自転車ときどき世界1周

カテゴリ:ギャラリー > ヨーロッパ

 場所:カランバカの町から3〜4kmほどの距離。ただし山を登っていく道なのでそれなりに時間がかかるし、修道院は幾つもの場所に点在してるため全て回ると10km以上の移動になると思っておいた方が良い。徒歩で回る場合は多くの人が午前中に出発して最低でも4〜5時間は必要になると教わった。他に町からバスの運行も実施されており、これを活用する人も多いとのこと。
入場料:各々の修道院にはそれぞれ入場料が設定されており、全て現金3€で統一されている。主要な修道院6つ全て見る場合は18€というワケだ。それぞれの修道院は閉館時間が異なっており、早いとこだと15時には閉まってしまうので要注意。

 修道院というと俗世を離れて禁欲的な生活を送るキリスト教徒の共同住居で、そのためかなりの僻地だったりアクセスの悪い場所にあるイメージが強いのだがメテオラまさにそんな代表格とも言える場所。
 切り立つ岩の頂上に据えられた修道院の数々のみでなく、その岩の窪地や穴を掘った洞窟に滞在していた跡も残っており、その荘厳な雰囲気には圧倒されるものがある。
 本当は幾つかの建物内に入って見学もしてみたかったのだが、時間的な余裕が全くなく外からの姿を眺めるに留まってしまったのは少々残念。建物によっては中に見事なフレスコ画が残されたりとか、今でも現役で生活している修道士の生活を垣間見ることができるらしい。

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 場所:首都のティラナからは約100kmの距離だけど、1本峠を越えるか海沿いまで大回りしないとならないため1日で辿り着くのはやや難しい。他にルシュニャという町が50kmほど離れた場所に位置している他、都市と呼べる規模の町は割と多い。
 ただしベラトの南に伸びる道路は途中から未舗装路&厳しい山岳路となっており、こちらからのアクセスは非常に困難である。このため地図で見る印象とは裏腹に、実質北側からしかアクセス出来ない少々訪問するのが大変な土地である。
入場料:該当する場所はベラトの町の旧市街地域を対象としており、当然だけど無料である。いや普通に人々が生活してる旧市街へ入るのに入場料かかる場所とかありそうな気もするし、無料であることを当然と思っちゃいかんな。タダであることに感謝せねば。

 「1000の窓を持つ街」というフレーズで有名なアルバニア随一の観光地。川を挟んだ両岸にそれぞれ旧市街があるのだが、これらは似ているようで建設された時期が異なる上に母体宗教も異なる全く別の顔を持っている。パッと見では区別がつきにくいけども。
 そんな感じで計4つの時代に分かれた歴史地区は建物群のみでなく古びた協会といった宗教的な建物を見学する楽しみもあって懐が深い。私は分かりやすくて見た目に迫力のある窓が立ち並ぶ建物群ばかり見ていましたが。

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 場所:クロアチアの超有名観光地だが、実はセルビアとモンテネグロに囲まれた南部の飛び地という少々特殊な立地である。このためフェリーや飛行機を利用しない場合、クロアチア本国からのアクセスでは必ず国境を跨ぐことになるのが少々面倒くさかったりする。
 そんな土地なので近くにある大きな町というのもセルビアにあるネウムの町と、モンテネグロのヘルツェグ・ノビという町になるのが面白い。
入場料:町全体を指して観光地なので基本的には入場料というものはない。ただし旧市街にある様々な古城や歴史的な建物にはそれぞれ入場料が必要となるし、全体的に物価が高いクロアチアの中でもこの町は特に高いため結局お金は必要だ。

 日本人的には魔女の宅急便のモデルになったなってない・・・といったことで有名な場所のイメージがあるが、そういった背景のない異国の人にも大変な人気を誇るドゥブロヴニク。特に内陸側にそびえたつ山から町を見下ろす展望台が人気であり、ケーブルカーのみならず見晴台までのツアーも様々な種類がある。
 そんな狭い土地に大量の人&急斜度の坂で構成される町のため、自転車旅行で赴くと間違いなく苦労するのが難しいところ。2023年よりクロアチアがシェンゲン協定に加入したこともあり滞在期限も気にしなければならず、なかなか自転車旅行者が訪問するのは気を使う。ただしそうしたハードルを乗り越えるほどに良い町であるというのもまた事実。

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 場所:チェコ東部に位置する大都市オストラバの町より中心地から5kmほど東部へ移動した郊外手前のエリア。近くを南北に流れるオストラヴィツェ川に沿う形でサイクリングロードが延びており、これでそのまま敷地内へ走って入場できる点が素晴らしい。
入場料:普通に見学するだけなら無料。敷地内建物の説明や一部建物内に入ることも可能なツアーを申し込むといくらか料金が必要になってくるとのこと。

