14日(日本時間15日)に行われたバンクーバー五輪のスピードスケート女子三千メートルで6位入賞を果たした穂積雅子(23)=ダイチ▽15位の石沢志穂(23)=岸本医科学研究所=両選手は、北海道の駒大苫小牧高時代に同じ下宿で過ごした間柄だ。当時、2人を見守ったのは“下宿のおじさん”と慕われる山崎重悦(しげえつ)さん(73)。山崎さんは「自分の子供と思って接してきた。(日本時間25日に出場予定の)五千メートルは自分の力を信じて滑れば、いい結果が出るはず」と期待している。【久野華代】

 学生時代からスケートに打ち込み、現在は苫小牧スケート連盟会長を務める山崎さん。79年からスケート部を中心に同高の女子生徒を受け入れてきた。

 中札内村出身の石沢選手は入学時に、千歳市に実家のある穂積選手は石沢選手に誘われて2年春から下宿を始めた。部屋が隣同士の2人は妻紀代子さん(69)が作る朝夕の食事をそろって食べていた。

 「『我関せず』という感じで自分を持っていた雅子と、いつもニコニコとしていた志穂の性格は正反対だが、仲は良かった」と山崎さん。ただ、ライバル同士のため試合前にピリピリとしたこともあったため、「(そのような関係が)試合後まで続かないように気を使った」という。

 夜遅くまで練習する2人に「一生懸命やれば必ず五輪に行ける」と言い、フォームについて助言したこともあった。

 山崎さんは「高校時代の2人は五輪に出られるかどうか半信半疑だっただろう。五輪を意識する環境はつくってやれたと思う」と話した。

【関連ニュース】
五輪複合:好発進に「金」の力…河野、阿部コーチが指導
五輪スノーボード:国母選手の応援会中止…東海大
バンクーバー五輪:視聴率、開会式は25.4%…関東地区
五輪フィギュア:川口見守る…露の名伯楽、日本の娘誇って
五輪モーグル:ビロドー、最後の選手を待って加に初の金

<JR宇都宮線>乗客1000人一時閉じこめ 電気トラブル(毎日新聞)
レール横に水銀灯カバー落下 地下鉄御堂筋線・西中島南方-中津間(産経新聞)
ミュージシャン竹前容疑者を逮捕=自宅で大麻所持容疑-神奈川県警(時事通信)
「50歳」 まだまだ現役 明石のプラネタリウム(産経新聞)
<小沢幹事長>5月訪米を前向きに検討(毎日新聞)