自転車ときどき世界1周

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 ペルー72日目&ボリビア1日目 ポマタの町〜ラパスから西北西に約80km ティキナの町

 それではペルー最終日、行ってみましょうか。この先ボリビアに向かうには北と東へ延びる2ルートがあり、東部ルートの方が道が大きく距離も短いのだが、国境でのトラブルが絶えないという話を聞く。

 一方北部ルートでは距離も長く途中で峠を越えることになる反面、山頂からの景色も期待できるしチチカカ湖上を渡し船で通過できるとのことで面白そうだ。

 ということで「面白そう」を基準にして走っている身として、当然北上ルートを選択して進むことにした。

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 ベッドは3つも必要ないけれど

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 6km進んだここが分岐点

 昨日1日かけても未だ湖の先端が見えてこない巨大なチチカカ湖を横目にしながら走る。ペルーラストランということで、気分は感傷的だったり寂寥感がこみ上げてきたりとあったりする。私は思っていたよりペルーという国が好きだったようだ。

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 ちょうど30kmでイミグレーションに到着

 係員に「自転車遅いから90日の滞在許可ちょうだい!」とお願いしてみたら、割とアッサリ許可してくれた。最初は滞在日数30日で処理されそうになったことを考えると、何事につけてもとりあえずお願いしてみるものだと思う。

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 楽しかったぜペルー

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 ボリビアも変わらぬ看板がお出迎え

 ちょっと走ってコパカバーナの町にて昼食休憩。というか現金の持ち合わせが一切無いためお金を引き出すことが先決である。新しい国に入るとこのテの手続きが色々面倒くさい。

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 ものすごい観光地だった町

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 明日にはラパスへ到着予定

 コパカパーナ出ると峠道の始まりである。チチカカ湖内に突き出す形の半島先端へと走っているため、高度を上げると湖が遥か彼方まで広がっているのが望め、いわゆる「登り甲斐のある峠」だと言える。標高4200mまで上げることはないと思うけど。

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 もうチチカカ海で良いのでは?と思わせる大きさ

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 青さが際立つので彩度上げた写真多めです

 わざわざ半島中央部の山を越えさせるなんて嫌らしい道を作るなぁ・・・とか思ってたのだが、それは間違いであったことを理解する。この道の景観が「素晴らしい」の一言に尽きるのであり、ボリビア1日目にして早くも「この国に来て良かった」と感慨に浸っている。

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 もうペルーの寂寥感とか忘れたわ

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 写真の撮りすぎでペースがやたら遅い

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 こういう景観スポットあると

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 つい登ってしまうのが原因か

 半島の左右両端までクネクネ曲がりつつ進む道なのだが、そのどちらにもチチカカ湖が姿を変えて広がっている。プーノの周辺では普通の大きな湖だな・・・程度の認識だった私だが、この湖は本当に大きくて美しい、素晴らしい魅力を携えていると思うようになった。

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 北部ルートにして本当に良かった

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 ボリビア→コロンビア→ペルー

 ようやく半島の先端へとたどり着き、向こう側の岸へと渡ることにする。一応チチカカ湖は「定期船が航行している世界一標高の高い湖」という特徴があり、つまり私は世界一高い場所にある定期船に乗ることができるワケだ。

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 定期船・・・・

 出航時刻とかあるワケもない渡し船は、車が乗車すると出航するシステム。底に敷かれている板は固定されてない場所を踏むとひっくり返る、というスリリングな仕様で自転車に優しくない。

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 離岸は木の棒で押し出します

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 こういう船、大好きだわ

 湖を隔てた2つの町は、正式名称こそ若干違うが同じティキナの町である。ということで今日はティキナ北部で走行終了として、ボリビア物価調査という名のビール購入に明け暮れる。時差が1時間発生してるので、急がないと小さな商店が全て閉まってしまうのだ。

 しかし北部のメルカドは営業終了しており、野菜が入手できなかった夜。ボリビアの小さな町では食材入手のタイミング逃すと面倒なことになりそうだ。

 2017年11月8日(水) 走行距離78km 累計70324km
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 ボリビア2日目 ティキナの町〜ボリビア事実上の首都 ラパスの町

 ボリビアの首都はスクレという町なのだが、実質的に首都の役割を果たしているのがラパスの町である。そんな事実はどうでもいいのだが、そんなボリビア最大の都市であるラパスでは6000m級の登山を手軽に楽しめるというので、この町へと行くことにする。あとアウトドア用品が安いらしくて破れてる衣類とか調達できないかと目論んでいたり。

