自転車ときどき世界1周

カテゴリ: ギャラリー

 場所:国際フェリー港がある基隆の町から約20km。首都である台北からだと40kmちょいで、共にアクセスしやすい場所にあるものの、山腹にへばり付くような土地であるため自転車的にはかなり厳しい斜度の坂を登らなくては辿り着けないのが難点。標高自体は300mない程度なんだけどね。
入場料:所謂台湾の伝統的な造りを残してる町という扱いのため、町中を歩き回る分には入場料は不要である。人気観光地なので飲食関係の値段は一般的な台湾のお店より倍以上するが、観光地なんてのは大体何処でも似たようなもんだし。

 19世期に金鉱山が発見された関係で栄えた町で、日本統治時代の建物も残されているレトロな雰囲気を現代に残した姿が人気とされてる台湾有数の観光地。山腹にあり旧市街に限らず狭い通路が続いているが、基本的に自転車の持ち込みが禁止されてる場所は無いため自転車から目を離して行動する必要がないのは有難い。なお人が多過ぎるので乗車はマナー的にもすべきでない。
 ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと評されることも多いが、例によってジブリ側からは否定されている。

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 場所:台中の中心街から北西に10kmくらいのやや郊外に位置してる。列車でのアクセスは難しいがバスが運行してる他、ツアーの訪問地にもなってるようで私が訪れた時にも団体客が見学に来ていた。
入場料:400台湾ドルで約2000円と物価が安い台湾にしては結構強気のお値段。これは日本円が猛烈に円安に振れている影響もあって、以前は1台湾ドルって約3〜3.5円くらいだったそうでそれならイメージも随分違うとは思う。コロナ後はあらゆる面で価格上がったと感じるが、間違いなく円安の影響はある。

 世界最大の自転車メーカーGIANTの本社ビル隣に新しく建造された自転車の博物館。自転車の歴史とかも展示されてるが、メーカー直営の博物館らしく自転車における空力性能の比較とか科学的な展示も多く、メカニックな話が好きだとより楽しめると思う。
 なお案内パンフレットには日本語版もあったりと英語が下手な日本人にも親切なのが地味に嬉しい。私は博物館行っても解説文が読めず雰囲気で楽しんでること多いので、案内だけでも日本語だと助かります。

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 場所:総距離が6500kmを超えてるような壁なのでアクセスと言っても様々あるのだが、私が訪問した最も有名な「八達嶺」の場合は北京から約70kmほどの距離。なので自転車旅行でない場合は北京からの直通バスや鉄道を利用して向かうのが一般的らしい。
入場料:繁忙期(4〜10月)と閑散期(11〜3月)で切り替わるらしいが、私が訪れた10月は40元で約800円であった。ロープウェイとかを利用すると勿論別料金が発生するのだが、基本的には入場料以外は必要ない。ただしチケット購入の際にパスポートを用意しておかないと購入できないといった罠が隠されており、私はこれで自転車置いてた場所まで余計な往復する羽目になった。

 世界で最も巨大な人工物とされている万里の長城。モンゴル軍の襲来に備えるための城砦と表現されることが多いが、建築理由は諸説あるみたいとされてる。山の中に造られてる上に長城の道もほぼ稜線上なので見学自体は普通にトレッキング。最も観光に適してると評される八達嶺入口でさえアップダウンのキツさでへたり込む人が続出する程度にはハードな道。正しい意味で端っこまで見学することは不可能なので、適度に楽しんだところで戻ってくることになると思う。

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船の墓場
 場所:アラル海自体はウズベキスタンとカザフスタンの国境に跨る形で構成されてる広大な湖なのだが、今回の写真は元々湖だった沿岸部にあるウズベキスタン側のモイナクの町を観光したもの。このモイナクへはクングラードの町からガタガタの一本道を約100km北上する距離にある。なおこの地域における最大都市ヌクスからだと200kmちょいの距離。ヌクスから早朝のバスを利用するとギリギリ日帰り観光ができるらしい。
入場料:船の墓場自体は無料である。すぐ隣に「アラル海歴史博物館」という小さな施設があり、こちらを見学したい場合は入場料が必要。なお私は博物館に入ってないため当時の入場料金を確認する術がなく金額は不明。Googleマップでレビュー確認したら「ほぼ何も展示してない、お金の無駄」みたいなコメントばかりで「まぁいいか〜」とスルーしたことは覚えてる。

 「20世紀最大の環境破壊」という異名を持つアラル海の湖沿岸に位置していた村。ここの水を使いまくった結果水量が減ってしまい、漁業で生計を立てていた人たちが放棄した当時の船を並べていることから「船の墓場」という名前が付けられた。
 実際現代のアラル海はモイナクから100kmほど移動した場所が沿岸部となっており、その間に人家はほとんどない。これは干上がった土地が塩分を大量に含んだ塩泥層という柔らかい土地のため建物基礎を作るのが非常に難しいからなのだとか。現在のモイナクにて漁業で生計を立てている人間は1人もいない。

