モロッコ2・3日目 タンジェの町
ようやく休息日。とにかくモロッコ入国して物価下がったら数日何もせずに体を休めよう!と思いながらヨーロッパ後半走ってたくらいには必死だった茶壺さん。
その反動とまでは言わないが、いやはや身体が動かないのを気にもせず寝まくる。一応9時半からフリーの朝食があると聞いたので、そのタイミングに合わせて屋上のテラスに行ってみたりしつつ。
ほったらかしてたブログのあれこれ更新したりしつつ、小腹も空いたしと町中を少々出歩いてみたり。モロッコの旧市街ことメディナはとにかく迷路のような狭い路地となっているため自転車より徒歩で動き回るのが正解。
自転車なければまず声をかけられることのないヨーロッパと違い、モロッコで東洋人が1人フラフラしてるのは格好の鴨。アチコチから声かけられるのは良いんだけどさ、個人的に「ヘイチャイナ!」と言われるのはなんかヤダ。
まだ体重たいので無理せず宿に引きこもり、ダラダラとネットして遊ぶ。日本も合わせると4ヶ月くらい外に出っ放しだったのだしこれくらいはね。
翌日。モロッコはかなり長逗留を考えているので連絡用SIMカードがあっても良いだろ!の精神で適当に町中を散策し、カード販売してるお店を見つける。
カード代に5G分の通信量チャージしてもらって70ディルハム(約920円)か。アクティベート(回線の開通作業)なんかは店長のオッちゃんがあっという間にやってくれて僅か5分で使えるように。ここら辺の手間は多分日本の1/10くらいだと思う。

私は何も作業してない

私は何も作業してない
声かけてくる輩と適当に話ししてるとそのままお店に連れ込まれ、逃げ出しにくい2階の奥まった席に座らされてひたすら「この絨毯はどう思う?」とアレコレ見せ続けれられる。
「良いね」とか適当に返事すると、そのまま「じゃあ幾らでどうだ?」となる詐欺と紙一重の悪い商売してるの体験すると「途上国に来たんだなぁ」という気持ちがして感慨深くもある。
私もそれなりにこういう商法相手にした経験あるから気にならないけどさ、なるほどヨーロッパと対比すると確かにモロッコ人はウザいと思わないではない。
せっかくなので市場で材料購入し、残ってた米使って炊き込みご飯作って夕食に。実はちょっと前に購入した醤油がすぐ中身漏れてしまう貧弱なフタで、早いとこ使い切ってしまいたかったんだよね。
2022年10月6日(木) 走行距離0km 累計118674km
2022年10月7日(金) 走行距離0km 累計118674km
































































































