2019年01月08日

ブログ引っ越します!

長年続けてきたこちらのブログですが、本年から心機一転、プラットフォームを「note」に引っ越すことにいたしました。

引き続き、よろしくお願いします。

株式会社ティラノ note
https://note.mu/tyranno

  tyranno_co at 15:49|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年12月26日

平成最後のクリスマス

こんにちは
制作部の相河です。

平成最後のクリスマスは
皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?

先日のお休みにせっかくだから
冬のイルミネーションを
観に行きたいという家族の強い要望もあり、
とても寒〜い中、東京駅八重洲口の方で開催されている、
東京ミチテラス2018を観てきました。

連休の最終日が本イベントの
初日という事と、寒波にも関わらずクリスマスEVEだった事も助けて、
綺麗なイルミネーションを求めた人!ひと!!ヒト!!!で
ごった返しておりました。

東京ミチテラスの前身は、1993年に起きた阪神・淡路大震災の鎮魂と追悼の意を込めた「神戸ルミナリエ」をモチーフにした、「東京ミレナリオ」から改名し、東京駅の改修工事後の新たな東京駅周辺の冬の風物詩イルミネーションイベント。ちなみにイベント開催期間12月24日〜28日までらしく、案外開催日数が短いので、たくさんの人が集まるのも納得かもですね。

http://www.tokyo-michiterasu.jp/ スマホでの撮影につき、あまり綺麗に
撮れてない事をご了承くださいませ。。





今年の東京ミチテラスの演出テーマは「ひかりのゲートウェイ」との事。そこをあえてその言葉と絡めてくるのね。という様な印象でブランディングをされておりました。
本来のイルミネーションといえば街や建物を電飾で彩り、綺麗かつ幻想的な光の演出を観て楽しむイベントである印象はありますが、今回のミチテラスを観て、単に街を綺麗に電飾するだけではなく、人から人へ発信していく仕掛けがほどこされている感じをうけました。
私はSNSをやらない人間ではありますが、SNS映えスポットが丸の内の街全体で設けられていたり、今回のイベントと連動したショップのキャンペーン企画やスタンプラリー、プロジェクションマッピング等の演出があり、中でもデジタルサイネージに綺麗な映像を映し出してイルミネーションと併せた見せ方が多い様な印象を受けます。





今回の会場である丸の内は私の普段の生活において、あまり行く機会も少なくどこか敷居を高く感じる街ではありますが、ただイルミネーション綺麗に街を彩るだけではなく、より街の魅力や付加価値を発信していく施策をほどこされており、私たちの普段の仕事に置き換えても通じるところもあるのではないかと感じました。デザインをしていく上においても制作物をより付加価値のある提案をしていくことの重要性も改めて感じました!

引き続き大寒波が日本を襲うと同時に
一気に正月ムード突入になるかと思いますが
それではみなさま良いお年を!!

来年度もティラノをどうぞよろしく
お願いいたします!

  tyranno_co at 10:17|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 制作部 

2018年12月18日

売り場の活気

先日、何かと話題の豊洲市場に行ってきました。

当初は「せっかくだからセリを見に」とは思ったものの、始発で行っても間に合うかどうかギリだということもあり、ゆったりと昼前くらいに“市場前駅”に到着です。
おそらく朝イチから見学にいらしていたのであろう、すでに見学を終えて駅から電車に乗り込む方も多いですね。



ニュースなどで上空からの全体図などは目にしていましたが、着いてみるとやっぱり広いな大きいな、という印象。水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟、管理棟などに分かれており、どこから見に行って良いものか戸惑うほど。
見渡すと欧米の方はさほど多くなく、とはいえ耳を澄ますとアジアンな言語が聞こえます。
築地から移転して2ヶ月。いまだにインバウンド客には「間違えて築地に行ってしまう」方もいたりするようですが、やはり多いなと感じるのは中国人観光客の方。日本人の私でさえどこから見てよいか迷うのですから、外国人観光客の方は尚更なのでしょう。建物の出入り口付近に立ち止まって地図を見る方が頻出し、さらなる局地的な渋滞を生んでいます。
もう少し、案内板などによる回遊のさせ方には改善余地はありそうかな…

管理棟にて軽く展示物を見学しつつも、その棟にある数店舗のお店はどこも行列。それならばさほど混む前に早めに昼食をと思い、店舗数の多い水産仲卸売場棟へ。
しかしその道すがらは人の波で溢れており…



嫌な予感しかしない。
まだお昼前だというのに、どの店も管理棟以上の大行列。軽食&うなぎ屋さんは比較的空いていましたが、ちょっとこの行列に並ぶのはなぁ…ということでメインイベントでもあった“市場での昼食”を断念。無念。

気を取り直して、その上のフロアにある「魚がし横丁」に。
こちらは食品店やプロ御用達の用具店などが軒を連ねるショッピングエリア。ここも混んではいますが(昼食時ということもあり?)動きがとれないということはありません。

私の身長を越えるのでは?という長い包丁(もはや日本刀)や
どう使うのかわからない器具
出汁の効いた美味しい玉子焼き
こんなシール、言われてみればどこかで売ってるはずだよな…という販促物店



いろいろと楽しめるお店がたくさん。
お店の場所も“このエリアは金物店、このエリアは海苔店”などと分かれているわけではなく、まるでバラバラ。「あれ?この店さっき入ったっけ?」なんて言いながら品物を見るのも、なんだか日本の観光地っぽい。

…なのですが、個人的になんだかちょっと物足りなかった感も。
後々になって考えてみると、期待していたのは“アメ横などのような活気”だったのかもしれません。 移転することで区画整理され、整然と並べられた店舗。明確に店員さんの守備範囲が区切られたエリア。それは「どこにどのお店があるのか」を知っていれば、必要なものを効率的に購入しやすいのかもしれません。
しかし、“お店で選ぶ楽しさ”は これらの効率的/合理的な考え方とは必ずしも一致しません。購入者は買わないかもしれないけど店員の呼び込みに耳を傾け、店員は買わないかもしれない客に試食を勧める。これらのコミュニケーションが“お店で買う価値”とも言えるでしょう。
実際、お店を「見学」する方は多かったのですが、「手に取る」方は稀でした。展示品を見て回る感覚になってしまい”購入後押し”が弱かった印象。

ドラッグストアでの接客、セルフ棚での賑やかなPOPなどは、まさにこれらの役割ですね。合理化/効率化を突き詰めれば、Amazonがベストなわけです。通販でなくとも、近年増えている無人店舗で十分ということになります。



それでも現在「店舗」が消えていないのは、通販を活用できない人だけが顧客として残っているからではなく、やはり“選ぶ楽しさ”ひいては“店頭コミュニケーション”があるから。

あくまで『市場』ですので、観光客がメインではないという面はあるのでしょうが“観光客を(案内板やパンフなどで)どのように回遊させるか”を合理的に詰めているわけではなく、かといって“雑多ながら活気のある店頭コミュニケーション”を演出できているわけでもなく…
移転に反対も賛成もない私ですが、築地に忘れてきてしまったものも数多くあるのではないか?そしてそれらは、まだまだ取り戻せるのではないか?そんなふうに感じた市場見学でした。

  tyranno_co at 18:19|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加