 割と最近に完成した廃工場を見学して回れる一部のファンが大喜びしそうな施設。現在は稼働停止ている巨大な工場の機械群は一部の施設に登ったりすることも出来るうえ、入場料も必要ないという太っ腹。
 一部は改装してイベント会場にして使われたりもしているが、趣きあって非常によろしい。ドイツのラントシャフトシュパーク・デュイスブルク=ノルドも同様に廃工場を元にした都市公園施設で素晴らしい場所だったのだが、その時は一眼レフカメラを使わず見学してしまい後になって「なんと勿体ないことを・・・」と反省したことがある。
 そういう意味で似たようなコンセプトのドルニヴィートコヴィツェは、リベンジの意味でも大変楽しく興味深く回れる廃墟好きでなくともオススメの場所だった。

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 場所:パリの地下鉄ことメトロにその名もズバリ「ルーヴル駅」という最寄り駅がある。その他バス停も様々あるみたい。とりあえず自転車に乗って行っても長時間安心して置いとける場所があるか怪しいので素直に公共交通機関を使用して向かうのが正解だと思う。
入場料:入場料は15€であるが、オンラインのチケットとか2日券・4日券チケットというのもあるそうで、方法次第では多少お得に利用することができるらしい。
 あと館内の美術品を説明してくれる任天堂の3DSを用いたオーディオガイドがあって、こちらのレンタルは別途5€必要となる。でもこれあると地図にもなるし、日本語で音声説明してくれるので非常に便利。

 恐らく世界で最も有名な美術館であり、私がどうこう語る必要もないといえるし、毎日大勢の観光客で賑わっているため、さぞや色んな情報が出回っているのだと思われる。
 とりあえず入場口に長蛇の列ができるので時間帯にもよるが1時間弱は並ぶことを覚悟した方が良いのと、ある程度じっくり見て回ろうとすると1日じゃ足りないくらいの規模と展示数を誇っているため、できるなら朝早くに訪れるのが正解。
 モナリザみたいな超絶有名作品は人でごった返しているため、速い時間帯に入って最初に訪れるルートで見学しておくのが良しとされている。オススメ巡回ルートなんかもパンフや3DSが教えてくれるのでとにかく速い時間帯に入場さえすればどうにかなる。
 当然館内にある食事処の料金はお高い価格設定なので、安く抑えたい人は事前に色々準備しておくのが吉。どう頑張っても半日じゃ全てを見て回るなんて出来ないので。

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 場所:ベルギー首都ブリュッセルからは約100kmと程近い距離。私の場合はオランダから入って20kmほど走り到着した。そもそもの国土が小さいので観光地として人気のブルージュへはバスや電車といった様々な交通手段があるし、この町を訪れるツアーも無数にあると聞く。好きな方法で訪れてください。
入場料:要するに古い町なので入場料金というものは無い。人気観光として、市内を網の目状に川が広がっているのだが、この川を利用しボート乗船しての市内観光がある。こちらの料金は12ユーロ。


 ベルギー訪問する際に「ブルージュの町はいいぞ!」と熱いオススメを受けた関係で訪れたベルギーの古都。ブルージュというのは「橋」という意味らしく、その名の通り市内には無数の川と橋とが点在している。
 見所は市内各所の教会とか修道院というよりは、その統一された町並みにあると思う。ネットとかで情報収集すると「女子ウケする景色」とか歌われてたりして、オッさん的にはどうなのさ?という気持ちはあるが、別にオッさんでも楽しめる。
 ただしヨーロッパの旧市街らしく地面は石畳の場所が多く、自転車で回ろうとするとアチコチでガタガタ道を走行することになるため、せめてフルパッキンでなく空身の状態で走りたいところ。全部回ろうとすると意外に距離あるので建物内入っての観光を考えてなければ自転車観光自体は良いチョイスだと思います。

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 場所:ケルンの町の中心部。駅から徒歩1分と抜群の好立地に位置しており、むしろケルンの町に入ればその高い2本の尖塔が各所からよくみえるので何処にいても迷わず辿り着けるシンボルマークの役割を担ってすらいる。町単位でいうと、日本人がよく駐在するデュッセルドルフの町から南に50kmくらい。
入場料:メインとなる大聖堂は無料。助けを求めて訪れる人も多いだろう教会で入場料が必要というのは何かが間違ってると思うし。
 それはそれとして上部の尖塔に登りたいならば、しっかり入場料6ユーロ支払った上に高さ100m超、階段数533段(しかも狭い)を登らされることとなるので覚悟して向かうべし。私は覚悟せず来てしまいとても疲れた人である。