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 シャワー設備のなかった宿を出発

 最初に200mほどの小さな峠を越えたのだが、ペルーと違って坂道の斜度が緩やかではない事実。別に困窮するレベルではないのだが、ペルー坂道に慣れてしまった私にとって昨日から続く「ちゃんと負荷がかかる坂道」は新鮮だ。新たな国に来たという気持ちになる。

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 犬が吠えてこなくなったとか

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 三輪モトタクシーがいなくなったという違いも

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 お勤めご苦労様です

 昨日の情報交換で本日の上り坂はこの峠1つのみだと聞いてたのだが、それは間違いではないけども10〜20m程度の小さなアップダウンが続くのであり地味にウザい。

 オマケに道路の拡張工事をしてるため、所々で道路幅が狭まったりと走りにくいぞボリビアめ!せっかくのチチカカ湖畔走行も、疲れるやら神経使うやらで楽しめないではないか。

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 原始的な方法の区画分け

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 結局チチカカ湖は西から東へ横断した形に

 湖を過ぎると同じくして道路が整備された片側2車線のモノへと変わる。恐らくはラパス方面から工事を始め、このポイントまでが着工完了してるのだと思われる。1年後に走るサイクリストはきっと完全開通した道を走ることができるのだろうと思うと嫉妬の気持ちが抑えられない。

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 器の小さい自転車乗りです

 一旦高原地帯へと入ってしまえば地平線まで続く道。運良く風が弱まったタイミングを利用して沖野君とトレイン組んで高速移動を目論みる。時速25kmとかだけど、フルパッキングの自転車では十分に高速走行なのだよこれでも。

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 走りやすいが何もない 

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 山はあった 

 ラパス20kmほど手前から街が途切れなくなり始め、徐々に交通量が増して走りづらくなっていく。それでもペルーのリマなんかと比べると、ボリビアは全体的に車両の数が少ないためまだマシだと言えなくもない。ただし排気ガスは酷いが。

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 でもこんな状況を進んでいきますが

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 馬撮ってる場合じゃねえ!

 ようやくラパスの入口へとたどり着くと、そこにはすり鉢状に窪んだ全景が広がるのであり、町全体が見渡せる絶景であった。この光景は酷い交通状況の道を無理して抜けてくるだけの価値がある。

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 一番低い場所が町の中央で高層ビルが乱立してる

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 しかしガードレールとか付けないのがボリビアか

 クネクネと曲がる道路に沿って大きく迂回しながら中心部へ。途中に速度落とすための段差(トーペ)が多くて嫌になる。路面の悪さや車の多さと相まってかなり慎重に坂道を下るのであり、やっぱり大都市は訪れるだけでもうヘトヘトですよ。

 中心街すぐ側の宿に投宿し、とりあえず裏手のアウトドアショップで物品の下見。南米でも最貧国に挙げられるボリビアだが、周囲を鉱山で囲まれている立地の関係なのか先進的なアウトドアショップが数多くある。

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 一流メーカー品でも大体揃えることが可能

 そのままメルカドで食材購入して夕食作りへ。時間もなかったのでスパゲティはミートソースの簡単料理で済ますのであり、手を抜くならいっそレストランで食べてしまえば良いとも思うのだが。

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 それじゃ腹一杯食べることできないしさ

 とりあえずしばらくの間、ラパス生活の始まりである。

 2017年11月9日(木) 走行距離109km 累計70433km
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 ボリビア3日目 ラパスの町

 昨日町を歩いた時点で確信したが、ラパスはトレッキングを楽しむ者にとっての一大拠点となる場所。自転車好きだが山登りも好きな私にとって、このボリビアという国で1本くらい本格登山をしてみたいと思ってた次第。

 ということで、安くて比較的難易度の低い6000m峰であるワイナポトシ山を登るべくツアー会社に申し込むことにした。なおここまで同行している沖野君も私が言葉巧みに勧誘しまくった結果、一緒に登ることとなった。

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 ドミだけど他のお客いなくて気楽

 宿の裏手にある道は数十ものトラベルツアー会社が軒を連ねており、私のようにアクティビティを求める欧米人が闊歩するエリアでボリビアの中でも有数のツーリスティックな場所であろう。

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 洗濯機ってそんな日本製品にブランド力あるのか・・・ 

 適当なツアー会社に入って一通りの説明を受け、下調べしといたツアー料金と大差なかったので申し込みする。日本とかで旅行会社に申し込みすると散々待たされた記憶があるが、ボリビアでは了承してから5分後にはお店の外にいるスピード作業。

