朝食を作りつつの出発準備は時間がかかる。テントを畳みながらバーナーでお湯を沸かしている姿は端から見たら非常に滑稽なモノだよなぁとか考えつつも7時20分に出発。
浜名湖の東側を湖に沿って回るのである。土曜日だけあってサイクリストの多いこと多いこと。その全ての人にアッサリと抜かれてしまう体たらくである。可能なら彼らに60kgの重石を載せて再勝負申し込んでやりたい。
長かった静岡県も最後の峠を越えて愛知県に突入である。

この県境が結構な上り坂だったりしたのだが、箱根を経験して体が慣れてきたのか左程苦労せずに登頂。流石私である。一般社会人としてのレベルを下げ続ける一方で自転車乗りとしてどんどん研ぎすまされているようで、引き返すつもりは毛頭ない。

この県境が結構な上り坂だったりしたのだが、箱根を経験して体が慣れてきたのか左程苦労せずに登頂。流石私である。一般社会人としてのレベルを下げ続ける一方で自転車乗りとしてどんどん研ぎすまされているようで、引き返すつもりは毛頭ない。
そんな前向きな気持ちで後ろ向きな現実から目をそらしつつ、宿泊をお願いしている親戚に電話。
「もうすぐ最寄り駅に着きますよ〜」
「違う、最寄り駅は10kmほど手前の駅よ。」
「ふぁっ!?」
ということで今日もキッチリ100km超を走ってしまう私ってマジ几帳面。
さて、どうにか駅に到着して待ち合わせの最中である。駅前の公園でバカでかい荷物背負った自転車なうえに「日本1周中」と看板背負ってるだけあって注目の的となったりする私であり、大変気持ちいいぞ。
これまでも多くの人達から話しかけてもらったり激励として物を頂いたりしており、一重に私の人徳と人当たりの良さが関係していると思う。いやいや皆様、私なんぞに本当にありがとうございます。
ところが今しがた声をかけてきた女性は制服を着ているのである。Yes、女子高生が無職の遊び人に声をかけている事実。
「頑張って下さい。あの、コレどうぞ。」激励品渡されてしまいましたよ。
『一回りも下の女子高生から食べ物を貰った私』この事実だけで、あと10年は戦っていけると確信した1日である。
4月12日 走行距離105km




























