 ドイツ3大聖堂の1つであり、多分その中でもっとも有名な建物である。お金支払って狭い階段を登らされるというなかなか謎な行為をしているが、上での大鐘楼やケルンの町並みは一見の価値があるので体験するのも悪くない。
 ついつい尖塔登りばかりに目がいってしまうが、2度の世界大戦で傷つきながらも耐え残った強さと豪華絢爛な内装とで普通に見て回るのも面白い。というかこんなデカい建築物を基本石組みで作ってよく今まで崩壊してないな!と関心してしまった。後で調べてみたら維持管理に莫大な予算が当てられているようで、昔ながらの建築物を保存するのも楽じゃないな。

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 場所:フォルクゲンの町から西に2〜3kmほど道なりに進んだポイントに駐車場やれインフォメーションセンターがあり、更にそこからもう1〜2km(自転車は押して行けば持ち込み可)進んだ場所にある。なおミュンヘンの町からは約120kmくらい。
入場料:特になし。城内に入るならツアーに参加する形で入場料も必要になるとのこと。でも内部では撮影禁止とされているため、どちらにしても写真は撮ることができない。


 シンデレラ城のモデルとして採用されたらしいお城。なおすぐ側にあるホーエンシュヴァンガウ城と合わせて見学する人がほとんど。というかこの2つの城は父親、息子がそれぞれ建てた物なので親戚みたいな存在だしさ。私が2つ合わせて紹介しても良いだろう。
 ノイシュバンシュタイン城の方は全体的に尖った形である一方、ホーエンシュヴァンガウ城は角ばった形をしており見比べてみる楽しみもある。なお前者が女性的で後者が男性的なお城とのこと。
 なおサブタイにホーエンシュヴァンガウ城の名前を入れてないのは意味なく長いサブタイトルになるのが好きじゃないからです。特別な意味はありません。

 ◎ノイシュバンシュタイン城
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 ◎ホーエンシュヴァンガウ城
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 場所:ルーマニアの北西部に位置するトゥルダの町外れに位置している。サリーナという単語がルーマニア語で「塩鉱山」という意味なので、名前が「トゥルダ町の塩鉱山」とそのまま場所を示す施設でもある。
 町の中心部からだと入口が急斜度の丘を登って下った先にあるため、フルパッキン自転車だと辿り着くまで割と大変。ルーマニア第2の都市であるクルジュ=ナポカから距離が近い(約35km)ので、ここから日帰りも可能だと思う。
 
入場料:純粋な入場料で50レウ(約1300円)となかなか強気なお値段。内部のスパとか水泳プールだとか他の施設を利用する場合はそれぞれ料金が必要だし、遊園地の乗り物やアトラクションにも別個に利用料金が掛かる。まぁ遊園地のシステムってのはそういうモノだよね。
 

 鉱山で使われてた地下洞窟をそのまま遊技場に転用したというロマン溢れるルーマニアの遊園地。その深度は120mにも及ぶとのことであり、洞窟内の様子を見てるだけでも十分楽しめる。遊園地の他にもウイルスの少ない清涼な空気である環境を利用した治療施設や、鉱山時代の様子を展示して博物館な要素も付随されている。
 地下という閉塞的な空間にこれでもか!と煌びやかなアトラクションの数々が立ち並ぶ姿は他でなかなかお目にかかれない光景であり、私はここに滞在してる間ワクワクでずっと頰が緩みっぱなしだった。
 内部は割と気温が低いので訪れるなら上着を1枚持って行くのがオススメ。あと暗いので写真撮影はブレないよう三脚の類を持参すると良い。私は持ち込まなかったこともあり結構ブレてる写真が多い。

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 場所:シャウレイの町から10kmほど北上したら脇道入ってすぐ。有名観光地なのでもちろんシャウレイの町から観光バスツアーも出ている。私は北部のヨニシュキスの町から南下するルートで入ったが、この場合でもせいぜい20km程度、ラトビア国境からだと約50kmで到着できる。ラトビアから南下する場合はこのルートとなるので参考までに。
入場料:すぐ隣にインフォメーションセンターとかあるものの入場料はございません。「貴方も置いていってね!」とばかりにミニ十字架が1ユーロくらいから販売されていたりするが、けっこう沢山の人が購入してたの印象的ではある。

 いつから十字架が置かれるようになったのか正確には分かってないというロマンあふれる十字架スポット。人気になってからは観光客がバンバン十字架をお供えしていくようになったため、現在となってはもはや正確な個数は分からない。
 ひたすら数の多さで圧倒してくる系の観光地であり、写真を撮るのが楽しいポイント。なお歴史的にそんな笑顔で語れる場所という訳ではない・・・というのは偶然付近を日本語でガイドしてる方がおり、漏れ聞いた情報だったりする。まぁ「富士山登頂!」とかワケ分からん日本語書かれた十字架も散見されたし、英語でも「誕生日おめでとう!」みたいな十字架たくさんあるのでさもありなん。

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