島根県立大1年、平岡都さん(19)(島根県浜田市)の遺体が広島県内の山中に遺棄された事件で、警察庁の安藤隆春長官が20日、島根、広島両県警の合同捜査本部のある島根県警浜田署を訪れ、「必ず解決するんだという使命感と、一致団結した力が解決の鍵。強い気持ちがあれば道は開ける」と捜査員を激励した。

 安藤長官は、捜査員約100人に「犯罪の痕跡や人の記憶の熱はまだ冷めていない。集中力を維持して緻密(ちみつ)な捜査を」と訓示。平岡さんのアルバイト先周辺などを視察。県立大で平岡さんの遺影に献花した。

 献花後、安藤長官は「事件の残忍さを認識した。女性を狙った犯罪の防止を進めたい」と話した。

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