菅直人副総理兼財務相は25日の衆院予算委員会で、約1兆ドル(約90兆円)に上る外貨準備高について、「本当にこれだけ必要なのか、適正な規模についての考え方を調査している」と述べた。外貨準備の多くは米国債などで運用しているため、仮に圧縮する場合、米国債の売却につながる可能性が高い。その結果、米国の金利上昇や円高・ドル安を招きかねず、波紋を呼びそうだ。みんなの党の柿沢未途議員に対する答弁。
 ただ一方で、菅財務相は、外貨準備の原資は借金で調達していると指摘し、「外貨準備を減らしたら、その分だけ(財政支出に)使えるという仕組みにはなっていない」と強調。さらに「円高を許容していいのかという面からも見ないといけない」と述べ、慎重に検討する考えを示した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件~検察が小沢一郎民主党幹事長から事情聴取~
「大政翼賛会」は続かない~民主・渡部元衆院副議長インタビュー~
捜査は検察の政権つぶし~民主・高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー~
「小沢独裁」は作られた虚像~民主・輿石参院会長~
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機

<成人式妨害>騒ぎ、壇上を走る 容疑者5人を逮捕 秋田(毎日新聞)
鳩山政権の政治主導は「疑問」 古川元官房副長官(産経新聞)
携帯充電池マルチ、設置遅れは「第3世代携帯への対応」と説明(産経新聞)
捨てたタオルが逮捕の決め手に ひったくり容疑で会社員の男逮捕(産経新聞)
官房長官に与野党から批判=「斟酌理由ない」発言(時事通信)