ときおり書棚より取り出しては読み返す
僕の中では決して色あせない書籍
いつも、ふと、
手に取る時があります
そんなときは、
この人の発する言葉が、やさしく背中を
押してくれるようにも思えます
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人は
まっすぐにものを見る眼を持って 生まれ
後天的に獲得した斜めに見る眼を もてはやし
いつか また手放していく
ならば 早くに手放した者勝ち
そうすることが難しい この世ではあるけれど
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著者のブログは下記
Free from (フリー・フロム) たとえ会社や組織に属していても、 独立した個人事業主やフリーランサーのように、 いつでもじぶんらしい自由な気分でいる、 という心構えのこと。 【解説】 僕自身もなかなか直らないのが、 初めて人に会うときのこと。つい、JWTの関橋です、 とかクリエイティブ・ディレクターの関橋です、 と言ってしまいます。いまの社会は 帰属意識をなくしては生きれないかのようです。 でも、ガイジンはまずほとんどファーストネームをいう。 会社の誰それでもなく、職種の誰それでもない。 私は私。うらやましいかぎりですが、 この世の中に囚われていないという意識こそが、 クリエイティブの第1歩なのです。 会社、職業、地位、これらがクリエイティブの心を縛っています。 こうしなければ、ああせざるを得ない、 こうした精神的重圧が自由な視点を奪っていると思います。 すべてのものから自由、それがクリエイティブ。 そう思っていれば、ガイジンだろうと、 社長だろうと対等に話ができるはずです。 【英文例】 He never cracks under pressure from the boss. 彼はどんなにボスからプレシャーをかけられても動じない I don't know why? どうしてかね It must be because he is always free from fixed ideas and believes himself. いつでも、じぶんはじぶん、と何事にも囚われて ないからじゃないか
「ある日、ボスがガイジンになったら!? |
注:上記は、書籍『ある日、ボスがガイジンになったら!?』からの引用文章
アフォリズムです。アフォリズムとは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句
自身で解釈・理解する為の記録・引用です
上記文章には前後の文脈があり初めて本来の意味をなしえます
ぜひ、実際に書籍を手に取り文脈を辿られ理解されることを推薦いたします
コミュニケーションの本質が書かれた書籍に思います
英語を仕事に生かしたい方も、現在生かしている方にも
気づく事のとても多い、オススメの書籍です
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