 領収証さえくれるならば、そのくらい適当に作業を済ましてくれる方が私は好みである。大抵のトラブルはこちらでカバーするのがボリビアだと思ってるし。

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 登山ツアーに特化した会社らしい

 余談だがラパス北部に「デスロード」と呼ばれる道をMTBで2000m駆け下りるツアーがあるのだが、走る道の映像を見て思わず笑ってしまった。綺麗に整地された道を走って何がデスロードなのか。ならばペルー山岳部を走ってきたサイクリストは漏れなく死んでるぞ。

 明日のワイナポトシに備えて今日はゆっくり休養日。とはいえワイナポトシに備え、行動食の買い出しにスーパー行ったり荷物の準備したりでダラけてばかりはいられない。

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 しかし土産物屋多いな

 先日作ったカツ丼が美味かったので、夕食は似たところでトンカツを作ることとなった。なお明日からの登山成功を祈願しての願掛けだとか、そういう趣旨は全くない。私は食べたい食事を「食べたいから」という理由で作るタイプで、そこに他の理由が介入することは極めて少ない。

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 ビール飲まないで明日に備える

 とりあえず自転車他諸々の荷物は宿の倉庫で保管してくれるらしいし、持ち合わせのない登山ギアは全てレンタルできるとのこと。

 ワイナポトシ山の登頂確率は50%程度らしいが、体力はともかく天候次第ではかなり厳しい結果も予想される天気予報は大雪の模様。さぁどうなるのか楽しみだと思いつつ、自転車旅行とはまた違う3日間の始まりである。

 2017年11月10日(金) 走行距離0km 累計70433km
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 ボリビア4日目 ラパスの町〜ラパスから北に24km地点 ワイナポトシベースキャンプ

 ワイナポトシの山登りツアーは1泊2日と2泊3日の2種類がある。山頂の高さが6000mを越えるワイナポトシ山の登頂成否は天気と高度順応で決まると言っても過言ではなく、この点ペルーからアホみたく山岳路を越えてきた自転車旅行者には高度順応にそれほど心配要らないのだが、それでも私は3日ツアーを選択した。

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 とりあえず出発前にレンタル靴のサイズ合わせ

 ボリビアだし1時間2時間くらいの遅延は仕方ないだろうと思ってたのだが、我々が到着するや否や素早い手続き済まして車に乗り込み即出発であった。このツアー会社は仕事できる。

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 半分寝てるうちにベースキャンプへ到着

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 何もしてないけどお昼休憩

 ところで何故、お金も時間も必要とする3日ツアーを選んだかだが、それは初日にワイナポトシ登山では全く使うことのないアイスクライミングの練習をすることができるからだ。要するに機材貸してもらって氷壁登りを体験したかった。

 ということで午後から近場のフィールドへ移動してクライミング体験である。クライミングジムは一時ハマって仕事帰りに毎週通ったりしたが、氷の壁にアックス打ち込んで遊ぶのは初体験。ワクワクしてます。

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 君たち相手にしてる場合じゃない

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 午後からは天気も良くなる

 なおワイナポトシはその大部分が雪上での歩行ということで、クランポンによる斜面の上り下りなんかも練習した。こちらの方が即実践で活用する大事な技術なのだが、そんなことより見た目に格好良いクライミング早くやりませんかね?

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 そういうこと言うタイプが痛い目を見る

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 バカ丸出しで楽しみ中

 そんな感じでアイスクライミング。自転車では絶対に登ることのできない垂直近くまで切り立った壁を、人の力で乗り越えていく快感は何ともいえない楽しさである。

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 氷に刃を打ち付ける心地良さ

 この「壁に張り付く」という重力に逆らう行為は、普通ならば行き止まりとして迂回してしまう道を無理矢理切り開いて進む行為であり、人に限界はないのだと身をもって示しているみたいではないか。張り付いてる姿はへっぽこだとしても。

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 もう1日中ここで遊んでても良かった

 というか主目的はワイナポトシ登山だったな。クライミング楽しすぎてつい熱くなって語ってしもうた。

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 帰り道でダンスの撮影してた

 ベースキャンプで既に標高4750mあるのだが、まだ道路に隣接している山小屋ということもあってか豪華な設備と食事で快適な夜。トイレに便座がついてるとか普通のホステルよりレベルが高いのであり、いやいやそれは南米宿のレベルが低いのではあるまいか?

