sozai_13656「売上が伸びるHP」の第2回は、お問い合わせが生まれるHP(ホームページの略)の作り方についてです。

HPを持っていてもその効果がない。アクセスが少ない。問い合わせがない。といったお話をよくお聞きしますが、その通り、ただHPは持っているだけでは問い合わせは生まれません。まず、お客様にHPを見に来てもらう必要があります。そして、HPの内容に共感し、関心をもち、更なる詳しい情報を知りたいと思ってもらう必要があります。

つまり、HPでお問い合わせが生まれるということは、まず

①お客様が調べるキーワードで自社のHPが上位にヒットする状態であること。
②お客様から見て、信用されたり、興味が持てるHPになっていること。
③お客様が問い合わせしやすい仕組み(導線)ができていること

が大切です。言われてみれば当たり前のことだと思いますが、実現するにはいくつかのポイントがあります。
今回はその主なポイントをお伝えします。


まず、HPはお客様に見てももらわなければ、その存在価値がありません。①のお客様が調べるキーワードで自社のHPがすぐにヒットする状態にする対策が、いわゆるSEO対策というもので、GoogleやYahoo!などの検索サイトで特定のキーワードで検索された検索結果画面に自社が上位表示されるための対策になります。弊社では上位というのは検索結果画面の1ページ(10位以内)、最低でも2ページ目(20位以内)を指しています。特定のキーワードには、商品やサービスの名称やジャンル、また社名などがあります。なお、社名(もしくは社名+地名)で検索された場合は、1~3位ぐらいに表示されることが重要です。

ついで、②お客様から見て、信用されたり、興味が持てるHPついて。
インターネットで自社をはじめて知ったお客様は同然のことながら自社のことをほとんど知りません。しかも、インターネットは疑心暗鬼の世界です。そのため、まず自社が信用に足る会社であることを伝える必要があります。
またお客様はその会社に問い合わせをする必要に足りる商品やサービスであるか否かを判断します。この時、競合他社とも比較されます。そのため商品等の魅力を必要十分以上に伝える必要がありますがここでのポイントは、お客様の立場から製品やサービスについて詳しく記載することです。その文章読んでほしい相手のニーズや知識を想定して、その人のニーズや悩みに対して、どうしてその商品等が有効なのか?競合他社と比べた有利な点はなどを記載していくことになります。

加えて、会社の最新ニュースを記載することも効果的です。HPを作成してから数年更新が一度もされていないHPと、定期的に会社の活動をPRしているHPでは、後者のHPの方が好印象を持てます。


そうして、関心をもってもらったお客様にはその流れで、あとはお問い合わせをいただければいいわけですが、その際に興ざめさせたり、面倒と思われないようにすることが大切です。

一番シンプルなのは「こちらの電話番号にお電話ください。」ですね。これはこれで問題ありません。注意すべきなのは、問い合わせ(メール)フォームを使う場合です。必要以上な設問の設定はお客様を興ざめさせます
さらに、問い合わせ以上にお客様からの接触数を増やすなら、資料請求、試供品プレゼント、イベント開催、初回無料(割引)サービスなどが有効です。これらの取り組みは、お客様はリスクなく気軽に自社を試してもらうものです。お客様にお問い合わせしてもらうには、お客様に相応の高い動機・関心を持ってもらう必要があります。そのハードルを下げ、心理的に近づく方法がこれらの試用機会になります。

また、一旦興味を持ってもらったお客様にその後も自社のことを忘れず関心を持ってもらうために、SNSやメルマガ、またDM(葉書等)による定期的な情報提供などがあります。

以上の内容が、お問い合わせを生むためのHPのポイントです。実行すべきことは大体イメージいただけたと思います。しかし、実際やってみるとうまくいかないことは珍しくありません。ただし、これはHPに限った話ではありません。チラシを配ってその反応率に良し悪しがあるように、HPもまた、試行錯誤を重ねる必要があります。
詰まるところ、工夫して更新し続けるHPこそが、お問い合わせが生まれるHPの極意とも言えます。

次回は、お金をかけずに検索サイトの検索結果に上位表示されるためのポイントをお伝えします。次回もご期待ください!