ニョロトノ@こだわりスカーフ
熱湯、冷凍ビーム、気合玉、アンコール
カブトプス@こだわりハチマキ
アクアテール、アクアジェット、ストーンエッジ、馬鹿力
カバルドン@オボンの実
地震、岩石封じ、毒々、怠ける
リザードン@リザードンナイトY
大文字、ソーラービーム、めざめるパワー氷、身代わり
ナットレイ@ゴツゴツメット
ジャイロボール、パワーウィップ、宿り木の種、守る
ローブシン@とつげきチョッキ
ドレインパンチ、マッハパンチ、冷凍パンチ、はたき落とす


上半期で使ったトノトプス最後の構築、勝ち越しはしたものの勝率があまり安定しなかったので公開。原因は、カブトプス以外のところで命中不安要素をさらに取り込んでしまったところ。トノグドラで言えば、ハイドロポンプを当てないと勝てないような対戦がほぼ常に発生しているような状態である。また、ORAS環境も残りわずかというのもあり、そろそろきちんとした構築を組みたくなったため解散に至った。



以下個別解説(今回は面倒という理由で個別のポケモンの画像の掲載を割愛し、実数値等も簡易に表記する)




ニョロトノ@こだわりスカーフ
特性:あめふらし
165-×-95-142(252)-121(4)-134(252↑)
熱湯、冷凍ビーム、気合玉、アンコール

今回はスカーフでの採用となった。コンセプトとして、カブトプスと一緒に前のめりに殴っていったほうが安定することが分かったため。多くの場合初手に投げるが、メガネよりもさらに警戒されにくく、対面からまもしば以外のゲンガーやガブリアスに勝てる。ガルーラが初手に出てきた場合はナットレイを投げる(オタク的な発想)。
技構成に関して、水技はたまに威力が高いハイドロポンプが欲しくなるが、命中が安定しない(前でも述べたが、この構築は命中不安の要素がそれなりにあるので、これ以上増やすことはできない)のと、大体のポケモンが熱湯2発で足りるので、追加効果も期待して熱湯が最も良いと思われる。気合玉は初手のゲッコウガや、たまにバンギラスなどに撃つ。スカーフアンコールも役に立つ場面が多く、特に相手のガルーラがグロウパンチをしてこっちの裏のポケモンを処理してきた場合、このポケモンでアンコールをすることで強制的に択の排除をすることができた。(その場合は裏のカブトプスにそのまま繋ぐことが多い)
雨補正がかかっているとはいえ、火力が大したものではないので扱いが若干難しいが、このポケモンを通して勝てる場面も作れるので、ピン選出でもかなり活躍することが多かった。




カブトプス@こだわりハチマキ
特性:すいすい
141(44)-183(252↑)-125-×-90-127(212)
アクアテール、アクアジェット、ストーンエッジ、馬鹿力

今回もハチマキでの採用となった。典型的な「当たれば勝てる」。調整も同じ、すいすい時陽気スカーフガブリアス抜きである。また、そこそこのSがあるためすいすいが発動しなくてもバンギラスや、遅いガルーラをうえから殴ることができるのは評価が高い。
これらの線を切る場合、Sをすいすい時135族抜きまで(20振り)にし、余りをHに回すのも一考である。これによりA194の+2親子愛不意打ちを急所考慮で80数%で耐えるくらいの物理耐久になる。スカーフによる奇襲のケアがしっかり行えるならこちらの方が便利になる。
ちなみに、B120のメガガルーラに対するハチマキ馬鹿力の与ダメが206〜244なので、物理耐久に多く割いてるものでなければ大体倒すことができる、H振り以下なら楽勝。




カバルドン@オボンの実
特性:すなおこし
215(252)-132-155(132)-×-118(124↑)-67
地震、岩石封じ、毒々、怠ける

主にポリゴン2やスイクン以外の耐久水などに対して毒々を撃ちにいって耐久をするためにDに少し厚く割いた。メガリザードンYの晴れ大文字を耐えるくらいの調整はしているので、高火力の特殊相手にも多少はなんとかなることが多い。物理受けをほぼナットレイに任せているので、不意の剣の舞で崩されてしまうのがある点がこの構築の見直すべきところの1つであろうか。




