも多いから平気だが、これ普通に迷い込んだら現在地何処だか分からず迷って脱出できないほどに複雑だ。

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 平面だけじゃなく縦方向にも無数に道が伸びている

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 物資の運搬用なのか長い縦穴があったり

 非常に深くまで降りて行けるのが良い点で、後で調べたところでは地下8階層、最深度85mという途方もない規模を誇っているのだそう。

 通路の多くは腰をかがめてやっと1人通れる程度の場所が多く、相当な人数がここで生活していた割には快適な空間とは言えなかったんじゃないかと想像する。

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 快適さを求めてないのかもしれん

 時代によって様々な用途で使われたらしい地下都市だが、敵に発見された際の砦としての機能があったと感じさせるのは、石の円盤というか円柱を輪切りにした扉を見ることができるから。

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 この石を隣の通路に押し込んで蓋をするワケですね

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 こんなのもう大好きに決まってる

 久しぶりに時間を忘れて興奮した観光地だった。まだカッパドキアに辿り着いてないのに早くも完全燃焼したかのような充実感。

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 とりあえずギョレメの町まで行きましょう

 なおカッパドキアというのはトルコ中央アナトリアの歴史的地域を示す・・・らしいのだが、要するにこの一帯に広がる奇岩郡及びその岩を利用して造られた建築(主にキリスト教)が連なる自然も文化もイケる巨大観光地である。

 デリンクユの地下都市もこのカッパドキアの一部とされており、ギョレメまでは距離にして30km以上開きがあるにも関わらずここら辺全部カッパドキア。

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 まぁ本質は地域名だから仕方ないか

 近隣の大都市ネウシェヒルには寄らずローカル道を進んでショートカットするようにギョレメの町へ。単純に都市を通らず楽な道進みたい・・・くらいの考えだったが、道中に出てきたウチヒサールという町が一大ランドマークだったようで。

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 ずいぶん立派なお城が出てきました

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 高台から見下ろす奇岩郡が素晴らしい

 ここから一気に坂を下ってようやくギョレメの町に到着する。目星を付けてたキャンプ場が滅茶苦茶高かったので素直に安宿探して回ってみようと思うのだがその前に・・・

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 アウトドア用品店へ

 3日前に破損したガソリンバーナーのポンプを注文したいと聞いてみたら、在庫は無いけど取り寄せてくれるそうで明後日には到着するとのこと。どうなることかと思ったがなんとかなりそうでホッとした。

 一息ついたので宿探し。インフレが激しいトルコにおいてコロナ以前の情報は宛てにならないし、かといって最近の宿情報では大して値段が安くない物件ばかり。

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 ネットでは何処も1泊2000円以上だったけど

 トルコ1ヶ月以上滞在してる私の経験からしてもっと安い宿はある!ということで探し回ったら割とアッサリ見つけた1泊370リラ(約1820円)。朝食も付くし悪くないと思う。

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 ただしキッチン使えないので夕食は外で

 町中歩き回ったオマケに高台の展望エリアに行ってみる。まさかの入場料取られたが、100円程度でぶちぶち言うのもなぁ・・・という意味で絶妙な料金設定だった。

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 その高台から

 日没のタイミングに合わせて夕日が観れると思ってたけど曇り空で太陽を拝むことは叶わず。というかこの後深夜から雨が降り出す予報なのであり、多分明日の気球は雨風コンボで見れないことがほぼ確実。

 最低でもポンプが届くまではギョレメに滞在するワケだし、ここはじっくり参りましょう。

 2024年2月13日(火) 走行距離42km  累計146069km
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 トルコ39日目 雑木林〜ギョレメから南南西に35km地点 牛舎場

 道路の向こう側には雪山が見える立地でのテント泊。とても素敵な場所じゃないかと思われる方も多かろうが、実際には道路から見えないよう木々に隠れるようテント張っているので僅かな隙間から山の影が見える程度。

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 眺めが良いと見つかり易く困るのが野宿

 準備済ませて出発し、最初に出てきたゴミ箱にまとめたゴミ捨てするのが朝のルーティーンなのだけど、上手いことガソスタがお出まししたので昨日の汚れ物も洗濯していた私。

 するとレストランから「外は寒いだろ、まぁ中入りなさい」とお呼ばれしてチャイ頂きつつお茶菓子パクついてる茶壺さん。本当にトルコ人のホスピタリティーには驚かされる。

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 どうもありがとう

 高速道路では直線的に南北を通る道があるのだが、一般道路は一旦西へ回り込むように迂回し峠越えの道を走ることになる。多分高速は山の中にトンネル通っているのだろう。

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 下の方はつぶれみかんになってるのでは?

