イラン18日目 ホールシードキャンプ場
一応昨夜予定を聞かされてはいたが、何時に起きるのかは分からずじまいであった。そういう意味で朝からガッツリ雨降っていたのは運が良かったと言えるかもしれない。雨の場合はキャンプ場でのんびりすると聞いてたので。
皆さんが各々動き出したのに合わせて私も活動開始する。ガスコンロとかその手のアイテム持ってないため、とりあえず炊事場エリアで薪に火をつけてお湯を沸かすところからスタートだ。朝食前から結構な作業になってるな。

これは夕食の仕込みらしい

これは夕食の仕込みらしい
食事済ませて雨の弱まったタイミングで近くにある滝を見にいくことに。ここのキャンプ場は遊歩道を伝って滝壺まで歩いていくことができるようで、相当辺鄙な場所に位置してるのもこの「間近で滝を見れること」がウリだからと思われる。
かなり落差のある滝で、途中の分かれ道から滝の上部・下部をそれぞれ眺めるポイントへ行けるらしい。一応簡単な案内看板もあったけどペルシャ語表記なので文字を読むのは完全に諦めている。
昨日の滝もそうだったけど流量が多いのか本当に滝壺の眼前まで近づけるからか、水飛沫が舞い散って相当濡れる。昨日は晴天で暖かったので気になしなかったが、今日の天気で全身濡らされるとかなり寒いんだけどな。
イランに限らず中東の人は記念撮影が大好きで、やたらと写真を撮りたがる傾向にある。トルコから数えて既に100回は見知らぬひとと一緒に写真撮られているのだが、こんな状況でも大喜びして撮影会が続くためなかなか乾いてる場所に避難ができない。
位置変わって上部側の滝へと向かったが、今度は雨が強くなり始める。もうなんだか「ここまで濡れたらどうでも良いや〜」という気分になりそうだけど、よく考えたらこのキャンプ場にはシャワー設備がないし、今日1日雨が止むことはないらしい。
焚き火の火を起こして濡れた上着を乾かしつつ暖を取る。幸いというかイランは湿度が低い国なので多少の雨で薪が濡れても平気だし、雨が降ってる天気でも洗濯物がそこそこ乾く。
火の側でアレコレやってるうちに服も乾き、夕食材料の買い出しに出て行ったグループを見送った後で昼寝したりと今日はかなり自由にやってる。
このイランケバブは既に何度も食べてるが、今日食べたのが1番美味かったように思う。炭火で炙ったのが良かったのか、野外キャンプというフィールドが高揚させてるためなのか。多分、単純に良いお肉を買ってきたのだと思うけど。
焚き火に当たりながら色々話をしたけれど、やっぱりイランの人は考え方がフレキシブルだと思う。少なくとも宗教に関してはトルコよりよっぽど柔軟な考え方を持ってる印象で、私が入国当初イランに抱いてたイメージとはかなり違った。
例によってペルシャ語での話が盛り上がると私は完全に参加できなくなるのだが、シャヤンが気をつかってカードゲームに誘ってくれたため後半は退屈することなく過ごせた。地味に国際的に広くルールが浸透しているUNOは海外で遊ぶ機会が多いんだよね。
いつの間にか雨も止み、ゲームも0時にお開きとなった。明日はキャンプ場をチェックアウトして観光しつつ別の場所へ向かうとのこと。何を見るのか尋ねたら「別の滝を見にいくぜ!」という答えが返ってきたのだが、イラン人はそんなに滝が好きなのか!?と不思議に思ってしまう夜。
2024年3月22日(金) 走行距離0km 累計148225km























































































































