役名という、台本が動き始めるパーツの話

僕の台本の役名には意味があります。

まず、各グループの中心人物の名前を決め、人物像を作り、
そこからの連想やら、関連やらで 
他の役名を決めていくことが多いです。

たとえば、「にせ八犬伝」に犬士の敵役として登場する
今や2B団のトレードマークとなっているマオパンダ(マオ様)は、

犬の敵は猫で、
一番大きい猫は「大熊猫(パンダの中国名称)」で、
猫の読み方がマオでした。
マオパン









手下は四神獣と、それに準ずる者とし、
(朱雀、饕餮、白虎、玄武、九尾、青龍)

殺されて次に生まれ変わり登場する名前が、

九尾〈きゅうび〉の次なので、十尾 〈じゅうび〉
   (実は台本の中の設定で、一尾から始まっています。)

白虎〈びゃっこ〉の次がが白一虎〈ひゃくいっこ〉   
   (つまり101回殺されて生まれ変わっています。)

玄武〈げんぶ〉)の下が混布〈こんぶ〉というような。
   ( 語呂合わせです。)

第30回 にせ八犬伝












さて今回ですが、

消防士チーム は、

ドラマ「仁」にも出てくる
新門辰五郎 町 火消しの七代目の本名が 「杉林 」
「的矢」はマトイから、
「鳶口」は火消しの道具の名前。
「不知火」は火知らずという鳶のあこがれの名前から付けました。

テロチームは、某邦画主役三人の名前 。

エスパーチームはもちろん エスパー伊東から
(ちなみにうちの役者に同じ伊東がいたんで、ややこしいことになっってました。)
で、他3人は、伊豆半島の主要地の名前にしました。

花火師は、TVドラマ「傷だらけの天使」の ふたりの名前です。



他の演目の役名については、

もし過去のパンフがあったら、
どう付けたか考えてみてください。


マオ様門間利夫