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 1週間くらいなら住める

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 高山病対策でお茶飲みまくり

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 テレビもあったし

 21時には横になって明日に備える・・・とか書いてるけども、自転車旅行で野宿してればその時間の睡眠は基本なんだよね。アウトドアの遊びは大抵早寝早起きを基本としている。

 2017年11月11日(土) 走行距離0km 累計70433km
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 ボリビア5日目 ワイナポトシベースキャンプ〜ワイナポトシハイキャンプ

 設備は素晴らしいが、あくまで山小屋であるこのワイナポトシベースキャンプにはベッドはあれども布団はない。つまり利用客は持参した寝袋を使って睡眠を取ることになり、当然ツアー会社も登山における寝袋のレンタルを行っている。

 私が利用したツアー会社では他のギアはそうでもないが、この寝袋を持参するだけで大幅な料金値下げをしてくれる特典があり、持ってて良かったナンガの寝袋。

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 やたらよく眠れたし気合い入れて出発

 ちなみにワイナポトシ登山ツアーは全品レンタル2泊3日の行程で、800〜1200ボリ(約16000円)くらいが相場。最小催行人数は1名からあるけど人数が増えるほど1人頭の料金は少なくなる。その反面人数が多いと全体のペースが遅くなるし、限られたスペースの山小屋等でもストレス度合いが増えることに。

 ガイドの人数次第では同行者が高山病等でリタイヤを余儀なくされた場合、一蓮托生となってしまう可能性もあるため割とツアー会社選びは重要事項である。

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 道開けてください

 そんな重要事項を「お店の見た目」だけで5秒で決断した私と沖野君だが、これが後々大正解であったことを思うようになるあたり、運が良いというか運だけで生きてると言うべきか。

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 入山料支払う小屋で休憩

 なお本日はベースキャンプから400m強ほど登ったハイキャンプと呼ばれる山小屋までの行程。まぁ楽勝だろうと思ってたのだが、予想以上に楽すぎて9時過ぎ出発で11時半に到着してしまうとか。有り余る午後を歌って過ごせというのか?

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 本読んで過ごしてた

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 壁一面に利用者のサインが

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 流石に簡単な料理になったがお茶も飲み放題だし至れり尽くせり

 初日・2日目ともに宿へ着いたら設備整った宿でゆったり休めて飲み食い自由という環境。ワイナポトシが世界で1番登りやすい6000m峰と呼ばれる理由がよくわかる。目的地へ到着してからが一苦労なんだよテント泊ってのは。

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 明日あそこへ向かうのか

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  17時とか消防署と同じ時間帯の夕食だ

 夕食を終えたら即就寝。というのも最終日となる明日は23時起床で深夜の出発であるため。早いうちに睡眠取って体力万全で向かわねば!と、思っていたのだが。

 まさかほとんど眠ることができずに起床時間を迎えることになろうとは。これはついつい昼寝をしたせいか、覚醒作用のあるコカ茶を飲みまくったせいか、昨日10時間以上も寝ているせいなのか。

 原因は恐らく上記全てなのであり、テンション最悪の状態でワイナポトシ登頂を目指す3日目は始まるのであった。

 2017年11月12日(日) 走行距離0km 累計70433km
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 ボリビア6日目 ワイナポトシハイキャンプ〜ラパスの町

 ワイナポトシへの登山開始時刻は0時半。なんかもうダルくて全然気持ち乗らない出発なのだが、山小屋出て空を見上げれば満天の星が広がっていた。よっしゃ!これは勝ったも同然の好条件ではないか!

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 いきましょう、そうしましょう

 夜間の雪山登山にガイドが付いてるとはいえ初心者2人が登る山である。当然ながらロープで互いの体を連結させての山行となり、何だか本格的な雪上登山をしているようでワクワクする。

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 十分本格的だよなコレ

 ところがこのロープアップ。それぞれの歩行ペースが違なることを許さない代物であった。つまり先頭を歩くガイドに付かず離れずで付いていかなくてはならないため、ガイドのペースが「遅くて」歩くのに気を使う。

 まぁガイドが先頭で道の確認しつつ、我々の体力や時間配分を鑑みてペース配分してることは分かるのだけど、何だか思ってたより楽すぎて緊張感が足りやしませんか?もっと全力尽くして限界ギリギリの登頂になることを想像していたのですけれど。

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 ラパスの夜景が綺麗に見える

 まぁペルーの山岳地帯走りまくった自転車旅行者は体力に溢れているのだろう。他のパーティを全てぶち抜き、太陽が昇り始める前にはワイナポトシの山頂へとたどり着く。思ったより楽ではあったが、それは頂上へと辿り着いた喜びが減るワケではない。

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 ボリビアの夜明けだ

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 たまらない充実感

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 イェー 

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 ワイナポトシの山影がクッキリ

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 それでは戻りましょうか

 なおワイナポトシ登るにあたって2箇所ほどピッケルを壁に打ち込みながら登る急角度のポイントがある。私的にアスレッチクみたいで楽しいのだが、下り坂では話が別。雪の上で両手足使って這いずりながら下がっていくのは、いくらロープで結ばれてても恐ろしいの一言だ。

