自転車ときどき世界1周

カテゴリ:ギャラリー > アジア

 場所:キナバル山の周辺は大体キナバル国立公園に認定されている。今回上げた写真は主に国立公園内の植物園とポーリン温泉及びその周辺である。
入場料:公園内植物園が15RM、ポーリン温泉が15RM 1つ約440円


 東南アジアにおける最高峰の山ことキナバル山。この周辺が動植物保護の名目で国立公園となっており、主に貴重な植物を見たりすることができる。なおキナバル山へ登山する場合もこの国立公園からアクセスするのが最も一般的なルートであり、園内には幾つかの宿泊施設他も有り。

 私もキナバル登山を目論んでいた人で、登る自信はあったが大きな地震もあった関係上、登山を断念して周辺の観光に努めたという経緯がある。人は自然環境には勝てないということですね。

 コタキナバルからのアクセスの場合、標高が1500mを越える場所を走らないと到着できないため自転車乗りはそれなりの準備をしていかないと大変。キナバル国立公園とポーリン温泉もかなり距離が離れているため1日で両方を回ろうなどと甘いこと考えてると泣きを見る。

 両方を巡るツアーはコタキナバルに沢山あるため、楽したい人はそちらがオススメ。あと普通にバスも通ってる。というか自転車旅行者以外が正しい意味の「自力」でここまでアクセスすることはまずない。

P8290092P8290050RIMG0078

P8290084RIMG0059RIMG0056

RIMG0066RIMG0055RIMG0052

RIMG0053RIMG0057RIMG0051

P8290057P8290054P8290077

RIMG0058 1P8290088P8290069

P8290073P8290085P8290058

P8290060P8290078

P8290074P8290071P8290055

P8290053P8290068P8290076

P8290062P8290070P8290067

P8290075P8290072P8290061

P8290089RIMG0079P8290091

RIMG0081P8290083P8290086

P8290090P8290052P8290080

RIMG0070P8290056P8290079
    mixiチェック

 場所:前者はボルブドゥールの町中央、後者はジョグジャカルタ中心部から約20kmの位置
入場料:ボルブドゥールが24万ルピア、プランバナンは22万ルピア(なお変動あり)だが、2つの遺跡を36万ルピアで回れる共通券もある。ただしこのチケットは有効期限が3日間なので、ご注意をば。

 ジャワ島中央部に位置するインドネシア有数の観光地。共通券が存在することでも分かるように、距離的に近くツアー等でもこの2つの遺跡を合わせて見学するものが多いのだが、遺跡の雰囲気自体はかなり異なっている。なおボロブドゥールは1つの巨大な建物なので、「遺跡群」ではない。

 ジョグジャカルタから程よく離れた位置に点在しているため、アクセスも良好でありなかなか満足度は高いのだが、嫌がらせとしか思えない外国人料金制度と大量のウザい土産物屋が評判を下げてると思う。

◎ボロブドゥール遺跡

P7310454P7310434P7310428

P7310449P7310440P7310429

P7310448P7310453P7310427

P7310433P7310452P7310445

P7310432P7310446P7310426

P7310451P7310431P7310425

P7310450P7310439P7310430

P7310444P7310458P7310424

P7310438P7310437P7310442

P7310443P7310456P7310422

P7310436P7310441P7310435


◎プランバナン遺跡群
 
P8030480P8030476P8030467

P8030478P8030465P8030463

P8030461P8030474P8030490

P8030489P8030479P8030477

P8030473P8030481P8030466

P8030475P8030471P8030468

P8030464P8030462P8030460

P8030459P8030483P8030485

P8030487P8030491P8030488

P8030486P8030484P8030482
    mixiチェック

 場所:ハウ・パー・ヴィラ駅から徒歩1分の好立地 なお、バス停も目の前に停車場有り
入場料:無料!無料です!

