2018年の秋、高校生のロボット競技全国大会も終わった頃、某先生よりロボット相撲用のスタートモジュールの製作依頼あり。それまでは選手の持っているリモコンでスタートしていたようですが、フライングの問題もあり審判の赤外線リモコンでのスタートにルール変更になったようです。赤外線リモコンの信号の解読は全く経験がなく自信がなかったのですが、ユニバーサル基板へのハンダ付け半日、プログラム1日で完成しました。その後、専用基板を設計し量産しました。
赤外線リモコンの信号解読とかわからんと思っていましたが、たまたま簡単に解読するアルゴリズムを思いついたので短時間でコードがかけました。審判が使うリモコンはメーカーが2種類あるのですが、どちらのリモコンでもしっかり反応します。微妙に信号の送り方が違うのは困りますね。
基板は2種類製作しました。
赤外線リモコンの信号解読とかわからんと思っていましたが、たまたま簡単に解読するアルゴリズムを思いついたので短時間でコードがかけました。審判が使うリモコンはメーカーが2種類あるのですが、どちらのリモコンでもしっかり反応します。微妙に信号の送り方が違うのは困りますね。
基板は2種類製作しました。
9月19日、20日とyamaguchi mini maker faireに出展してきました。
自分のブース状況





今回は展示だけではなくバーサーライターのミニワークショップを開催しました。
基板はEAGLEで設計して、Fusionpcbに発注。
半分ぐらいの部品は事前につけておいて残りは参加者に製作してもらいました。
はじめは表示パターンもオリジナルで作ってもらうかと思ったのですが、まったくそんな余裕はなかったです。20セット用意して何とか2日間でなくなりました。


1日目の夜は懇親会に参加しましたが、あっというまに食べ物がなくなってしまいお腹がすいたので帰りにラーメン屋へ。なぜか博多ラーメンより麺が堅かった。


2日目の夜は新山口駅近くの海鮮居酒屋でおひとり様宴会。



3日目は角島に行ってきました。角島焼き食べたりウニ買ったり。





昼過ぎに下関の唐戸市場へ、シルバーウィークということもあり人人人、
そして寿司、すし、鮨、フグ、貝。






夜は北九州の赤坂海岸で釣りをしましたが、小さな鯛しかつれず。

自分のブース状況





今回は展示だけではなくバーサーライターのミニワークショップを開催しました。
基板はEAGLEで設計して、Fusionpcbに発注。
半分ぐらいの部品は事前につけておいて残りは参加者に製作してもらいました。
はじめは表示パターンもオリジナルで作ってもらうかと思ったのですが、まったくそんな余裕はなかったです。20セット用意して何とか2日間でなくなりました。


1日目の夜は懇親会に参加しましたが、あっというまに食べ物がなくなってしまいお腹がすいたので帰りにラーメン屋へ。なぜか博多ラーメンより麺が堅かった。


2日目の夜は新山口駅近くの海鮮居酒屋でおひとり様宴会。



3日目は角島に行ってきました。角島焼き食べたりウニ買ったり。





昼過ぎに下関の唐戸市場へ、シルバーウィークということもあり人人人、
そして寿司、すし、鮨、フグ、貝。






夜は北九州の赤坂海岸で釣りをしましたが、小さな鯛しかつれず。

Microchip社のbluetooth音声モジュールRN-52をコアにbluetoothスピーカーを製作しました。
注)RN-42ではSPPしか対応していないので音声を送ることはできません。
製作の経緯
マイカー(軽トラ)で音楽を聞く時にiphone6+のスピーカーで聞いていましたが、音量が小さい、低音が弱い、軽トラにカーオーディオを付ける気にもならず製作することにしました。
まずRN-52はピッチが1.2mmで、そのままではユニバーサル基板に載せられないので、Eagleでピッチ変換基板を製作、FusionPCBに発注、3週間で納品されました。

