2009年01月30日

本物・本当は、身体が伝えてくれるもの。



今朝は雨降り
いつものように、毎朝。
無酸素運動の後に有酸素運動をしている。
だいたい五時半くらいには、必ず子供達に叩き起こされる、
悪魔君達が起きてしまうと寝ることはできないので、
前向きに時間便乗している次第。。

今朝は雨降り。
無酸素運動の後、ランニングウエアに着替え
雨足が弱まるのをベランダから眺めていたけど
弱まるどころかますます雨は強くなっていく。

(濡れるの覚悟で。もお。いつものコース走ってきちゃおうかな)

迷っている間にも雨が激しくなりってしまい(濡れるどころかずぶ濡れだよ)
結局、今朝は走るのをやめた。(あ〜ぁ、楽しみにしていたのに)

運動を継続してきて、まだ三年だけど。
ようやく?というか、やっと?
運動に対してのモチベーションが変化してきたように思う
内発的なモチベーションというか。
理想の体?こう見られたいという体型?外の視線?ダイエットとか?とかなんとか
という外発的なモチベーションではなく、もっとこう?内に移行していったというか?
(感覚的な言葉は型にはまりにくいですね。。)

外から内へ、「楽しむカラダ」へと意識が変化してきたように思えるんですよね。

年月を掛け継続してきた下敷きありきで「やっと気づいた」て感じる感覚なので
なかなか共感してもらえることではなかったりしますね。。

身体を動かすことには、現代的なバーチャルな意識社会とは違い「リアル」がある。
身体が感じる「生きているカラダの重み」が年齢と共に衰えるカラダから直に伝わる
「リアリティ」を産み出している。身体を使うとは本当の原質・「現実世界での出来事」なんだよね。

ネットがどんなに便利でも、意識社会を繋げていようと錯覚しようとも
身体を使うこと、人と逢って気持ちを伝えること、目を見て話し合うこと、
五感を使いコミュニケーションすることが現実世界がある限り「大切」なことに変わりはない。

ネットがどんなに便利でも、自分の人生そのものを引き渡してしまおうとは思わない。
時代・環境が変わっても、自然からなる身体が伝えてくれる感覚を忘れず
しっかりと学び、見つめ続けていきたい。な。

常に、そんな「何かを信じていたりする」。






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今年は、映画も書籍も、目標は
去年の273本超(1/29 現在31本)【2008/273本観了】
去年の238冊超(1/29現在23冊)【2008/238冊読了】【2007/143冊読了】
drawing paper from11/24〜17冊upendnow→|←365upend.
bench press from 11/24〜100×1300upendnow→|←3650upend.
Running from 1/26〜5upendnow→|←365upend.

Do what you love , Love what you do
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2009年書籍/個人的に良かった本【川上弘美さん(著)書籍「風花(kazahana)」】

2008年書籍/個人的に良かった本【ビートたけしさん(著)書籍『菊次郎とさき』】

2008年書籍/個人的に良かった本【本角田 光代 (著), 養老 孟司 (著) 書籍『脳あるヒト 心ある人』】

2008年書籍/個人的に良かった映画【山田洋次監督『隠し剣 鬼の爪』】


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fetgs  


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2009年01月29日

女性法人類学者とFBI捜査官



最近、はまっている海外ドラマ。

女性法人類学者とFBI捜査官の話
日本では「ガリレオ」が構成要素的に近いかな。
とにかく、おもしろい!ハマります。

よければ。
詳細は下記スクロール下の
youtubeで観れます。





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2009年01月26日

玉手箱


昔の写真を収めた箱に目が止まり
写真と共に記憶が蘇る、物には記憶が残る。
が、いい歳になると、物への執着がなくなる。
寺山修司さんの「ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない」
という言葉が好きだ。過去は消せないけど、いくらでも捨てられる。
そんな若りし頃の写真の入った箱を、指し「玉手箱あけちゃったね」そう言った。
子供の発想にも驚く。



週末、通過した低気圧の影響で、二日間最高の波が続いた。
仲間と楽しめた朝一、最高でした。
今朝は波がないので、写真を撮った後、
ランニングウエアに着替えビーチを走って来た。




ーーー

「朝(あした)に道を開かば、夕べに死すとも可なり」

ガンの告知で桜が違って見えるということは、
自分が違う人になってしまった、ということです。
去年まで自分が桜を見てどう思っていたか。
それが思い出せない。つまり、死んで生まれ変わっている。

そういうことを常に繰り返していれば、ある朝、
もう一度、自分ががらっと変わって、世界が違って見えて、
夕方に突然死んだとしても、何を今さら驚くことがあるか。
絶えず過去の自分というのは消されて、新しいものが生まれてきている。

そもそも人間は常に変わり続けているわけですが、
何かを知って生まれ変わり続けている、そういう経験を何度もした人間にとっては、
死ぬということは特別な意味を持つものではない。現に、過去の自分は死んでいるのだから。
そういう意味だと思うのです。

養老孟司さん

ーーー

学んで自身で問う、学問の本質は「知ること」。






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feeth  

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2009年01月24日

ばかやろ


なんで「他人」に干渉したがる?
一日100×10でベンチプレス(40kg40kg)上げてんだよ。
体デカくなるに決まってんだろ。デカくしたくてデカくしてんだからよ。
何かの基準を無理矢理当てはめて「デカくなった(太った?)」とか
他人のこと干渉してんじゃねえよ。おおきなお世話だバカやろー。