 別名タイガーバームガーデンと呼ばれる庭園というかテーマパークというか。シンガポールの国にそぐわない中国色満載の派手派手しく頭の悪い(褒め言葉)、謎の魅力に満ちたB級スポットである。

 シンガポールの立派なビル群や綺麗な町並みを見るのに飽きたならば、是非とも訪れてその珍妙な仏像と摩訶不思議な世界観でリフレッシュしてほしい。個人的には高い料金を支払ってビルの屋上のプールに入るよりも、100倍は有意義な時間が過ごせると思う。

 基本的に中国の伝記等に沿った仏像が置かれてるのかと思いきや、日本力士から自由の女神まで何でもあり。「とりあえず有名だから作ってみました感」が満載で、終始ニヤニヤしながら園内を回ることができる。

 アクセスも容易だし、是非とも実際に自分の目で見て頂きたい観光地である。

P7180376P7180383P7180369

P7180304P7180350P7180343

P7180329P7180336P7180382

P7180375P7180368P7180310

P7180311P7180327P7180372

P7180342P7180335P7180328

P7180381P7180374P7180367

P7180334P7180341P7180373

P7180380P7180366P7180359

P7180340P7180333P7180326

P7180365P7180358P7180332

P7180318P7180349P7180306

P7180325P7180371P7180357

P7180364P7180331P7180324

P7180317P7180370P7180356

P7180323P7180316P7180309

P7180362P7180355P7180315

P7180348P7180308P7180347

P7180354P7180361P7180379

P7180307P7180314P7180339

P7180346P7180353P7180360

P7180378P7180320P7180338

P7180352P7180344P7180345

P7180377P7180305P7180312

P7180337P7180351
    mixiチェック

 場所:マラッカの町全域。・・・という説明ではあんまりなので補足すると、旧市街の安宿が固まっているポイントから東に約3〜400mに中央広場がある。その広場から半径300m以内に有名観光名所は全て揃っているので、自転車よりも徒歩で歩き回る方が効率がいい。小さな町である。
入場料:無料。博物館とかその手の見所はこの限りではないけれども、私は町歩きがメインだったので。

 西マレーシアにおける西の横綱がペナン島であれば、東の横綱がマラッカであろう。そんな極めて人気の高い観光地ではあるが、町の規模が小さいこともあって、半日あれば大抵の名所は回ってしまうかと思う。

 そんなワケで、ゆったりと広場でチェンドルを楽しんだりカフェったりすることが多かった、私にしては珍しい観光名所でもある。何しろこの町で一番印象に残っているのはインド人街にあったビュッフェ式レストランだったり。

RIMG0074
P7140258P7140266

P7140274RIMG0071P7140282

P7140255P7140263P7140252

P7140271P7140250P7140270

P7140260P7140291P7140278

P7140286P7140259P7140267

P7140275RIMG0072P7140283

P7140256P7140272P7140280

P7140253P7140261P7140292

RIMG0068P7140287P7140279

P7140268P7140276P7140284

RIMG0081P7140257P7140265

P7140273RIMG0070P7140281

P7140254P7140262P7140251

P7140293RIMG0069RIMG0077

P7140290P7140269P7140277
    mixiチェック

 場所:イポーの町から南に20kmちょっと。ツアー等もある模様。バス便はない。
入場料:洞窟の体験内容によって4段階の料金がある。私が体験したのは1番短いコースで8RM。それでも往復すると1時間以上かかるのは確実。

 皆の憧れである洞窟体験ができる場所。それ以上でも以下でもない。長いコースでは洞窟内にて川を渡ったり等のアクティビティも会わせて体験できるようだがある程度の人数が揃わないと開催されないらしい。

 誰かと一緒に行動することが少ない自転車乗りが1人でいきなり訪れても体験可能なのは、上記の短いコースのみである。というか、それ以上のコースの場合は所要時間も半日とか1日必要とのことなので、狙っている方はキッチリ計画を立てて向かうのでしょう。

 一応洞窟内には各所に照明があるが、自分でヘッドライトくらい用意しとかないとやや危険。レンタルしてくれるのかとかは知らん。全くもって役に立たない情報ギャラリーである。

