ニュージーランド1日目 シドニー国際空港〜クライストチャーチの町
飛行機でも何でも、出国する時のイミグレーションは割と簡単に通過できるもの。その例に漏れず、アッサリとイミグレを通過した私はニュージーランド航空の飛行機へと乗り込み、さぁ今すぐ寝るぞ!と準備万端の構えである。
まさかの座席背面にTVパネルときたもんだ。これが噂では耳にした「フライトの最中に好きな映画を見ることができる」というサービスなのですね。まさか本当に実在するとは思いもせず。
ちなみにこのサービス、最初こそ有料だと思いウトウトしていたのだが、フライトして暫く立つと「料金支払い」の表示が消えているじゃないか!やった、映画が見れる。眠っている場合じゃねぇぞ。
ということで、以前から見たいと思ってた「マーティン(邦題オデッセイ)」を視聴。何コレ?無茶苦茶面白いじゃないか!以下、旅行とは関係ない感想。
以前にゼロ・グラビティを見たとき、暫くは宇宙サバイバルものでこれを越える傑作は出てこないだろうと思っていたのに。そんな私の考えを粉々に打ち砕く、素晴らしい映画であった。私の中でマット・デイモンは「ボーンシリーズの俳優」という印象が強かったのだが、ここに新たなイメージが上書きされたといって良い。
あまりにも夢中になるどころか、まだ途中にも関わらず2度も涙が止まらなくなってしもうた。飛行機の中で人目もはばからず何やってんだと思いはするが、何か色々と心の琴線に引っ掛かってくるんですよ、この映画。
そうして物語はクライマックスに突入したところで・・・・飛行機はクライストチャーチに到着し、映画は残り20分を残してぶつ切りとなった。こんなタイミングで止まるんじゃないよ!
もはやニュージーランドに到着した感慨とか全くなくて、ひたすら映画の余韻が私を支配する。基本的に、良い映画や小説を読んだ後は、半日くらいそういう状態が続きます茶壺です。
夢見心地で迎えるはニュージーランドの入国審査&荷物検疫。まぁ日本人はここら辺、超適当ですな。隣の中国人が根掘り葉掘り質問されてる中で、
「今日は何処に泊まるんだ?」
「クライストチャーチ(の何処か)」
という一言でスタンプ押印。こういう時、日本人で良かったと思ってしまうね。
時差の関係もあり、9時半に出発した飛行機は3時間ほどしか飛行してないのだが、ようやく準備が整った時には16時を回っていた。とにかく移動しないことには何もできない!
知らない国の初日なのだし、無理せずユースホステルに宿泊する。ニュージーランドに来たら少しは物価が安くなるかと思ったけれど、普通に1泊27ドルとか言われました。ただし1オーストラリアドルが80円くらいなのに対して、1ニュージーランドドルは70円ちょっと。
オーストラリアから来た身としては、全ての物価が10%引きだと考えれば少し嬉しい。まあね、この後スーパーで買い物して、そんな上手い話があるわけないことを思い知ったのだけれども。
自転車のパーツ購入とスマホのsimカード購入。時間がなくてできなかったことも多いのだが、とりあえず大正義「Wiki Camps ニュージーランド」をインストールしたのできっとどうにかなるのだろう。火星に1人残されたわけじゃあるまいし、楽しくいきますか。
2016年5月13日(金) 走行距離13km 累計38592km




























































































