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 午前4時ごろが1番寒かったかな

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 下りでは私が先頭になったのが嬉しかった

 ガイドが割と自由人で、踏み固められたルートではなく「そこ突っ切ってショートカットしよう!」とか許可してくれるため、誰の足跡もついてない雪の上を好きに荒らしまくりながらの移動は超楽しい。終わるのがもったいと思ったよ。

 暗闇の中出発したハイキャンプの山小屋に戻ってきたのは朝8時。寝袋等のアタックで使わず置いてきた荷物を回収し、更に登山口となるベースキャンプまで降りるワケですが。

 下り坂ってさ、あっという間に移動できてビックリするといいますか。10時過ぎには山小屋に到着し迎えの車を待っていると、数時間前雪に囲まれた山頂に立っていたのが嘘のように思えてしまう。

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 だからまた山に登りたくなるのかもしれない

 お昼過ぎにはツアー会社まで運んでもらい、無事ワイナポトシ登山の全行程が終了する。間違いなくこのツアー会社とガイドは優秀だったな。ありがとうサディナ。

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 楽しかったよ

 そうして宿に戻った我々は、心地良い充実感と疲労を抱えてそのまま眠りに落ちた・・・かといえばそんなことはなくて、スーパーにて夕食の材料を買い求めてたりする。

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 南米やたらとお好み焼き作ってる説

 満腹になっても3日間触れなかったネットで遊んでいると気づけば時刻は0時過ぎ。24時間前、睡眠取ることができずに「今日大丈夫か?」と心配していた私はなんだったのか。私が思う大抵の不安は杞憂で終わる。

 2017年11月13日(月) 走行距離0km 累計70433km
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 ボリビア7・8日目 ラパスの町

 ワイナポトシそれほど大変じゃなかった!とか豪語したクセに、目を覚ませば両足絶賛筋肉痛。痛くて階段降りるのも難儀する体たらくなのであり、ここは「翌日に筋肉痛が来たからまだ若い」とか意図不明な逃避でお茶を濁そうと思う。

 とりあえず大量の洗濯物を片付けた後は、軋む体を引きずって近所のアウトドアショップへと向かう。そろそろ限界を迎えてきた衣類だとか、ぶっ壊れてるけど無理矢理修理したり他の部品を悪魔合体させて使っているコッヘルだとかを新調するタイミングを狙ってたのだ。

 ここラパスならば南米では珍しく5つも6つも先進的なギアを扱うアウトドアショップが軒を連ねており、私も楽しく商品を選びながらお買い物を楽しむことができるのである。すごいぞラパス!

 まぁ実際には扱ってる商品は統一されたメーカーの物であることが多く、どのお店に行っても大した違いがなかったりとかするのだけども。

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 そもそもラパス初日に下見して目星つけてたし

 あとウェアに関しては、すぐ近くにある泥棒市に掘り出し物が眠っているとの情報あったため、こちらで買い揃えても構わなかったのだけれども。

 残念ながら市場の開催日が木・日曜日らしく、タイミングが合わなかったんだよね。ワイナポトシ登ってる場合じゃなかったか?

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 服は下着2枚とTシャツ1枚を新調

 そのまま宿周辺に固まってる床屋で散髪をお願いする。とにかく1番短いバリカンで頼むとお願いした結果、0.25㎜というハゲというか、もう髪の毛ではなく頭の地肌が見えるレベルに刈り込まれた次第。これで1ヶ月くらいは切らなくて済むかな?

 午後になって中心街にある日本文化会館へと向かう。ここには日本の図書館があるため、ちょっと覗いてみたいと思ってたのだ。

 スタッフの人が日本人で色々ボリビアの話を聞いてるうちに、上階にある日本語学校で旅行の話をすることに。これは現地のボリビアっ子と日本語で会話できるという素晴らしい機会なのであり、1も2もなく了承させてもらった。

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 そんな授業風景

 我々の自転車旅行の話はともかくとして、1週間ほど滞在してボリビアに対する疑問だとか質問を聞くことができるのは嬉しい限り。首都はスクレなのに事実上の首都がラパスと言われてる理由だとかも教えてもらった。

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 不真面目なところでボリビアで流行っているアニメやゲームだとかも聞いてみたり

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 すごく楽しい時間でした

 さて宿へと戻る前に同ビル内にある日本食レストランの「けんちゃん」へ。ワイナポトシ登頂記念に贅沢しようと企てていたのだが、このレストランが月曜休日であるため曜日をズラして今日やってきたのである。コスタリカで日本食レストラン訪ねた時の二の舞にはならないっスよ。