P7080209
P7080211P7080212

P7080222P7080217P7080229

P7080214P7080226P7080238

P7080231P7080243P7080223

P7080235P7080240P7080247

P7080232P7080244P7080215

P7080239P7080212P7080224

P7080219P7080236P7080248

P7080221P7080216P7080233

P7080245P7080213P7080225
    mixiチェック

 場所:ペナン島北東部

 ペナン島におけるツーリストが集まる町。それだけならばどこの国にも同じような町があるのだが、独特のアートやなんか歴史的にイギリスの植民地だったり等、色々あってマレーシア随一の観光地として賑わっている。

 ちょこちょことした見所となる建築物も多いのだが、どちらかというと町中に描かれている壁画アートや針金オブジェの方が興味深い。それは別に私だけではなくて、他の外国人観光客も同様であった。見るだけなら無料だし、大抵の宿にはこれらのスポットを記したジョージタウンの地図が配布されている。

 でもこの町で本当に素晴らしいと思うのは、安くて美味い(そして量が少ない)食事である。是非ともチェンドルを片手に食べ歩きながらの散策をオススメしたいと思います。

RIMG0091P7020135RIMG0083

RIMG0075RIMG0058RIMG0067

P7020152RIMG0084RIMG0059

P7020161P7020145P7020137

RIMG0068RIMG0087P7020190

RIMG0085P7020154RIMG0069

P7020171P7020163P7020138

RIMG0086P7020155P7020147

P7020181P7020148RIMG0088

P7020182P7020149P7020166

RIMG0089P7020183P7020192

P7020184P7020201P7020193

RIMG0131 1P7020177P7020186

P7020195P7020204P7020187

P7020188P7020206RIMG0080

P7020197P7020189RIMG0132 1

P7020198RIMG0042RIMG0142 1

P7020199RIMG0143 1P7020141

RIMG0064P7020142RIMG0074

RIMG0090RIMG0057RIMG0082
    mixiチェック

 場所:アントンの町から西へ約15km バンコクからだと北へ約120kmくらい
入場料:無料

 タイ国内における大小様々なお寺のうちの1つ。・・・ではあるのだが、制作者か出資者辺りが笑いをコンセプトにでもしたのか、少々オカシな方向へ進んでしまった感のある博物館寄りの仏教テーマパークという印象。

 まぁそうしたおかげで大勢の観光客の注目を集める所となっているので、試みとしては成功しているのだと思う。

 全体的に極楽と地獄をモチーフにしているはずなのだが、この手の建築物で面白いというか笑ってしまうのは決まって地獄関連。現代に蘇ったシュールな地獄の風景は、お寺の佇まいと見事にマッチングしており、大の大人が見ても十分に楽しめる。

P6090089P6090084P6090087

P6090093P6090091P6090099

P6090096P6090085P6090083

P6090094P6090097P6090086

P6090088P6090111P6090101

P6090092P6090095P6090090

P6090119P6090103P6090118

P6090102P6090117P6090109

P6090116P6090120P6090100

P6090108P6090115P6090107

P6090106P6090113P6090105

P6090112P6090104P6090123

P6090134P6090126P6090132

P6090129P6090121P6090125

P6090124P6090130P6090127

P6090133P6090120P6090131
    mixiチェック

 場所:ミャンマー全域

 日本の中古車を数多く輸入しているミャンマー。商用車であろうとも全く関係なしにそのまま活用しているため、海外にいながらにして日本語が記載された車両が走行している姿を数多く見かける。

 上からビルマ語で塗装し直している車両も多いが、そのままにしている車両も多い。何故日本語を消さないのか聞いてみたところ「日本語で書かれているのはカッコいいからだ」という答えが返ってきた。