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 場所:ジェッダの町から約400kmほど北上した所に位置する。サウジの海岸線には他に複数の都市が存在するが、メディナ近郊の大都市として外国人はリヤドかジェッダにフライトしてくるパターン多いので。そこから鉄道使ってメディナ入りする人が多いのだそう。メディナ自体にも国際空港があって直接乗り入れする方法もあり。
入場料:都市なので入場料という概念はない。市内にあるモスクも入場料が必要とはならないが、非ムスリムの人だと預言者のモスクは入場自体が拒否されている。私も情報調べてて非ムスリムの人で「モスク内部に入れた」といった内容見たが、ルールとしては許されていないし警備員の人も同様のこと言われたので要注意。

 イスラム教における聖地の1つ。第一の聖地であるメッカはムスリム以外の人だとメッカ市内へ入ることが出来ないのだが、第二の聖地メディナでは2022年にルールが改正されて非ムスリムでも入場できるようになった都市。イスラエルにあるエルサレムは何かと問題となる地域なので、現状で非ムスリムの人間が最も訪れやすいイスラム教における聖地の1つと評することができる。
 ただしモスクの敷地内にも「ここからはムスリム以外は通過禁止」といったラインが敷かれてたりするので注意が必要。今回は預言者のモスク他、しないで人気とされる4つのモスクをまとめて「メディナのモスク」として記事にした。

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 場所:ポカラの町からだと200kmの距離だが、道中は山間部のかなり酷い道を進んでいくことになるため数字から想定されるよりずっと時間がかかる。最寄りの都市ブドワルからなら約40kmで、この間はネパールで数少ない平坦な土地のため問題なく移動できる。

入場料:本写真の大部分を占めるルンビニの町自体は無料。ブッダの誕生地であるマヤ・デヴィ寺院は外国人の場合、約750円。これにカメラを持ち込む場合は更に500円くらい追加料金が必要となる。

 仏教聖地の1つとして仏陀が生まれた場所。他に仏教聖地はブッダガヤ (悟りを開いた場所)、サールナート(初めて説法した場所)、クシーナガラ(入滅・亡くなった場所)の四大聖地が基本としてあり、更に広げると八大聖地というのもある。
 ルンビニはその中で唯一ネパール国内に位置してる聖地であり、これは仏教が成立した時代にこの地域のネパールやインドといった国家概念が無かったため。なお様々な国の仏教寺が町中に建っており、町中を見て回るだけでも楽しめる。
 これらのお寺群には幾つか宿泊可能な施設もあり、私は飯が美味いと評判だった韓国寺を利用した。値段も一般的なネパール宿より安価で良い経験できたなと思ってる。

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 場所:最寄りの都市であるシーラーズからは60kmくらい離れており、最も近いマルヴダシュトの町でも距離にして10kmある。このため徒歩で向かうのは難しく直接自転車で乗り込みたいところだが、周辺には客引きを含め様々な人がいるため安全を確保できる置き場を見つけるのが課題。慣れてない人は素直に交通機関を利用した方が良いと思う。

入場料:2024年当時は350万リアルで当時のレートで約920円。まず間違いなく値上がりしてると思うが、たとえ倍の値段になってたとしても文句なしにオススメできる程には満足度高いです。3倍でもまぁ。料金調べればすぐ分かることだけど、怖くて確認したくないな。

 古代ペルシアの象徴的な都とされた遺跡。2500年も前の建築物が(どこまで修復されてるのか知らないが)ここまで形を残して現存してるの見れるだけでも面白い。
 現地でイラン人のアイデンティティはイスラム教ではなくペルシアにある・・・という話を多々聞いたが、そうした意味でもイラン人における心の拠り所として重要なポジションにある遺跡。普通に訪問しても楽しめるが、ペルシア文化をちょっとでも齧っておくと、より楽しめると思います。

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 場所:観光スポットとしてはギョレメの町を中心とした半径5kmくらいに広がっている奇岩群(ギョレメ国立公園)エリアを総称してカッパドキアとするらしいが、広義にはもっと広大なエリアを全てカッパドキアと見做すらしい。まぁ観光で有名なカッパドキアは前回のデリンクユ地下都市辺りまでギョレメ中心に最大でも半径20〜30kmと考えて良い。
入場料:奇岩群エリアを回るだけなら入場料は必要ない。幾つか博物館とかあって、そういう施設を利用するならそれぞれ料金が必要となるが。ただその中でも特徴的な渓谷だとか(イフララ渓谷・僧侶の谷)には別個入場料が必要となる場所もある。そもそもエリアが広大なので徒歩で回るのは現実的でなく、ツアーを利用して回るのが一般的かと思う。
 なお有名なカッパドキアを見下ろす気球はシーズンで料金変動激しいらしいが、当時最低でも150€は下らないと言われたので、現在レートで換算すると28000円くらいの計算になる。まぁそれじゃ厳しいんだろうなとは思う。