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 想像してたのと違って高級レストランの佇まい

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 メニュー多くて悩んだけど蒲焼丼に

 ボリビアの安食堂5回分の料理を噛み締めるように楽しむ日本食の味。結構自分で作っちゃいるけど、こうした入手の難しいタレや出汁を使った料理は貴重で美味い。

 思わず遅くなってしまったラパスの夜道を歩いて戻り、ラパスでの滞在はもう1日続くのである。


 翌日。何故か滞在続くかというと、図書館で借りた本を返さなくてはならないからだ。正直結構な数の読みたい小説が陳列されていたのだが、これを全て満足するまで読み続けると1週間ではとても足りないので涙を飲んでの1日滞在延長である。筋肉痛が続いててやる気がなかったワケではない。

 午前中はネットと本で時間が過ぎ去り、借りた本を返しに行くついでに携帯するのはパスポート。

 というのもボリビア入国の際に90日の滞在許可をお願いし、係員はアッサリOKしてくれた様子なのだが肝心のパスポートに滞在日数が記載されていない。

 どうも調べるとボリビアではスタンプの横に基本滞在日数の「30日」というスタンプを押してくれるらしく、2ヶ月ならこれが2つ、3ヶ月滞在ならば3つのスタンプが押印されるらしい。

 しかし私のパスポートには日数スタンプが存在しない。これは係員が適当に対応して後で痛い目を見るパターンだと怖くなり、まぁラパスの歩いて行ける範囲に入国管理局あるのだし滞在延長しておこうと寄り道した。

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 手続き速いらしいし

 結果として係員は情報を調べるとかそういうのは一切なく、スタンプを3つ押印して私にパスポートを返してきた。実際には私のボリビア滞在日数が何日だったのかは不明だが、これで出国時にモメることはないと思う。

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 30×3で90日

 一仕事終えたのでそのまま図書館にて読書タイム。幾つか古い書籍は購入することもできるとのことで、2冊ほど未読本をゲットできたことが嬉しい。色々ボリビアについても教えてもらったし、本当にココ来て良かった。

 準備を整え明日出発だと思って見ると、ラパスの町を脱出するのに交通量の多い上り坂が待ち構えてる現実でゲンナリするのが辛いところ。ロープウェイに自転車載せれたら誰もが幸せになれるのに。

 追記:お友達のサイクリストがつい先日、ラパスのロープウェイに自転車乗せていた。 私が聞いたときには「それは無理だ」という回答だったのに。ボリビア人は信用できねぇ。

 2017年11月14日(火) 走行距離0km 累計70433km
 2017年11月15日(水) 走行距離0km 累計70433km
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 ボリビア9日目 ラパスの町〜ラパスから南南東に約90km パタカマヤの町

 出発するのにこれほどテンション低い朝も珍しい。ラパスという町は、すり鉢の形をした最底辺の中央を起点として町が広がっているため、どの方向へ逃げようとしても必ず上り坂を経由しなければならない自転車に優しくない作りをしている。

 上り坂だけならまだしも、首都(ではないのだが)で交通量最悪であるこの町を抜けるのには大層骨が折れるというもの。このままベッドに戻って寝てしまいたいところだが、どうせ明日になっても問題は解消されないので出発である。

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 パチモノ洋服売り場を抜けて

 これは余談なのだが、出発前に朝食作ろうとしたら他の宿泊客がキッチン汚しに汚しまくり、酷い惨状でほっとかれていた。こうした輩に腹を立てるだけ損なワケだが、このイラつきを発散させるのに朝からの上り坂はうってつけだったという事実。

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 ストレスには有酸素運動ですよ

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 ノタノタ走って1時間半で「ふち」まで上がる

 ここまで来て、ようやく「普通の大都市を抜ける走行」へと移行なのがやりきれない。まだ凄まじい交通渋滞と無茶するドライバーにおっかない思いしつつ、どうにか郊外まで行かねば楽しい自転車旅行はやって来ない。

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 平坦になってスピード出す車が多くより怖い

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 片側2車線で良い道だと思うでしょ?