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 その峠を越える道に入った

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 ゴミ捨てるなって看板の周囲ですらゴミだらけ

 昨日からずっと緩やかな坂を登り続けているのだが、それは山頂が近くなったポイントでもさほど変わりなく。流石に最後の数kmは斜度6%と多少数字が大きくなったが、思ってた以上に楽して山頂到着する。

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 1600mジャスト

 ここからの長い下りで横っ風に煽られながら必死に自転車制御して先へと進む。そんな急斜度の下りじゃないのに平気で70km/hくらい出てたな。この国は路面状況の良し悪しが激しいと思う。

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 高原地帯に遮る物なし

 1100mまで下がった所が最底部らしい。ここから再び登りへと転じるのだが、やっぱり感覚としては平坦路、いやむしろ若干下っているのではないかと錯覚するような道だ。

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 久しぶりに大きなニーデの町

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 ここで食材購入しておく

 やっぱり海沿いの土地とは違って都市間の距離や町の規模が全体的に小さい山間部。そうはいっても100km超えて無補給地帯があるわけでもなし、1日の走行距離を把握しとけば食事で困るようなことのない国だといえる。

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 こんな景色が続いてもあんがい町が出てくるのだ

 そんなガシガシ走ってるつもりなかったけれど、気づけばデリンクユの町が目の前に。ここは見に行きたい観光施設があるため、17時過ぎた今から突入するワケにもいかずしかしこの一帯は農地ばかりが広がり身を隠せそうな場所がない。

 仕方なく近くのブロック塀に囲まれた敷地に行ってテント張らせてもらえないかお願いしたところ快く了承してくださった。ありがとうございます、どうも助かりました。

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 なお大規模な牛舎だった模様

 明るいうちは風が強くて寒さを心配していたが、日が落ちると風も収まりむしろ暖かい。ここなんだかんだ1400mあるし、寒さ対策しっかりして床につこうと思います。

 2024年2月12日(月) 走行距離104km  累計146027km
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 トルコ38日目 チャマランの町〜ギョレメから南に127km地点 雑木林

 野宿で日を跨ぐほど寝るの遅くなることは稀なのだが、昨日のトラブルは仕方がない。仕方ないけどそのツケは睡眠不足という形で確実に返ってくるのが厳しいところ。

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 流石に朝は冷え込みが厳しい700m

 準備済ませて走り出す際、上着付けるかTシャツで走るか少々迷ったがTシャツスタイルで走ることに。スタートの時点で上り坂の途中だしどうせすぐに汗かくことになるだろうと思って。

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 すぐ汗かいた

 というか昨日と違って斜度がキツめでややしんどい坂の気がする。この峠1本で上り坂終わりなら私も全力登坂で向かってくけど、山岳地帯の走行はアップダウンの繰り返しを如何に体力残して進むかのマネジメントも大切だ。

 ということでギア最軽に合わせて時速6km程度でのたのたと登っていく。ふと前方の景色が開けたと思ったら雪化粧した山々が聳え立ってたりしてどうしたもんやら。

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 あれを登るのだろうか?

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 結局1370mで山頂に到着

 12時前と時間帯もよく標高の割に暖かいので上着を付けることなくそのままダウンヒル開始。ものすごい数の木々で山の斜面が覆われてるけど、多分これ全部植林されたモノだと思う。

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 トルコって林業盛んなのかな

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 やや離れた場所を並走してた高速道路がすぐ側に

 ポザンティの町へ入って少々遅めのお昼休憩。10kmほど手前にもそこそこ大きな町があったのだけど、今まで訪れたトルコの町とは雰囲気が違ってあんまり滞在したい感じしなかったのでスルーしたのだ。具体的には犬の数が滅茶苦茶多く、かなりの民家に人が住んでる気配がしなかった。

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 あとチェーン展開してるスーパーがこの町では全部潰れてたりとか

 奇しくもスタート地点とほぼ同じ標高700mちょっとに戻ってきたところで本日後半戦。ここから再び標高上げてくことになるのだが、午前中と違って非常に楽な道となる。

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 川に沿って緩やかに登っていくからか

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 しかも景色が抜群で追い風まで吹いてる

 感覚的にはほとんど坂を登っていると感じないレベル。これで気づくと3〜400m登ってたとかなるのは得した気になる。

 ウキウキの気分で走っていると潰れたガソスタの敷地に停車していたトラックの運ちゃんに呼び止められる。なになにどしたの?と寄っていくと「一緒にチャイ飲もうぜ!」とのお誘いが。

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 どうもご馳走になります

 しかしお茶セットを取り出したは良いが、作っているのは明らかに夕食だ。いつの間にかトルコ料理をご馳走してもらう流れになっていてありがたい限りである。

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 休憩中にサクッとこれだけ作れちゃうのやるなぁ

 満腹になったところで改めてチャイを頂く。食事終えたら「じゃあ良い旅行をな!」と握手して一緒に記念撮影後サクッとお別れしたのだが、なんというか「爽やかな奴らだった」・・・と感じた。

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 人に親切することを気にかけない清々しさが

 思いもかけずエネルギーチャージしたし、ちょっと気合入れ18時まで走り続けて本日終了に。ガッツリ食べさせてもらってまだ2時間も経ってないけど夕食どうしよう・・・とか思ったのだが、テント設営からの流れで時間おかずそのまま夕食作ってた私。

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 そんで普通に食べれちゃうのが自転車旅行者

 標高1300m近くになると夜間の冷え込みもかなり強くなってきた。それでも氷点下いってない程度で済んでおり、2月も中旬になればトルコ内陸部でも困窮すること少ないのかもしれん。

 2024年2月11日(日) 走行距離70km  累計145923km
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