2018年02月

2018年02月27日

しあわせ日和

こんにちは。制作部の外山です。

寒い日が続いていましたが、先週の土曜日はちょっと暖かな冬日和。
そんな気持ちのよい日に、弊社プロデュース部スタッフの結婚式が執り行われました。
ウェルカムボードはティラノスタッフによる似顔絵とデザインでみなさまを出迎え。
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人前式からお庭での記念撮影、ナチュラルな色使いの花々に囲まれた会場での披露宴。
おふたりはもちろんのこと、まわりのすべての人たちが終始笑顔のすてきな結婚式。
ココロだけでなく、おなかも幸せのおすそ分けをいただきました。
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さて、先ほど記載した「冬日和」という言葉、
もともと使ったことのある言葉ではありませんでした。
「ちょっと暖かな冬の日」って何か言葉があるのかな、と思い調べていたところ、
晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天である「小春日和」に続き、
穏やかに晴れた冬の日、冬晴れのことを「冬日和」というそうです。
「日和」ってなんだかすてきな言葉ですよね。
これも調べてみると、元は柿本人麻呂が詠んだ歌からはじまった言葉のようです。

…ということで、みなさまもわからない言葉・用語などを調べることもあるかと思います。
そんなときぜひ参考にしていただきたい「てんとうむしweb」内のコラムがあります。
その名も「流通業界・ドラッグストアの用語辞典」です。
http://www.10-10-64.com/know/know-sec07/4514/
jiten1
流通業界・ドラッグストアと言いながらもそこはSP会社ゆえ、販促用語もいろいろと盛り込まれています。
月に2回ほど更新しているのですが、用語解説の文章を作成しながらまた知らない言葉が出てくるため、
記事を書きながら自分自身の知識を広げていくことにも役立っています。
日々精進です。

もうひとつ宣伝させてください。
弊社制作部のお客様を中心に昨年の1月から配布させていただいているティラノ通信も年始に一周年を迎え、3月上旬にはvol.8も発行予定です。
tsushin_hyoshi
商材やプロジェクト、イベント、スタッフ紹介などを中心に2ヶ月に一回発行しているのですが、徐々に反響も大きくなってきました。ありがとうございます。
次号では、会社(水道橋)近くのおすすめラーメン店の記事も予定しているのでお楽しみに。

インターネットで「てんとうむしweb」、直接お会いして「ティラノ通信」、ON-OFFで今後もお付き合いいただければ幸いです。
また今後も魅力あるコンテンツや商材を発信していければと考えています。

さあ、明日はどんな日和になるでしょうか。
晴れの日も、雨の日も、走り続けるティラノにご期待ください。


  tyranno_co at 19:10|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 制作部 

2018年02月13日

伝える手段

先日立春が過ぎましたね。暦の上ではもう春が始まっているそうです。
とはいえ、今年は梅の開花も例年より遅いらしく、まだもう少しこの冬は続きそうです。


突然ですが、私は近頃
「映画化されている小説を読んで、読み終えてから映画を見ること」
にはまっています。
二つを比較することで、作者の考え・伝え方と、映画監督の捉え方・伝え方、が見えて面白いからです。
両者は、舞台と話のオチを使用しただけの全くの別物だと思って見ています。

自分自身が小説の言葉から作ったイメージ世界と映画化されたものが随分違っていたり、意外な役者が配役されていたりするとより面白いです。
「でしょうね」「こうなるよね」ではなくて、監督のスパイスが入った世界を味わえるのがいいのです。

つまりこれが
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こうなる。
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これはちょこっと前に見た白ゆき姫殺人事件。
湊かなえの小説の書き方も面白いけど、映画もジリジリ責めよってくる音楽とか、いい感じ。細かい感想は割愛。


また、小説→漫画、も色々あります。
連載中のものでは「銀河英雄伝説」にはまっています。
(これは残念ながら原作を読んだことがない、アニメやゲームがあったことも知らなかったです)
小さい頃一度だけ原作者 田中芳樹の別作品を読もうとしましたが挫折しました。。
あの人の言葉は自分とかけ離れた世界だからイメージを膨らましにくい。。
また、漫画家 藤崎竜のことを言うと、封神演技にもはまってました。
あれもまた原作は読めない。。(読む努力すらしていない)
漫画が面白かったら、漫画でもう満足です。
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漫画化されたこれらに対して「原作と全然違う」という人もいるようですが、
おそらくそれを漫画家がねらっているのだからそれでいいのです。
原作との100%一致をこちらは求めていません。

私たちのしている仕事もそういうことなのだろうなと思います。
商品の歴史や背景は調べればどこまでも深く、
なぜその商品ができたのか、ということを
一つひとつ消費者が調べるのは大変なことです。

店頭に商品が並んだときに消費者はどう選択をするか。
そのお手伝いを作るのが私たちの仕事です。

ビジュアルで世界観を伝え、消費者に一目で商品について訴える必要がある。
販促物は、芸術品ではなくて誰もがわかる共通認識できるためのツールである必要性があると思います。