って。

顔で笑って心で思っている。
めんどくせー世の中だ。
たまに思う。

人を枠にはめるな。


  
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2009年01月19日

NEW BOARD(改)試乗

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2009年01月16日

言葉にしなければ現実にはならない。言葉にすれば現実になる。



すっかり自身の読み物とし定着しつつある「文藝春秋」。
どうにも読書はきっちりと読む順番を決めて読む方ではないので
すっかり本棚で温められてしまった感もある2008年3月号。
なにを読みたかったというと、やはりこの時の芥川賞受賞作「乳と卵」
「文藝春秋」には審査員書評、受賞者インタビュー、
そして受賞作全文が掲載されている。そのため読み応えが十分ある。

「家には本が一冊もなかった」という題名で始まる
インタビューはなかなか読み応えがあり、ここ最近考えていることへも
近い意味合いを持つ、過去と「思考」からなる「考え」
哲学の存在も大変興味深く読魅入った。

それは、
考えてきたことをあらためて考え直すこと。
過去を考えることがすなわち未来を考えることという
未来と過去とが逆転してしまったかの時間構造を
かつてプラトンは「すべての知は想起である」と簡素に書き留めている。
哲学の本質は「過去への問い」かけなのではないか。

と考え始めると、とても長くなりそうなので、やめておこう・・










おそらく子供のときから、

「私の人生どうなるんやろ」という感じは、

ずっとあった。でも「本当の自分になる」とか

「自分探しをする」という発想には

一度もなったことがないんですよ。

私、生は苦なり、生きていくことは基本的に

しんどいものだと思っているんです。

その代わり、





社会的なアイデンティティや出来事には

あまり期待しない。



自分が何になれるかではなく、

自分が何をできるかにしか興味がないんです。






この考えにとても思考が共振した。

読む人と書いた人、そしてその真ん中にある文章

そこで思考がはじまる

言葉ってなんとも素敵で奥が深い。


だからこそ

言葉にしなければ現実にはならない。言葉にすれば現実になる。



そして、
読み始める「乳と卵」、まだ全文読み終えてはいないので
感想まではいかないけど、途中の一文(下記引用文)が、
先で書いた「最近考えていたこと」のひとつだったりして
どんどん思考が繋がっていったりする。









話したか聞いたかした内容のひとひらだけが、

ちらりと脳裏を思わせぶりにゆくことがあり、

それをはっと掴むもそれは不思議なもんで、

音声として再現される場合もあれば

文字として現れることもあるのやけど、

しかしその独立したひとひらだけが

いつもなぜか思い出されるのであって、

それをいつどこで誰といかように話して、

その会話なり対話なりがいったいどんな

結びを得たかという文脈の累々は綺麗に

ぶち切れてあるので、実際に自分が誰かとした

会話なのか、単に本で読んだだけなのか、

テレビかなんかで耳に入っただけなのかの

真相が壊滅的にはぐれておってそんな始末。






上記は「乳と卵」からの引用だけど

日々の日常も
様々な過去の記憶が入り乱れては消えていないだろうか。
川上弘美さん(著)書籍「風花(kazahana)」の文脈もまさに
そういった現実感があり活字として文脈として表現されていて
とても眼新しく感じられた。

そんなことを「考え」ているときに
脳科学の茂木さんの書籍中の文章が目にとまった。








私たちの過去に対する認識は変えることができる。

むしろそれは、生きもののように変わっていく。



過去は、変化する。



自分自身のうちで育てることができる。

ここに、脳の働きからみた、

昔体験したことを振り返る意味があるのだ。



人間の脳は、デジタル・コンピュータのように

何でも区別して、その記憶の回収に収納するわけではない。

重要な出来事が起こると、感情の中枢で扁桃体が「先回り」して、

「これは大切なことだからよく覚えておこう」と

側頭連合野や海馬を中心とする記憶の回路に「指令」を出す

だからこそ昔のことで覚えている出来事があれば、

それは自分にとって何か意味があることだったはずなのだ。

覚えていること自体が、その記憶の価値を保証している。

遠い過去の思い出は、じっくりと向き合う価値がある。

そして、その後の体験を積み重ねた分、

成熟したはずの「目」で見直してみればよいのだ。








あたまの中は記憶の交差でぐちゃぐちゃ、

記憶の何もかもが空中で浮遊している。

その断片をときおりつかまえ思考する

それはそのまま受け入れてしまえばいいのかもしれない。

けれども受け止め立ち止まり考える。

そんな哲学的な記憶の存在は好きかもしれない。





そして、世の中は・・・









誤解が人生に彩りを与えている







という深い言葉も思い出した。

村上春樹さんだったかな?(うるおぼえ・・)



素直に自分の興味を追える

「子どもの心を忘れてはいけない」

考えることにも夢中になれればいい


そんなことも考えた。



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adkeijo  

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2009年01月14日

Did You Know


スクロール下の「YouTube」動画。


この映像は、元々2006年8月にコロラド州の高校の150名の
スタッフに向けて作られたものだそうです。

淡々と並べられる単純な事実の集積。
ものすごい速さで。「第二の地球」と呼ばれるほど
ネットの中では情報が集積されている現実

人間のコミュニケーションが、
進化も退化も含めて、大きな転換期にきていることは
確かなことではないだろうか。





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