北海道教職員組合(北教組)から1600万円の違法な政治資金を受け取ったとして、政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)に問われた、「小林ちよみ合同選挙対策委員会」の資金管理統括だった自治労北海道財政局長の木村美智留被告(46)の公判は18日、札幌地裁(辻川靖夫裁判長)で即日結審し、検察側は「被告人は違法だと明確に認識していた」として禁固6月を求刑した。

 弁護側は「社会的制裁を受けている」と執行猶予付き判決を求めた。判決は6月9日。

 木村被告は逮捕以来、黙秘を続けていたが、この日は一転、起訴事実を全面的に認めた。

 被告人質問では「独断で資金提供を依頼した。収支報告書に計上できない性質の金と認識していた」とし、受け取った資金はほぼ全額を選対の活動資金に使ったと答えた。

 検察側の冒頭陳述などによると、活動資金に窮した木村被告は北教組の住友肇委員長(昨年6月に急死)や、委員長代理の長田秀樹被告(50)(政治資金規正法違反で起訴)に、「選対を閉めないでやっていくと財政が厳しくなります」「どうしても資金が足りません」などと繰り返し要請していたという。

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