お客様からいただいた情報をこちらで咀嚼しスパイスを加えて、
よりわかりやすく、より興味を持たせることのできるデザイナーでありたいと思います。

でも、それを百発百中でできるようになるのはとても難しい。
だから、もっともっとスキルを早くつけたいと日々葛藤している制作部、下川でした。

みなさま良いバレンタインを。


  tyranno_co at 12:06|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 制作部 

2018年02月08日

小草生月

こんにちは!
プロデュース部の小畠です。

私は定年したら余生は箱根で過ごす!!
と豪語するほど箱根大好き芸人なのですが、
先日のお休みもやっぱり箱根におりました♡

1年に4、5回来ておりますが
雪が降った後の箱根が個人的には1番綺麗で大好きです!
大好きなガラスの森美術館も雪と太陽が反射してキラキラしておりました。
(写真だとなかなかキラキラ感が伝わりませんね…)

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この時期にガラスの森美術館に行ったら
毎年必ずやるのが、そう、仮装!!!
仮装をしているだけでいつもの風景も
また違って見えてとても楽しいのでオススメです。

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そんな毎回来ている箱根ですが、
何度来ても見てしまうのがお土産コーナー。
商品の入れ替えがあったのか、
今まであまり見たことがないPOPやお土産がたくさんありました。

中でも気になった3点がこちら。

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1つ目は一緒に行った友人も購入していたのですが、
ワンちゃん専用クッキーです。
最近は犬にもお土産を買うんですね…ワンちゃん専用お土産新しい!
たしかに旅行にワンちゃんを連れていくことは中々難しいので
お家で待っているワンちゃんのことを想うとついつい買いたくなりますね。

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こちらは記載の通り変わったお土産。
箱根旅の人…最高にキュート……!!!
箱根に来て黒いたまごになったのか……
普段ドラッグストアで目にするような手書き風フォントと
ゆるいイラストで店頭でとても目を引いておりました。

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そして最後はコピーが秀逸なこちらのPOP!
「こんなひものみたことない」
心をぐっと掴まれました…
「もちろん国産です」の何とも言えないスピード感も最高です。


今まで何度も来ていて意外と気が付かなかったのですが、
お土産コーナーにある商品でPOPが付いていないものはほぼなく、
どれも商品の魅力を伝えるPOPがたくさんついており
店員さんの商品愛を感じました。
1つ1つのPOPできちんと違いや魅力を教えてくれると
「こんな商品ならあの人に良いかも!」と思わせることができ
観光客もかなり選びやすくなるなぁと感じました。
(個人的には「大人数に配る方はこれ!」みたいなPOPも欲しいです笑)

売っているものが違うだけで、
日々売り場のお手伝いをさせていただいている
ドラッグストアの商品でも同じですね。

商品の利点をアピールしつつ、お客さんにとって
選びやすく、分かりやすい。
そんなツールをご提案できるよう、日々邁進していきます!


  tyranno_co at 10:29|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 プロデュース部 

2018年02月05日

掃除をすること

どうも、制作部渋澤です。
私ごとではありがますが、去年から家族が増えました。
引越しもして、新生活で気持ちもスッキリ!



・・・とはいかず。




家族が増えることでかなり物が増えて、
引っ越して来たばかりのあのスッキリ感が失われつつあります。
スッキリした部屋って好きなんですよ。
なんか心がポジティブになるんですよ。
なんか心が落ち着くんですよ。
休まるんですよ。



あ、



決して片付けないことに文句を言っているのではなく
どうしたら、もっとスッキリした部屋で過ごせるのかを
奥さんと少し考えています。

そこでこうしようと話しに出たのが
下記のような内容になりました。
この内容でスッキリした部屋で
心に余裕を持った状態で過ごそうと!






①出したらしまうこと
→基本中の基本です。
ただこれをやろうとすると難しい。
「あ、これすぐ使うからしまわなくていいや」精神はNG!!
すぐ使うから、、、とかはその使う人はいいかもしれませんが、
第三者から見ればそれは片付けてない物だからということになり
片付けましょうと決めました。






②必要なもの以外買わないこと、そして一年間使わないものは
服であろうとなんであろうと捨てること。
→あ、この掛け時計カワイイ!買っちゃおう!
この皿、おしゃれ〜買っちゃおう!
この棚カッコイイ!!買っちゃおう!
これも収納が逼迫する原因なので止めようと決めました。
家具も寸法を極力測って、この大きさ以上の
物は買わないと決めています。



本当に必要最低限の物しか買わない!!



多分。




③目から入る情報を極力なくす
→見せる収納など方法はあるみたいですが、見せ方を
間違えるとそれはごちゃごちゃに見えてきます。
そう、センスが必要なんですよ!!!

なので物は極力見えないところにしまうことを
心がけることに決めました。




④デッドスペースを生かして収納量を増やす
→部屋の見えないデッドスペースになるところを探して
そこに収納を増やして、小物系はそこに入れることに決めました。





⑤一週間かけて掃除をする
→めんどくさいですが、月曜日は棚のホコリ、
火曜日はキッチン、水曜日は床、など
一週間かけてやることで
部屋を綺麗に保つことができるというのを
聞いたことがあるので実践すると決めました。





とりあえず以上の項目をやってみて
何が変わるかやってみようと決めました。
なんか楽しみです。




これは、会社の机やデスクトップ整理でも
言えることで、片付いている机だとなんか気分も
スッキリした気分になりませんか?
どこに書類があったけ〜?と探す手間も省けて時間も節約。
その分違うことに時間をかけられる。
片付けっていいことずくめじゃないですかね。
また片付けをすることによって、脳もスッキリして
アイディアも出やすくなるそうです。
そんな事を考えつつ、日々の業務に励んで行きます。


010
出典:http://decordots.com/


  tyranno_co at 17:08|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 制作部