最近立て続けに補助金の申請支援をしていて、中小企業の新規事業のあり方について一つ気付いたことがあるので書き留めたいと思います。

そのあり方とは、国策にあった新規事業展開をするということです。

ん?と思われた方も多いでしょう。何で国のために?と。


理由は、補助金を受けやすいからです。

というのは、理由の半分です。

残り半分は、国策になっている段階で既に国が一定のマーケットがあると公言しているからです。

例えば自民党のマニフェストの一部抜粋(適宜改変)すれば次のものが挙げられます。

・水素を燃料とする燃料電池の導入・インフラ開発
・空家の除去や再生支援等空家対策
・子育て世帯や高齢者等が安心して健康に暮らせる街づくり
・海外に進出する日本企業、日本国民の国際的な法的紛争
 解決のスペシャリストたる法曹人材を積極的に養成
・地域の再生可能資源の活用
・「ふるさと名物」の開発・販路開拓の推進
・水田のフル活用
・シカ・イノシシ・サルの生息数等を今後10年間で半減
・廃熱や地中熱等の未利用エネルギーの活用や、
 再生可能エネルギーの導入など
・PM2.5等の越境公害対策
・外来種対策
・動物取扱業者への指導・対応と
 ペットへのマイクロチップ装着の検討
・廃棄物の発生抑制・再使用・再生利
・漂着ごみ対策、発生抑制対策等
・開発途上国に対する支援(ODA)
・サイバーセキュリティ
・ワーク・ライフ・バランスの推進

などなど、これらのものはごく一部です。
他の政党や各省庁の取り組みを細かく見ていけば、その他の多くのテーマを見つけることができます。さらに、各テーマはその具体的の内容・背景が記された報告書や議事録なども掲示されているので、相当の情報を収集できます。

自社で一から新規事業を考えようとしても、なかなか思いつきにくいものではないでしょうか?
こうした一覧の情報をヒントに新規事業を考えてみるのも一つの手だと思います。