小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は23日午後、小沢氏の任意の事情聴取を東京都内で行う。

 土地の購入代金に充てた4億円について小沢氏は「自分の金」と説明し、事件への関与を否定するとみられる。小沢氏側の弁護士によると、聴取は4時間程度の予定で、終了後、聴取で説明した内容などを書面で公表する。

 特捜部が小沢氏に聴取を要請したのは今月5日。小沢氏側は当初、「忙しい」などと聴取に応じる姿勢を見せなかった。

 これに対し、特捜部は13日に関係先を一斉捜索。15~16日には、同会の元事務担当者の石川知裕衆院議員(36)(民主)ら3人を同法違反容疑で逮捕した。

 事件について説明しようとしない小沢氏の姿勢に批判も強まり、読売新聞社の世論調査でも、「小沢氏が国民に説明責任を果たしているとは思わない」が91%に上った。党内からも「説明すべきだ」との声が出始め、今週になって小沢氏は聴取に応じる意向を特捜部に伝え、国会審議のある日を避け、週末に聴取を行うことになった。

 小沢氏の聴取は、昨年3月に、西松建設からの違法献金事件で、小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)(公判中)が逮捕された際も検討されたが、「小沢氏の関与を示す証拠がなく、形式的に聴取しても意味がない」(検察幹部)として見送られた。

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