リザードン@リザードナイトY
特性:もうか→ひでり
153-×-99(4)-211(252)-135-167(252↑)
※メガ進化後の実数値
大文字、ソーラービーム、めざめるパワー氷、みがわり

相手がトノトプスに厚く選出してくる、つまりマリルリやフシギバナなどカブトプスがキツイ相手を並べてくると予想した時に選出する。
身代わりは相手の耐久の誤魔化しの補助技を空かすために採用。あると便利な場面はそれなりにあったが、そこまで使用頻度があるわけではなかった。他の攻撃技、気合玉や原始の力などの採用が視野に入る。
そもそも唯一のメガ枠でありながらあまり選出することすらなかったのは大きな問題である。基本選出もトノトプスナットというメガなし選出なので、勝率がそんなに高くない原因もハッキリとしている。だが、意外とパワー負けしないこともある。




ナットレイ@ゴツゴツメット
特性:てつのトゲ
181(252)-160(252↑)-151-×-137(4)-22(↓) ※最遅
ジャイロボール、パワーウィップ、宿り木の種、守る

ガルーラに対しての引き先、明らかに発想がオタクと叩かれそうだが、相手のカブトプスの圏内にすべていれるのに適した削り役を探したときに、このポケモンが一番安定していた。大抵はニョロトノから引くため、雨の恩恵を受けて炎技を1発は耐えることができる。炎のパンチならゴツゴツメット+てつのトゲ+ジャイロボールでガルーラは大体倒せ、大文字なら、追加効果が怖いがカブトプスへの交代が安定する。
その他、耐久水に対してパワーウィップもしくは宿り木の種で削りを入れる。ガルーラが後から出てきてグロウパンチでエサにしてきても、トノトプスが残っていれば前述のとおりアンコールが安定するので何も気にならない。
技構成に関してはこれ以上はいじりようが無い。ステルスロックもカブトプスが最初から居座り続けて全抜きをはかるという感じでは無いため、特に必要だと思うことがなかった。





ローブシン@とつげきチョッキ
特性:てつのこぶし
212(252)-211(252↑)-115-×-86(4)-65
ドレインパンチ、マッハパンチ、冷凍パンチ、はたき落とす

ここまででサザンドラなど、ニョロトノが倒しづらい特殊アタッカーが重いため、チョッキを持たせたローブシンを導入した。てつのこぶしのローブシンは初めて使ったが、ダメージで特性を勘ぐられるまでは根性を警戒して鬼火を撃たれることがほぼ無いのはやはり強いなと感じた。このポケモンがいるのならゲッコウガ入りに対しては初手で無理して気合玉撃つよりもこいつを投げた方が良いことに気がつくのには少し時間がかかった。ただ、初手ニョロトノの方が何かと都合がいい場面もあるのでなんともいえない。




トノトプスの総評

今年に入って数ヶ月トノトプスを使ってみたが、かなり面白い構築ではあったなと感じた。というのも、キングドラとは少し違い積み技や先制技があることから、組み方も少し柔軟にすることができたからである。
ただ、やはりカブトプス自信がものすごくピーキーであることや、攻撃技が不安定なものばかりで連勝できるかと言われるとそうでもない。あと、トノトプスに合うメガ枠もイマイチ見つからないのが難点であった。やはり、雨を使うのであれば、ラグラージや、さらにわかりやすく強いキングドラだなと感じた。
カブトプスというポケモン自体に愛着はかなり湧いたので、これからも余裕があったときだけちょいちょい使っていこうと思う。

最後に今年トノトプスを使った大会での「微妙」な戦績だけ並べて終わろうと思います。(☆印が本記事での構築を使用した大会)

・3大交流会(明治立教成蹊)スイスドローシングル大会  3位
・第二回真皇杯関西1予選  ベスト8
・第2回からりん杯  3位(個人5-2)
☆清陵祭シングル大会   ベスト8
☆harvest  3rd   5-3予選落ち

7/21追記
S16 最高2070  最終2027

今回はここまでです。読んでいただき、ありがとうございました。