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 工事中の右からも追い抜き車両が来る恐怖の道です

 それでもどうにか30km。左右に見えてた建物がなくなり高原の景色が広がり始める。コレだ!これを待ってたんだ私はよ。

 道も地味に下っているため簡単に速度が乗る快適路。こうした場所に来るとつくづく自転車旅行というのが大都市に向かない旅行形態であることを実感する。その割に訪れた南米の国では全て首都に行ってますが茶壺さん。しつこく訂正するとボリビアの首都はスクレだけども。

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 ペルーも酷かったがボリビア、お前もか

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 そうやって送電線って道路上に通すのか

 ラパスでの滞在長かったから勘違いしそうになるが、ボリビアもまた人口密度が極端に低い国だと思う。いくら4000mを超える標高だとはいえ、地平線まで広がる土地に道路1本だけが延びてる景色を見ていると思わず「ここにラパスの町を作りやがれ!」と言いたくなる。

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 鉱物出た地域にラパスの町を築いた結果の地形らしい

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 どんな国でも国道1号線は立派な道路だ・・・と思う

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 西部の牛看板より絵が柔らかくなった

 クスコ以後続く4000m前後の高原地帯なのだが、私はこの景色が好きである。言ってしまえば地平線まで続く草っ原ではあるのだが、この標高の高さ故か強い青みを帯びた空と眼前に迫る雲、そこに広がる緑の大地は心が沸き立つのを抑えられない。

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 写真弄らずこの色だもの

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 温泉でもあるのかい?

 午後になると横風が吹き付けてくるようになり、高原であるための「遮蔽物がない」という弱点をモロに受けることとなってしまう。

 地味にこの区間は10km以下の頻度で小さな町が出没するのだが、町の規模が直径500mもないため風よけとしての恩恵を受ける時間が少なすぎるでござる。森林限界ポイントなので木々が全く出てこないのも辛いところ。

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 電話とホテルとレストランしかありませんか

 幸いなことに路面状況が素晴らしいためそこまで危険な思いをすることがない。やっぱ路側帯は偉大な存在だと思うのですよ。

 ちょうど100km地点に規模の大きな町があったので終了とする。ボリビアもペルーと同じく安宿の料金が良心的な国なので、泊まれるポイントでは積極的に使っていこうと思ってる。どうせ野宿を続けなければならない区域が多いのだし。

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 ペルーと比べて料理のレベルは流石に落ちた

 それより問題なのがボリビアはビールの値段が高いこと!ロング缶1本でも買おうものなら夕食代以上の料金請求されるのであり、全く飲んべにとって厳しい国である。

 2017年11月16日(木) 走行距離102km 累計70535km
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 ボリビア10日目 パタカマヤの町〜ラパスから南南東に約200km オルロの町

 ボリビアという国はイメージでそれこそペルーを超える超アンデス山岳地帯を想像してたのだが、これまで走った道は総じて平坦区域ばかりである。この平坦区域というのが平均4000mに迫る標高ではあるのだが、こんなの上り坂でちょっと息が切れるくらいで大した苦労もない。

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 ベッド2つってことは2人だったら実質半額になるのだろうか?

 別に私は猛烈な坂道だとか巨大な峠を走りたいワケではないが、ペルーを超える厳しさを覚悟してきた身としてこれでは拍子抜けするというか何というか。こんなこと言っといてボリビア後半戦で泣き入らなければ良いのだけど。

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 町抜けるとすぐ高原風景に戻る

 午前中の風が弱い時間帯に距離稼いでおくことが重要と知った国道1号線。特にこの周辺では時間帯で風向きがコロコロ変わったりするため、南下(北上)だから安心ということがない。でも最後まで追い風だけは吹かなかったのは嫌らがらせか何かですか?

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 全体的には下り基調

 下り基調と思うけどさ。実際には3900→4000→3850→4000→3850フィニッシュという行程でして。実質50mしか下りてないワケだが、思った以上に下り坂で楽した気分なのは何故だろう?

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 得する性格かもしれん

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 しかしか

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 びらびら

 やたらハイペースで走ったのは路面状況の良さもあるが、途中の町に一切食堂がなかったからという裏がある。13時にようやく出てきたレストランのある町はスタート地点から約90km。当初はこの町で終了しようかと目論んでたワケだが、はてさてどうするか・・・

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 走ります

 というか前半戦楽すぎて、こんなんじゃ夜中に安眠できやしねぇ。これは半分冗談だけど半分本気の台詞である。なんか知らんが標高高いと睡眠導入悪くなるんだよ私。

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 やたらと竜巻を見かける

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 なんとも形容しがたいモニュメントがオルロの町入口

 かなりの規模を誇る町なのだがそういうのはどうでもよくて、この先の行程考えるとネットに触っておきたい現代っ子。今まで訪れた国の中でもボリビアは群を抜いてWi-Fi普及率が低い国だと思う。