回路図

基板

納品され基板にRN-52を実装

ユニバーサル基板にRN-52、D級アンプ2個と電源回路を実装

完成したBluetoothスピーカー
BOXとスピーカーはFostexです。

軽トラックへの搭載状況
実際にiphone6+とペアリングして車内で聞いてみましたが、明らかに音量不足でした。最初はアンプが1Wで軽トラックの走行音が大きいのでしょうがないのかなと思っていましたが、RN-52について調べてみるとデフォルトでは音量が最大から5番目(15段階中)になっているようです。またD級アンプモジュールの入力抵抗を変更してゲインを上げることで十分な音量を出すことができました。
RN-52の内部音量を上げるためにはシリアルコマンドでの設定が必要になります。GPIO9ピンをGNDに接続することでコマンドモードに入ります。RXピンとTXピン(3.3Vレベル)をPCに接続してteraterm等でコマンドを送り設定します。
音量UPコマンド AV+
音量DOWNコマンド AV-
*ちゃんと音量は電源を切っても保持されます。
実際、車に乗ったときに毎回スピーカーとiphone6+をbluetoothで接続してたのですが、実は地味に面倒なのですが、コマンドにより前回接続していたデバイスと自動接続するように設定することも可能です。
実は完成した後になって、最初に購入したRN52-I/RM(マルツで購入)はSBCという方式(高圧縮、低容量)で音声データを送っているらしく、音質はよくないとのことで、MicrochipDirectでAACに対応したモジュールを購入して比較してみました。
追試結果報告
RN52-I/RM(マルツで購入)
ファームウェア Ver 1.10
シリアルコマンドで確認しても、そもそもAudioCodecの項目が表示されない、SBC専用であるため表示されないと推測される。
RN52AAC-I/RM116(microchip directで購入)
ファームウェア Ver 1.16
MBAとぺアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=SBCとなっていた。MBA内蔵のbluetoothモジュールがAAC未対応と推測される。
iphone6+とペアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=AACとなっていた。MUSICを再生した場合もAACとなっていた。
SBCとAACの音質の差については私の耳では確認できませんでした。
注)RN-42ではSPPしか対応していないので音声を送ることはできません。
製作の経緯
マイカー(軽トラ)で音楽を聞く時にiphone6+のスピーカーで聞いていましたが、音量が小さい、低音が弱い、軽トラにカーオーディオを付ける気にもならず製作することにしました。
まずRN-52はピッチが1.2mmで、そのままではユニバーサル基板に載せられないので、Eagleでピッチ変換基板を製作、FusionPCBに発注、3週間で納品されました。

回路図

基板

納品され基板にRN-52を実装

ユニバーサル基板にRN-52、D級アンプ2個と電源回路を実装

完成したBluetoothスピーカー
BOXとスピーカーはFostexです。

軽トラックへの搭載状況
実際にiphone6+とペアリングして車内で聞いてみましたが、明らかに音量不足でした。最初はアンプが1Wで軽トラックの走行音が大きいのでしょうがないのかなと思っていましたが、RN-52について調べてみるとデフォルトでは音量が最大から5番目(15段階中)になっているようです。またD級アンプモジュールの入力抵抗を変更してゲインを上げることで十分な音量を出すことができました。
RN-52の内部音量を上げるためにはシリアルコマンドでの設定が必要になります。GPIO9ピンをGNDに接続することでコマンドモードに入ります。RXピンとTXピン(3.3Vレベル)をPCに接続してteraterm等でコマンドを送り設定します。
音量UPコマンド AV+
音量DOWNコマンド AV-
*ちゃんと音量は電源を切っても保持されます。
実際、車に乗ったときに毎回スピーカーとiphone6+をbluetoothで接続してたのですが、実は地味に面倒なのですが、コマンドにより前回接続していたデバイスと自動接続するように設定することも可能です。
実は完成した後になって、最初に購入したRN52-I/RM(マルツで購入)はSBCという方式(高圧縮、低容量)で音声データを送っているらしく、音質はよくないとのことで、MicrochipDirectでAACに対応したモジュールを購入して比較してみました。
追試結果報告
RN52-I/RM(マルツで購入)
ファームウェア Ver 1.10
シリアルコマンドで確認しても、そもそもAudioCodecの項目が表示されない、SBC専用であるため表示されないと推測される。
RN52AAC-I/RM116(microchip directで購入)
ファームウェア Ver 1.16
MBAとぺアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=SBCとなっていた。MBA内蔵のbluetoothモジュールがAAC未対応と推測される。
iphone6+とペアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=AACとなっていた。MUSICを再生した場合もAACとなっていた。
SBCとAACの音質の差については私の耳では確認できませんでした。
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