神奈川県は29日、「預け金」問題で、架空発注により業者に公金をプールし、少なくとも計約2850万円を私的流用したとして、かつて税務課に在籍した職員3人を懲戒免職にした。現在はいずれも政策総務課所属で▽吉田伸一専任主幹(58)=私的流用額は02~05年度に約1500万円▽木村仁副主幹(49)=同02~04年度、06~08年度に計約900万円▽土屋一雄副主幹(43)=同05~06年度、07~08年度に計約450万円--の3人。

 県は3人について、詐欺容疑で県警に告訴状を提出しており、損害額が確定すれば賠償を求める。3人以外に、昨年1月に自殺した職員(当時58歳)が少なくとも約2000万円を私的流用したとされる。【木村健二】

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