みちびき対応のPA6Cの評価をするさいに、PCに有線で接続していたり、電源を引き回すのが面倒なので無線化してみました。無線化の方法はランニングエレクトロニクスさんで販売されているbluetoothシリアル変換モジュールを利用しています。ただシリアルと電源をつないでケースに入れただけです。
写真 (3)

左下にあるのがPIC24FJ64GB004 小型マイコン基板 SBDBT
USBコネクタにbluetoothドングルを挿しています。
電源電圧は単三電池直列2本で3Vです。ケースが無駄に大きくて、中身はスカスカです。

写真 (4)

電源投入後、位置情報が取得できてない間はLEDが1秒間隔で点滅します。
電源スイッチを切った状態でもPA6CのVBAK端子に電源を直接接続しているので、電池交換して2回目以降の起動の時には補足開始までの時間を短縮できます。

写真 (6)

blutoothドングル内のLEDも通信にあわせて点滅します。
当然PC側にもbluetoohを載せていないと位置情報を受け取ることができません。
あとは受け取った位置情報をgoogleMAPに出力すれば簡易追跡装置のできあがりです。