ETE 開発日誌

仕事や趣味で開発したロボットや、製作状況をレポートします。

電子工作

つくると4出展

11月11日12日に福岡市科学館で開催されたつくると4に初出展しました。
こうやって自分のブースを見ると2年前のyamaguchiminimakerfaireの時と何も変わってない、、、
次回は九大大橋キャンパスで7月に行われるようです。
お客さんの反応もいまいちだったので、次回は電子工作系の展示はやめてコックピットに乗り込んで何かを操縦するような体験型の物をだそうと思います。
IMG_6281

Bluetoothスピーカーの製作

Microchip社のbluetooth音声モジュールRN-52をコアにbluetoothスピーカーを製作しました。

注)RN-42ではSPPしか対応していないので音声を送ることはできません。

製作の経緯
マイカー(軽トラ)で音楽を聞く時にiphone6+のスピーカーで聞いていましたが、音量が小さい、低音が弱い、軽トラにカーオーディオを付ける気にもならず製作することにしました。

まずRN-52はピッチが1.2mmで、そのままではユニバーサル基板に載せられないので、Eagleでピッチ変換基板を製作、FusionPCBに発注、3週間で納品されました。
11921699_871772032917841_2929287568387104794_n
回路図
11863432_871772062917838_623011709573009265_n
基板
12002083_883953988366312_5352947581669733380_n
納品され基板にRN-52を実装
12047093_889040114524366_5521011144390558240_n
ユニバーサル基板にRN-52、D級アンプ2個と電源回路を実装
12006298_885125844915793_4334882795058067862_n
完成したBluetoothスピーカー
BOXとスピーカーはFostexです。
12011384_885078618253849_1009504678996494116_n
軽トラックへの搭載状況

実際にiphone6+とペアリングして車内で聞いてみましたが、明らかに音量不足でした。最初はアンプが1Wで軽トラックの走行音が大きいのでしょうがないのかなと思っていましたが、RN-52について調べてみるとデフォルトでは音量が最大から5番目(15段階中)になっているようです。またD級アンプモジュールの入力抵抗を変更してゲインを上げることで十分な音量を出すことができました。
RN-52の内部音量を上げるためにはシリアルコマンドでの設定が必要になります。GPIO9ピンをGNDに接続することでコマンドモードに入ります。RXピンとTXピン(3.3Vレベル)をPCに接続してteraterm等でコマンドを送り設定します。

音量UPコマンド AV+
音量DOWNコマンド AV-
*ちゃんと音量は電源を切っても保持されます。

実際、車に乗ったときに毎回スピーカーとiphone6+をbluetoothで接続してたのですが、実は地味に面倒なのですが、コマンドにより前回接続していたデバイスと自動接続するように設定することも可能です。

実は完成した後になって、最初に購入したRN52-I/RM(マルツで購入)はSBCという方式(高圧縮、低容量)で音声データを送っているらしく、音質はよくないとのことで、MicrochipDirectでAACに対応したモジュールを購入して比較してみました。

追試結果報告

RN52-I/RM(マルツで購入)
ファームウェア Ver 1.10
シリアルコマンドで確認しても、そもそもAudioCodecの項目が表示されない、SBC専用であるため表示されないと推測される。

RN52AAC-I/RM116(microchip directで購入)
ファームウェア Ver 1.16
MBAとぺアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=SBCとなっていた。MBA内蔵のbluetoothモジュールがAAC未対応と推測される。
iphone6+とペアリングしてyoutubeで動画を再生し確認したところAudioCodec=AACとなっていた。MUSICを再生した場合もAACとなっていた。

SBCとAACの音質の差については私の耳では確認できませんでした。






PIC32MZ

デジキーで発売直後購入して放置していたPIC32MZ2048EGC100を動かしてみました。MICROCHIPの発表から約1年経っての発売でしたが、エラッタが大量にあるという話は知っていたのですが、見事にはまってしまいました。

IMG_3406

IMG_3408

IMG_3426


まずはTQFP100ピンのパッケージなので秋月電子で購入した変換基板にハンダ付けします。ブリッジしてもいいのでハンダを盛った後に、ハンダ吸い取り線で余分なハンダを吸い取ります。0.4mmピッチいうことで目視での確認が難しいために10倍のルーぺを購入しました。

IMG_3432

パスコンだらけの基板

IMG_3430


なんとか動くようになりました。何日費やしたことか。問題点と解決方法をまとめておきます。

1.ハンダ付け不良→ルーペを購入して確認
2.主発振回路が動かない→OSC2端子を10kΩでプルアップ
(リビジョンA5からこの対策が可能、リビジョンA4までは外部発振回路からOSC1端子に入力するしかない。)
3.コンパイラ(XC32)のバグ→SYSTEM PLLのクロック入力の指定で主発振回路を選択しても動かない。内部発振回路を指定する。
(だからと言って、逆に内部発振回路を使う時に主発振回路を選択したら動かなかった。)
4.SYSTEM PLLが不安定→パスコンをすべての電源端子に接続
(全くつけてなかったわけではないのですが、200MHzをなめてました。)
5.SYSTEM PLLが動作しない→データシート確認
PIC32MZのデータシート576ページを確認したところ、SYSTEM PLLのクロック入力は5MHzから64MHzの範囲とのこと。内蔵発振の8MHzを2分の1にして4MHzにしたり、主発振回路の12MHzを3分の1に分周して4MHzにしてSYSTEM PLLに入力してました。

さてここからが本題です、何を作りましょう?

簡易ロジックアナライザー完成

2月末から取り組んでいた簡易ロジックアナライザーが完成しました。
一部シルクのフォントの指定を間違えてずれていますが、機能には問題ありません。
自分用に1台、サンプル用に3台製作しましたが、基板が5枚余っていますので無償で頒布します。頒布の条件はpickit3を持っていることです。pickit3を持っていないとpic32mxマイコンにプログラムを書き込むことができないので。部品はリストをお知らせしますのでご自身で集めてください。
頒布希望の方はコメント欄に書き込みをお願いします。
IMG_2496
IMG_2501
IMG_2495

久々のEAGLE

先日の簡易ロジアナを量産するためにEAGLEで基板の設計をしています。
っで設計中のPCの画面をキャプチャしてみました。32倍速再生です。
Archives
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