岡田克也外相は16日の記者会見で、日米間の「密約」問題をめぐり19日の衆院外務委員会で参考人質疑に立つ元外務省幹部について、密約に関しての発言であれば守秘義務違反に当たらないとの考えを示した。鈴木宗男外務委員長が守秘義務違反の解除を要請していたが、内閣法制局、総務省と協議した結果、解除せずとも証言できるとの結論になった。

 9日に公表した有識者委員会の報告書で、密約に関連する外交文書の秘密指定が解除されたことを受け、岡田氏は「内容の全体像、存否を明らかにしており、実質的に保護する必要はない。基本的に(守秘義務違反に)問われることは想定していない」と述べた。指摘されている文書破棄についても「(公開された)他に資料がかつてあったとかは守秘義務の対象ではない」として、証言を容認する考えを示した。外務委では、斉藤邦彦元外務事務次官と東郷和彦元外務省条約局長らが参考人として出席する予定。【野口武則】

【関連ニュース】
外交文書:政務三役が開示判断へ
岡田外相:「沖縄の人を欺く結果に」密約問題で答弁
岡田外相:日米密約の有無、政府見解出さず
岡田外相:沖縄密約報道の西山氏に「お気の毒だと思う」
無利子預金:「広義の密約」 米連銀に1億300万ドル

<漢検協会>新理事長に池坊保子さんを内定(毎日新聞)
プロテカジンに逆流性食道炎の適応追加―大鵬薬品工業(医療介護CBニュース)
<雑記帳>地元産の材料使った白いカレー開発 石川・白山(毎日新聞)
愛知の幼児ら3人殺傷、懲役22年確定へ(産経新聞)
<公然わいせつ>容疑の税務署員逮捕 福岡(毎日新聞)