オーストラリア153日目 カンコーバンの町〜メルボルンから東北東に約330km スレッドボの町
犬3匹・猫2匹・鳥2匹を買っているアランの家。なおオーストラリアの田舎では、これくらいの数のペットは至って普通であった。家畜もたくさんいるけれど、ペットの数も抜群に多いオーストラリア。家が大きいって素晴らしい。
出発して10分くらいは寂しさとか寂寥感で涙が出そうだったのだが、その5分後には上り坂に入って汗が出る、と。全くもって感動に浸る暇もなくヒルクライムの始まりである。
所詮平坦なクであるオーストラリア土地は、山岳地帯の標高も高が知れているといわれればその通り。結果的に本日登った最高地点の高さは1580mで、日本1周中に2700mまで登らされたことを思えば大した数字ではない。
だがしかし。標高350m→1000m→450m→800m→500m→1500m・・・という上がっては下らされる、鬼のような峠道。「山々が連なって厳しいぞ」とか聞かされていたタスマニア島が可愛く思えるほどである。
先日から後輪でパンクが頻発したこともあり、チューブを交換してみれば今度は前輪パンクかい!作業中に周囲には蚊の大群が飛び交っているし、イライラを越えて何も考えたくなくなってきた。
この坂道で遂に足が限界を超えてしまったのか、緩い斜度でも全くペダルを踏み込めない状態に。既にギアは最軽となっており、時速4〜5kmでヨタヨタと道路を走る。もはや自転車降りて押した方が速いのではなかろうか?
刻々と迫る日没の時刻。遅々として進まない、もとい進めない自転車。一体どこのどいつだよ?「オーストラリアの東海岸は西に比べれば楽勝だ」・・・なんてほざいた輩は!私ですが。
さて19時を過ぎてようやく辿り着いたスレッドボの町。2度目の利用となるウォームシャワーを使って連絡していたホストのマイケルの家に行く。実は到着が遅くて気になったマイケルが車で様子を見にきてくれていたのであり、先の最高地点での撮影者は彼だったり。
特に両足太ももが痛すぎて泣きそうな満身創痍の状態であり、流石に明日は自転車漕ぎません。代わりにオーストラリア最高峰の山へと登山しに行ってくるけども。
2016年2月16日(火) 走行距離79km 累計31359km





















































































