 トルコといったらカッパドキア!というイメージの方も多かろう有名観光地。観光地の入場料が軒並み爆上げしているトルコにおいて見学そのものにはお金が必要としない上、ギョレメの町にはツーリスト向けの安宿も豊富と長期旅行者にも優しい。
 気球は毎朝町の近くから飛ばしているが、天候や風の強さ次第で中止となることもあり割と運が絡む。私は乗らなかったが当日早朝に気球の可否は決定されるらしいのでなかなか大変だ。
 かなり寒いが2月の閑散期は観光客も少なく、その割に気温も耐えれないほど寒くないのでオススメシーズンだったと思ってる。

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 場所:カッパドキアで有名なネウシェヒルの町からは約30kmほどの距離。首都であるアンカラからなら約300kmとそこそこ距離がある場所だが、トルコ最大規模の観光エリアとしてその一端を担っている場所なので交通の便は良いしツアーも豊富に存在する。ただしデリンクユの町自体はそこまで規模が大きくない上安価な宿泊施設も少ないため、基本はカッパドキアの中心地であるネウシェヒルを拠点として訪問する形になると思う。
入場料:当時の料金で300リラ(約1470円)ほど。トルコの有名観光地は入場料を軒並みバカ高い価格設定にしており、そういう意味でやや良心的といえるのが恐ろしい。個人的にはエフェソス遺跡より満足感あった場所であり、この値段で見学できるのならば万々歳というのはある。まぁ2026年現在では間違いなくもっと値上げしてると思うけど。

 みんな大好き地下に広がる洞窟遺跡。その地下都市は深さ・規模共に相当な規模を誇っており、地価8階層(見学可能域)・深さ85mという凄まじい洞窟となっている。収容人員も最大で2万を誇ったとか。
 そんな巨大洞窟なのに外敵に対応するための砦として造られた経緯から、通路は狭くて暗くて急な階段も多くて巨大な蟻の巣へと迷い込んだような気持ちになる。
 そこで生活していた各種施設や外敵の侵入を防ぐ円柱石のギミックも残されていたりと探検心のみでなく文化的な面でも楽しめるおもしろ迷路洞窟だ。中はかなり涼しいので夏でも快適に歩き回れるらしい。私はクソ寒い2月に訪問したのでその辺分からないのだけど。

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 場所:最寄りの町であるセルチュクから郊外に3〜4kmの位置。このセルチュク自体がエフェソス遺跡の観光前線基地みたいなもので、ここから徒歩で向かう人もいればバスやタクシーを利用する人もいる。
 んでセルチュクの町に近い大都市がイズミールなのだけど、このイズミールからは長距離バスもあるが駅舎を利用して列車における移動の方が一般的だと聞かされた。
 大体1時間くらいで到着できる距離にあるため観光客の多くはイズミールから日帰りスタイルで観光に来る人が多い。私も自転車で直接向かうのではなくイズミールからの日帰り観光スタイルであった。
入場料:2023年当時で700リラ(約3500円)という高額料金。なお気になって現在の入場料(2025年)調べてみたら40€(約6900円)とのこと。流石に高すぎるだろクソが!と思ってしまうが、近年のトルコは有名観光地の料金価格をアホみたいに値上げしてるのでエフェソス遺跡以外も人気の観光地は似たようなもん。現在のトルコは「安くて旅行しやすい国」ではないと言ってよい。

 紀元前から様々な民族が入れ替わり立ち替わりしてきた歴史ある土地で、遺跡の原型がは古代ギリシア人が建築したとか。それがローマ帝国に引き継がれビザンツ帝国時代まで映画を誇った関係で時代と共に文化が混ざり合いつつ拡張されていった古代の都市機構を見ることが出来る。
 トルコでも筆頭の人気観光地である(トルコの国産ビール銘柄にもなってる程には)が、とにかく料金がバカ高いので歴史に興味のある人なら垂涎モノである一方で万人にオススメできる場所とは言い難くなってしまったのも事実。この手の遺跡を堪能したいのであれば隣国ギリシャに安価で近い時代の遺跡群を多々見学できたりするため、私も今から観光するか?と問われたならば足が向くかはかなり怪しい。遺跡自体は見応えある場所が多くて大変面白かっただけに残念だ。

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