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 やたらモニュメントが多い

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 インセクトパーク

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 というかこの町のモニュメントはセンス良いと思う

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 ワケわからんのもあるが

 とりあえずホステル投宿して買い物出かける。列車のレールが道路中央を通っている地形なのだが、そのレール上にお構いなく市場が広がっている光景は見ている分には非常に楽しい。

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 飯も安くて美味い

 明日以降はあまり大きな町がなさそうで、このタイミングで食料買い込んでおくべきだと思ってたのに市場で飯食ったら満足して帰ってきてしまう私。まぁ人が住んでる地域だし、どうにでもなるよ!と気楽な構えでいこうと思う。

 自転車旅行で素晴らしいのは、入念な下調べを行った上で直前にそれを放棄して、好き勝手な未知のルートを走れる自由さにこそあると思うんだ。それは食料準備しない理由にならないけども。

 2017年11月17日(金) 走行距離125km 累計70660km
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 ボリビア11日目 オルロの町〜ラパスから南南東に約300km チャヤパタの町

 ラパスほどの大都市であればホステル系の安宿が乱立しており、小規模の町であればそもそも客がこないためか一般家庭に毛の生えたようなこれまた安い宿があるボリビアの国。

 しかしオルロの町は中途半端に大きく立派なホテルは数あれど、どこも長期旅行者には優しくない料金である。そこでホステル系の宿を選択したワケであるが、ここにしたって55ボリ(約900円)とラパスの2倍近くの値を付ける。

 このオルロという町は南米3大祭りの一翼を担う土地であり、そうした背景から宿泊施設も高いのだまぁ仕方ないか・・・とか思ってたのだが。

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 朝食がやたら豪華だった

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 自転車旅行者に優しい食べ放題だし

 パンとバナナだけで5セット、シリアルとオレンジジュースじゃ飽き足らず自分のラーメンまで食べまくり、出発時には「素晴らしい宿だった」とか言っちゃう私は、餌与えとけば良い客だと思われてやしないか心配だ。

 エネルギー満タンでオルロの町を抜けて更に南下する。ラパスーオルロ間は主要都市を結ぶ道路というためか片側2車線の巨大な道だったが、ここで車幅が減るのはまだしも側道まで狭くなってしまうのであり、露骨にやる気を見せなくなったなボリビアめ。

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 舗装路なだけで感謝すべきかもしれないが

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 こんな場所走る自転車は海外サイクリストだけなんじゃね?

 道中に出てくる集落もめっきり姿を減らし、ポツポツと人が住んでるかどうかも怪しい家々が点在するのみとなる。補給が困難になる反面、野宿がやりやすくなると思えば一長一短というところか。

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 空と地面の境界線が無いのですが

 上手いこと50km強走ったところの町がやや大きめの規模であり、これなら食堂あるだろう!と飯を求めて侵入していく。朝に限界まで食べたハズなのに燃費悪いな。

 ちなみにボリビアは集落レベルの小さな村ではレストランが存在しない。ペルーの意識で「人が住んでりゃ食事はどうにでもなる!」とか思っていると、何処まで走っても食事休憩できないという罠にハマる。

 なのでボリビアでレストランを見かけた時は、多少時間が早かろうが次のチャンスは無いものだと思って突撃することを心がけている。別に食料持ってるけどさ、お昼作るのって面倒だからやりたくないし。

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 10ボリ(約160円)で食べれるのだし

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 はい

 やや遠目には山が連なってる姿が見えるのだが、山々を迂回するよう道路が延びていることを3日もこの道走り続けりゃ確信してる。つまるところ私の敵は風だけだ。

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 道の左右に塩溜まりが増えてきた

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 そういやボリビアではまだ列車見てないな

 その敵である風だが、どうやら午後になると西から吹きつけてくるのがパターンであるようだ。現在の進行方向はひたすら南下しているのでそこまで困窮することはないのだが、よりによって明日から西へと舵を切るんだけどどうすりゃいいのか?

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 ウユニ行かなきゃいい

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 2日続けて120kmオーバーとは珍しいな

 期待してなかったがチャヤパタの町には温水シャワー&Wi-Fi有りの優良物件ホテルがあったので投宿する。ただWi-Fiの使用量とかで5ボリ取られるというセコイ商売してたけど。

 これは単純に愚痴なのだけど、ボリビアでは田舎地域でも外国人だと普通に料金割り増ししてくる輩が多くて腹が立つ。何で同じ町なのにビール1本の値段で2倍も差が出るんだよ。

 釈然としない気持ちを抱えつつ、それでも私はこの国の雰囲気が割と好きである。どんなところが?と問われたら「何につけても適当なところ」・・・とでも答えとこうか。

 2017年11月18日(土) 走行距離124km 累計70784km
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