何時も何時も隠れるようにテントを設営することに飽きた!私は開放的で景色の良いナイスポイントで就寝したいのであり、そのため山頂の展望台までテントを荷上げすることなど雑作もないことである。
こうして気持ちよく缶ビールを飲んでいる私であるが、ふと気付くとトイレは山の麓にしかないのである。その辺で済ましちゃえよと思われるかもしれないが、お上品なモノも迫ってきているのであり、移動しようにも何でこんなにトイレまで遠いのだ。アホと違うか。
そんな話をしたいのではない。いよいよ私は九州へとタイヤを進めるのであり、ボルテージもみなぎっている状態である。
ところで本州ー九州間の高速道路でない道が、どうなっているのかご存知だろうか。これは、地下にトンネルが掘られており、そこを歩いて通過することができる歩行者(自転車)専用通路がある。自転車の通行料金は20円であり、異常に安いな。
九州の北側ということなので、最北端を望むべく門司港の東の外れを目指して走るのだが、珍しく九州最北端には何の標識も目印も無いので探しまわる。こういう時にGogle Mapは便利である。
実は進入禁止区域なのだが、漁業関係者のオジさんが特別に通してくれたのであり、「自転車日本1周中」という看板を背負っていることで、こうした出来事はちょいちょい起きている。まったくもって看板を作ってくれた友人には感謝なのである。その看板もココまでの旅でいい感じに破損しており、無事に持ち帰ることができるかドキドキしている。
さて、県道25号線を使って南下を始めた私なのだが、前方に見えるのは荷物を満載した自転車であり、こんな微妙な道で自転車旅行者同士がすれ違うとは珍しいこともあるものである。
私も自転車旅行者と出会うことは、同類を見つけた思いであり非常に嬉しいため、ついついUターンして会話を始めてしまう。曰く、出発日が4月3日とのことで私の出発の3日前ではないですか。出発地が福島で現在九州を北上中とのこと。
何でママチャリでもう九州復路に入ってるんだと思ったのだが、これは私が寄り道ばかりしていて全然先に進んでいないからでは?と問われれば、全くもってその通りなのであり、今後もその方針を貫き通していきたいものだ。
本日宿泊予定の中津という町は、からあげで有名な町であり、私はそういう値段の安いB級グルメを外さないようにして旅している。からあげ大好き〜
というワケで当然からあげ定食を頼んだのだが、出てきたのはからあげはからあげでもコレである。
確かにからあげなのだが、私が想像していたのとは若干違っていて、数あるからあげ店の中から、こうしたからあげ定食を出してくれる店を選ぶあたり、私が私たる所以といえるのではなかろうか。
5月30日 走行距離 100km 九州最北端門司港到着 6/18























































