 そんなワケで、カッコいい日本語が記載されている車両達である。

RIMG0046RIMG0118RIMG0010

RIMG0051RIMG0203RIMG0207

RIMG0050RIMG0079RIMG0073

RIMG0002RIMG0164RIMG0019

RIMG0127RIMG0060RIMG0108

RIMG0047RIMG0059RIMG0125

RIMG0099

 ・・・しかしミャンマーで見かけるとその違和感にワクワクしたのだが、こうして写真だけで見ると普通に車を撮影してるだけで面白味は少ないぞ。
    mixiチェック

 場所:バガンニュータウンから西に約5km
入場料:遺跡群自体は無料。ただしバガンの町に入る際に、入場料として20$

 仏教3代遺跡群の1つであるバガン遺跡群(他の2つがアンコール遺跡群とボロブドゥール遺跡群)。バガンのオールドシティを含めた広大な土地に大小様々な仏塔が建ち並んでいる。

 その数は合計で1000を越えている(多分)ので、必然的に狙いを絞って見学することになる。というか余程の人でないと10カ所も見たら飽きてくる。オマケに移動大変。

 バガンの街中に有名な仏塔をトゥクトゥク等で回ってくれるツアーもあるが、レンタルバイクか自転車を借りて自由に回るのもなかなか楽しい。実際、半数以上の旅行者は自分で好きなルートを走って楽しんでいた。

 ゲストハウスの人に聞けば、どこの仏塔から見るサンセットが綺麗だとか色々教えてくれるので、特に下調べとかせずに行っても全く問題ない。おっと、そもそも私は観光地の下調べをしたことがなかった。

P5150919P5150936P5150916

P5150933P5150950P5150945

P5150925P5150942P5150922

P5150937P5150917P5150934

P5150931P5150949P5150929

P5150946P5150926P5150943

P5150923P5150920P5150918

P5150935P5150947P5150927

P5150944P5150924P5150980

P5150982P5151000P5150986

P5150988P5150952P5150954

P5150956P5150958P5150971

P5150973P5150977P5150979

P5150990P5150992P5150994

P5150998P5150962P5150964

P5150968P5150981P5150983

P5150951P5150953P5150955

P5150957P5150959P5150970

P5150974P5150976P5150978

P5150991P5150995P5150999

P5150963P5150967P5150969

P5160027P5160024P5160004

P5160001P5151001P5160036

P5160016P5160010P5160028

P5160025P5160005P5160022

P5160002P5151002P5160017

P5160034P5160011P5160029

P5160009P5160026P5151006

P5160003P5151003P5160020

P5160018P5160023P5160015

P5160032P5160035P5160038

P5150921P5150961P5150972

P5150996 1P5151005 1P5160014

P5150966P5150989P5151005

P5160008P5150928P5150985

P5160030P5150930P5160033

P5150965P5150948P5160019

P5160021P5150993P5150996
    mixiチェック

 場所:どちらもプノンペン市内。キリングフィールドは中心部から南に15kmの場所
入場料:キリングフィールドが5$、トゥルースレン虐殺博物館が2$

 カンボジアの負の歴史を象徴する場所。なお、キリングフィールドというのは虐殺の地を指す名称なので、カンボジア国内各地に多数存在する。今回ギャラリーに上げたのは、その中でも最大規模のプノンペン郊外におけるキリングフィールド。

 キリングフィールドでは入場口にて日本語の音声ガイドを受け取り、その内容を聞きながら歩き回る構成。主要先進国の音声ガイドは一通り揃っている模様。

 アンコール遺跡群では日本人を含めてアジア人を多数見かけるが、こちらは来訪者の9割以上が欧米人となっている。キリングフィールドはやたらとアクセスが悪い場所に建っているのだが、観光客は意外と多い。

 なお見に行かれる方は、見学途中で気分が悪くなる方もいるかもなので、そこら辺は自己責任で。

◎キリングフィールド
RIMG0013RIMG0008RIMG0012

RIMG0007RIMG0011RIMG0006

RIMG0016RIMG0010RIMG0005

RIMG0020RIMG0015RIMG0019

RIMG0004RIMG0024RIMG0009

RIMG0018RIMG0014RIMG0021

RIMG0023

◎トゥルースレン虐殺博物館
RIMG0025RIMG0034RIMG0027

RIMG0031RIMG0028

RIMG0029RIMG0033RIMG0026

RIMG0030RIMG0035RIMG0032
    mixiチェック

↑このページのトップヘ