自転車ときどき世界1周
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蚊取り線香ホルダー
世界1周用看板2代目
ロストしたり壊れたりしつつも何とかリカバリ続けて世界1周看板を使い続けてきた私。だがせっかく日本一時帰国したこともあり、この機会に新しいデザインを考えることにした。
これは一重に私の面倒くさい注文を一手に引き受けてくれる友人の好意によって形成されてるアイテムで、今回も私があーだこーだと注文し続けた結果の産物でしていや本当にごめんなさい。
上部のピンホールにリングを通してネットにカラビナで落下防止用の取り付けをしてるのだが、これを利用し走行終了後にネットと看板の位置を調節して自転車のサドルへ被せることで、サドル雨避けカバーとしても活用している。
プラ板と専用印刷紙を組み合わせて作成してる看板だが、雨に強いどころか積極的に雨を防ぐカバーの立ち位置になるとは私も思っていなかった。何にしても自己満足以外に道具としての有用な価値を見出せたことは喜ばしい。
地味に日本語でのみ書かれているのは治安不安な地域で現地人が読める言葉を記載してると、無用なトラブルを招きかねないという予防策の面があるから。そういう意味で今回の世界地図を背景に出したデザインはかなりイケてるのでないかと思っている。
電動バリカン2代目(TOPERSUN IPX7防水)
ヨーロッパに突入したことで床屋を利用していた日々は終わりを告げ、再び自分で散髪する必要に迫られている。しかしカナダで購入したバリカンはあまりにも切れ味が悪いというか、髪の毛を引きちぎるようにカットする代物であり「どうにかせねば・・・」とは思っていた。
そんな折の一時帰国。私の髪が引き千切れハゲ散らかしてしまう前に、今回切れ味の良いバリカンを購入しておくことは必須事項なのである。
しかしバリカン業界なんて何にも分からん!とにかくamazonのサイトで安くて使い勝手の良さそうなバリカンを適当に調べてみるワケでして。
そんな私が選んだバリカンがTOPERSUN社のIPX7というモデル。あんまり考えずこの商品購入してしまったけど、とりあえずコードレスタイプだし「切れ味良い!」みたいなこと書かれてるので良いんじゃないかと。安いし。
赤いし
しかし手に取った後で気づくは私の調査不足。恐らくは日本メーカーであろうこのバリカンの電圧は110Vとか表記されているではないか。
現在の電化製品はその多くが変圧器を通さずとも100ー240Vまでの電圧に対応された商品であるため気にしてなかったが、こうしたバリカンやドライヤーといった商品に関してはその限りではない物が多い。本製品が正にそれでコヤツをそのまま海外のコンセントに挿しこもうモノならあっという間にぶっ壊れるどころか火を吹いて火災の原因を作りかねない。
つまり海外旅行中に使うために購入したバリカンだが、海外では使えないという何の意味も持たない無駄な買い物をしてしまったことになる。アホを通り越して愚かだな。
とりあえず未使用だし返品処理できるのかな・・・とか思いながら荷物を整理していたところ、先の記事で上げたモバイルバッテリーが目に留まる。そういえばこのモバイルバッテリーは出力100V帯なのであり、PCが充電できるようにとコンセントが付いてるタイプではないか。
試しに充電してみたらバッチリ作動するのであり、ああ良かったこれで君はお役御免とならずに済んだよ。私も嬉しくって思わず小躍りしてまう有様だ。
まぁ何にしても2回も散髪すれば1000円カット換算でも元が取れてしまう値段であり、割と気軽な気持ちで使っていこうと思っている。
折紙(おりがみ)

Amazonで調べてみて、以外と種類が多いことに驚いた
<世界半周終了時感想>
最初は40枚入りのタイプを買ったのだが、割と早い時期にすべて使い切ってしまい80枚入りの大容量タイプを新たに購入した。
ところが今度は髪を傷めないような収納場所に苦慮することとなってしまい、人を喜ばせるためのアイテムのはずが私という人を困らせるアイテムになってしまっているようなきがする困りモノ。
ブチルテープ(ゴムブチルテープ)
<世界半周終了時感想>
滅多に使わないけどビニルテープではくっつかない物だとか、剥がす事を前提としている場合にはブチルテープの利便性は強い。あったら安心できる系のアイテムである。
ホットボンド(グルーガン)
<世界半周終了時感想>
接着剤では難しいタイプの修繕に使える用具。あとワイヤーの先端って封環がよく抜けてしまうのだが、そうするとこのグルーガンで固着して留めにすることができる。
グルー自体はホームセンター行けばどの国でも売ってた印象で、使いどころを考えると持って安心系のアイテムだと言える。
世界1周用看板

裏面
<アジア走行後>
何度も落としてはその度にどうにか作り直した看板だが、度重なる雨や泥がビニール素材を通過してドロドロになってしまったこともあり、家族がバリ島に来る機械を利用して友人に新品を作って持ってきてもらい交換した品物の1つ。
<世界半周終了時感想>
割とよく無くしてるアイテムの筆頭であり、その都度友人に無理言って日本から送ってもらったこと3回。自分でカラーコピー屋にて印刷し板を切り取って作成したこと2回。もう次無くしたら潔く諦めてしまおうかとも思うのだが、まぁこういうのは楽しみとして掲げてたい物だからね。
ちなみにリアライトは落下防止をネットに取り付け、ライト本体をこの看板に嵌めることで設定している。ということで看板がないとリアライトが上手い位置にやってこないという割とどうでも良い点で役に立っている。
洗濯物干し
ピンチのみアマゾンで発見
<日本1周後感想>
自転車に吊るしやすいということよりも、様々な場所に洗濯物を干すことが可能という利点が大きい。小さなフックでは掛けることができる場所はそう多くないのでは?と思われるかもしれないが、そんなのはロープやネットを併用すればどうにでもなる。
これによって風通しの良い場所に洗濯物を干すことが可能になったため、条件次第では夜に干して朝起きた時にはすっかり感想している服を取り込む。ということも可能になった。脱水ができない状況でこれは驚異的だと思う。
下手に折りたたみとかできると、稼働部分の強度が弱くてソコから壊れていく・・・というのがよくあるパターンなのだが、幸いにして本製品にはそんな気の聞いた機能は存在しない。単純な物の方が壊れにくいという事実は、旅においては重要な事柄の1つである。
<世界半周終了時感想>
長期旅行者の多くは紐というかロープを洗濯物干しに活用する傾向があるが、私は断然このタイプ。ピンチに引っ掛けて衣類を干すというのは乾かしやすさが違う。
あと毎日継続して洗濯を続けていれば、基本的に1日の衣類洗濯物量はこの洗濯物星に収まる程度しか出てこないのでありバッグない収納の容積とを鑑みてもこれくらいがベストサイズだと考える。雨降ったりしたらその時考えよう。
ちょっと面倒なのが、ピンチとを繋げる素材がプラスチック製の素材であり低温環境だったりするとアッサリ折れてしまうこと。このため既に半分以上のピンチを固定するためにタイラップを活用して無理矢理止めている状態となっており、仕方ないとはいえ不恰好だし扱いづらいのでどうにかしたいとは常々思っている。